【土曜ドラマ】母の待つ里(全4回)
【ドラマ】母の待つ里 [新](1)[解][字]
8月30日(土) 22:00〜22:45 放送時間 45分
NHK総合
孤独に暮らす松永徹(中井貴一)、古賀夏生(松嶋菜々子)、室田精一(佐々木蔵之介)の3人の“子供”が“母”(宮本信子)の待つ里を訪ねる、ミステリアス・ファンタジー
仕事人間の松永徹(中井貴一)にとって、それは40年ぶりの里帰りだった。おぼろげな記憶をたよりに実家にたどり着くと、母(宮本信子)は笑顔で迎えてくれた。嬉々として世話を焼いてくれる母、懐かしい家、懐かしい料理に、徹は安らぎを感じる。しかし何故だか、母の“名前”だけが思い出せない…。一方、古賀夏生(松嶋菜々子)も久しぶりの「里帰り」をする。夏生が向かった先も、「同じ母」が待つ家だった。
【出演】中井貴一,松嶋菜々子,佐々木蔵之介,宮本信子
【原作】浅田次郎,【脚本】一色伸幸
浅田次郎『母の待つ里』特設サイト 新潮社
https://share.google/Kc8rHtpbQxMSer8Po
『母の待つ里』浅田次郎(新潮社)
読者の意表を作る設定、家族も帰る場所も持たない還暦世代の「おひとりさま」を魅了する新しい故郷の形、母の孤独の愛情とその人生、細りゆく山村と最先端ビジネスの勝負……。
多彩な魅力を巧みに織り上げた、浅田文学の新たな名作。
中井貴一さん(俳優)
「デジタル優先の現代、愚直に人生を積み上げてきた者が求める心の原風景とは何か?身につまされる物語」
隈研吾さん(建築家)
「フィクションでもかまわない、だまされていてもいいから、「ふるさと」が欲しい。そう望まずにいられないほどの現代日本の「ふるさと」の深さに、涙せずにいられません。
【覚悟】移住して四十年、一度も帰らずなかった郷里で私を迎えてくれたのは、名前も知らない母でした――。家庭も故郷も持たない人々の元に言って〈理想の故郷〉への招待。【著者コメント】都会に生まれ育った私には故郷がありません。
浅田次郎 1951年東京生まれ。1995年『地下鉄に乗って』で「吉川英治文学新人賞」、97年『鉄道員』で「直木賞」を受賞。2000年『壬生義士伝』で「柴田錬三郎賞」、06年『お腹召しませ』で「中央公論文芸賞」「司馬遼太郎賞」、08年『中原の虹』で「吉川英治文学賞」、10年『終わらざる夏』で「毎日出版文化賞」を受賞する。16年『帰郷』で「大佛次郎賞」、19年「菊池寛賞」を受賞。15年「紫綬褒章」を受章する。その他、「蒼穹の昴」シリーズと人気作を発表する。
« 【NHK別冊100分de名著】ヘミングウェイ | トップページ | 傑作ミステリー 横山秀夫サスペンス「第三の時効」主演・松重豊[字] »
« 【NHK別冊100分de名著】ヘミングウェイ | トップページ | 傑作ミステリー 横山秀夫サスペンス「第三の時効」主演・松重豊[字] »



コメント