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2024年12月31日 (火)

100分de名著 100分de筒井康隆[解][字] 1月3日(金) 22:00〜23:40 放送時間 100分 NHK 教育

エンターテインメントや純文学といった境界を越える実験作を送り出し続ける筒井康隆。その作品の魅力の根源には何があるのか?4人の論客が徹底解剖する新春スペシャル。

 

番組内容

文学界の巨人ともいえる筒井康隆。その作品の圧倒的な魅力は若い世代をも惹きつけてやまず、彼に影響を受けた作家やクリエイターは数知れない。さまざまな分野の、筒井康隆の熱烈なファンがスタジオに集まり「自分がおすすめする筒井康隆作品」の名著をプレゼン。白熱するクロストークを交えながら、文学研究者、ミュージシャン、声優、評論家などさまざまな視点から「筒井康隆」の魅力とそのあくなき実験精神を読み解いていく。


出演者

【ゲスト】カズレーザー,【講師】学習院大学教授中条省平,翻訳家大森望,音楽家・文筆家菊地成孔,池澤春菜,【朗読】岡部たかし,朝倉あき,【出演】松尾スズキ,吉田大八,【語り】小口貴子ほか


筒井康隆

1934年、大阪市生れ。同志社大学卒。1960年、弟3人とSF同人誌〈NULL〉を創刊。この雑誌が江戸川乱歩に認められ「お助け」が〈宝石〉に転載される。1965年、処女作品集『東海道戦争』を刊行。1981年、『虚人たち』で泉鏡花文学賞、1987年、『夢の木坂分岐点』で谷崎潤一郎賞、1989(平成元)年、「ヨッパ谷への降下」で川端康成文学賞、1992年、『朝のガスパール』で日本SF大賞をそれぞれ受賞。199612月、33カ月に及んだ断筆を解除。1997年、パゾリーニ賞受賞。2000年、『わたしのグランパ』で読売文学賞を受賞。2002年、紫綬褒章受章。2010年、菊池寛賞受賞。2017年、『モナドの領域』で毎日芸術賞を受賞。他に『家族八景』『敵』『ダンシング・ヴァニティ』『アホの壁』『現代語裏辞典』『聖痕』『世界はゴ冗談』『ジャックポット』等著書多数。

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