沢口靖子「科捜研の女」の〝規模〟縮小か 制作費高騰で連ドラ終了、特番に路線変更
沢口靖子主演のテレビ朝日系ドラマ「科捜研の女」が、いよいよ連ドラ版に終止符を打つラストステージに向かっている。
京都府警科学捜査研究所を舞台に、化学、物理を駆使して犯罪を解明する法医研究員・榊マリコが活躍する「科捜研の女」は、1999年にスタートして昨年7月にseason24を放送した。
テレ朝を代表する刑事ドラマだったが、最近は毎年のように打ち切りといわれていた。視聴率と制作費が、思うように上がらない。もともと現役層をターゲットとしたコア視聴率は低いうえに、近年は世帯視聴率も二ケタに届かない。また京都で撮影しており、俳優やスタッフの滞在費がかかるので制作費を削減するにしても難しかった。
連ドラのスタイルは止める方向で内定した。ただ完全な打ち切りではなく「今後も2時間スペシャルドラマ形で続ける方向で調整されています。特番ならば二ケタ視聴率も見込めるポテンシャルはあると考えられている」
いまだ連ドラ終了とは発表されていない。なぜなら〝使い勝手のいいドラマ〟なのも事実。「ここ数年の『科捜研の女』は放送枠がコロコロ変わっています。裏を返すと、テレビ局側にとっては都合のいいドラマということです。今後万が一、急にどこかの連ドラ枠が空いた時には『科捜研の女』を、という思惑があるから終了とは打ち出していないのです」(テレ朝関係者)
科捜研はどう転ぶのか、『相棒』シリーズは変貌しているようだ。
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