英国推理作家協会賞=「ダガー賞」の翻訳部門に、日本人作家の作品としては初めて王谷晶さん
世界でも権威がある推理小説の賞、英国推理作家協会賞=「ダガー賞」の翻訳部門に、日本人作家の作品としては初めて王谷晶さんの「ババヤガの夜」が選ばれた。
英国推理作家協会賞=「ダガー賞」は1955年に創設され、アメリカの「エドガー賞」と並び世界でも権威がある推理小説の賞とされていて、ロンドンで3日、受賞作が発表された。
このうち「翻訳部門」の受賞作に王谷晶さんの長編小説で、サム・ベットさんが翻訳した「ババヤガの夜」が選ばれた。
この作品は、恐ろしいほどけんかに強い主人公の女性が護衛を任された暴力団の会長の一人娘と信頼関係を深めながら、裏社会の闇に迫る物語。
迫力あるアクションや過激なせりふなど生々しい暴力的な描写が特徴で、2人の女性が生きる希望を追い求める姿がテンポよく描かれる。
5年前に国内で発表されたあと、イギリスやアメリカ、韓国でも刊行され、海外では「洗練された手法で女性をエンパワメントする物語だ」などと評価されていた。
王谷さんは東京生まれの44歳で、ゲームのシナリオライターを経て作家として活動するようになり、恋愛や家族など幅広いジャンルの小説やエッセーを手がけている。
翻訳部門は2006年に創設され、今回は柚木麻子さんの「BUTTER」も最終候補に残っていましたが、「ババヤガの夜」が受賞した。
日本人作家の受賞は今回が初めてで、アジアの作家としては韓国のユン・ゴウンさんに続いて2人目の受賞。
【NHK】世界でも権威があるとされる推理小説の賞、英国推理作家協会賞=「ダガー賞」の翻訳部門に、日本人作家の作品としては初めて王谷晶さん。
ソース: NHKニュース
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