テレビ朝日「相棒 season23」(3月5日放送水曜後9時)最終回スペシャル前篇
「怪物と聖剣」前篇
匿名流動型犯罪の統合捜査本部に駆り出された杉下右京(水谷豊)と亀山薫(寺脇康文)は、ここ2カ月で相次いでいる4件の住居侵入・強盗事件を担当する。
被害者への聞き込みから、右京は橋迫倫子(愛希れいか)という都議の家だけ、犯行の様態が特殊だと気づく。
事情を聞くと、倫子の事務所に都の公共事業や助成金に関する怪文書が送られてきていたことが判明する。それは都の税金が不可解な形で100億円以上も流出していることを示すものだった。
一連の事件が巨大な利権と絡んでいる可能性を感じた右京と薫は、都知事の一岡光(片桐仁)を直撃するが、取りつく島なくかわされてしまう。
その頃、事件と何らかの接点がありそうな木原健二(平山祐介)や、不自然に右京に接触してきた浦神鹿(毎熊克哉)など、謎めいた存在が静かに動き始めているのだった。
テレビ朝日「相棒 season23」最終回スペシャル後編は、3月5日放送水曜後9時放送される。
【番組HP】https://www.tv-asahi.co.jp/aibou/
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