TBS系『海に眠るダイヤモンド』(毎週日曜 後9:00)
1石炭産業で躍進した長崎県の軍艦島こと端島が、現代の東京を舞台にした1950年代から70年にわたる愛と友情、そして家族の壮大なドラマである。
戦後復興期から高度経済成長期の“何もないけれど、夢があり活力に満ちあふれた時代”にあった家族の絆や人間模様、青春と愛の物語。
現代の“一見して何でもあるけれど若者が夢を持てない時代”を描いて、過去から現代に通じる希望を見つけだす、ヒューマンラブエンターテインメント。
神木隆之介主演、11月3日放送の第2話について。
〈土屋太鳳さんのコメント〉
このドラマを通して、違和感なく当時の端島の魅力を知っていただけるのではないかと思います。通常のドラマだと、恋愛だったら恋愛、仕事だったら仕事、とテーマが分かれてしまいがちですが、この作品は役それぞれの人生を描いていて、その中での恋愛だったり友情だったりの物語があるので、見ていて感情が切れる瞬間がない点が見どころです。
端島の台風は本当に大変で、海風が激しいので波が覆い被さってくるんです。その状況で百合子の家庭もかき乱されていくのですが、それにより、百合子の中で幼馴染の存在がどれほど大きいか、強く伝わる内容になっています。恋愛関係がどう発展するのか、その点も興味深く見ていただけるのですが、まずは「人としての思いやり」が深く描かれる2話となっています。
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TBSテレビ 日曜劇場『海に眠るダイヤモンド』の公式サイトです。毎週日曜よる9時放送。主演は神木隆之介。過去から現代に通じる希望を見つけだす、時代を超えたヒューマンラブエンターテインメント。
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