裏金問題、投票で「考慮した」73% 自民にダメージ
自民党派閥の裏金問題は、投票行動にどう影響したのか。朝日新聞社が投開票日の10月27日に実施した出口調査で「投票する際、裏金問題を考慮したかどうか」と聞くと、「考慮した」が73%で、「考慮しなかった」の24%を大きく上回った。
「考慮した」人の割合は立憲支持層が85%と高く、与党側は自民支持層で68%、公明支持層でも67%に上った。
「考慮した」人の比例区投票先をみると、立憲が26%で、自民の24%をやや上回った。ほかに国民10%、維新9%、れいわ8%など。
【朝日新聞】
朝日出口調査 - 衆議院議員総選挙(衆院選)
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与党議席が半減して、野党議席が倍増したのは、「政治と金」について、「裏金議員」は理解されずに支持されなかった結果となった。
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