直木賞も該当作なし。各作品の「レベルがきっ抗」
大衆文学作品に贈られる直木賞の発表でも『該当作なし』と発表されると、集まった報道陣からどよめきが起った。
逢坂冬馬さんの『ブレイクショットの軌跡』、青柳碧人さんの『乱歩と千畝 RAMPOとSEMPO』、芦沢央さんの『嘘と隣人』、塩田武士さんの『踊りつかれて』、夏木志朋さんの『Nの逸脱』、柚月裕子さんの『逃亡者は北へ向かう』が直木三十五賞候補にあがっていた。
直木賞の該当作なしは、第136回(2006年下半期)以来で約19年ぶりで、芥川賞、直木賞ともに『該当作なし』となるのは、1998年の第118回以来、約27年ぶりの出来事。
■各作品の「レベルがきっ抗」直木賞の選考委員を務める作家の京極夏彦さんは、受賞作がなかった理由について「(各作品の)レベルがきっ抗しておりまして、最終的にどれか1つを選ぶわけにはいかないというのが選考委員全員の総意。極めて最後までそれぞれが(受賞作を出そうと)あがいた」とコメント。約4時間議論が行われたが、突出して票を集めた作品は出なかったと説明。
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