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2025年9月22日 (月)

『渋沢龍彦全集』全22巻・別巻2巻

『渋沢龍彦全集』全22巻・別巻2巻(河出書房新社、1993.51995.6、渋沢龍彦全集編集委員会編)

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1 1993.5.20

 

ジャン・コクトーのアカデミー・フランセーズ入会演説 抜萃‥‥ 299

『ジュスチイヌ』についての覚書(彰考書院版『マルキ・ド・サド選集』第一巻あとがき)‥‥ 319

サドをめぐる星座(彰考書院版『マルキ・ド・サド選集』第二巻あとがき)‥‥ 328

デカダンス再生のサドの現代性‥‥ 339

『世界風流文学全集』第五巻 解説‥‥ 342

サド(『世界大百科事典』)‥‥‥‥‥ 345

彰考書院版『マルキ・ド・サド選集』第三巻訳者ノート‥‥ 346

汚辱と栄光(彰考書院版『マルキ・ド・サド選集』第三巻あとがき)‥‥ 348

アンリ・トロワイヤ『共同墓地』あとがき‥‥ 373

ペトリュス・ボレル『解剖学者ドン・ベサリウス』解説‥‥ 376

エロチシズムの本質的構造(ロベール・デスノス『エロチシズム』解説)‥‥ 379

ジャン・フェリイ『支那の占星学者』『サド侯爵』解説‥‥ 387

ジャン・コクトー(「作家と作品」)‥ 388

サド復活について‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 397

多田智満子さんの詩‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 401

『不敵な男』(映画評)‥‥‥‥‥‥‥ 404

吉行淳之介『男と女の子』(書評)‥‥ 408

ジャン・コクトー『オイディプース王』(『コクトー戯曲全集』第一巻解説)‥‥ 410

若さの反抗‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 413

悪徳革命論―『現代不作法読本』および『不道徳教育講座』をめぐつて‥‥ 417

作家は悪を引受ける‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 430

マルキ・ド・サド略歴‥‥‥‥‥‥‥‥ 435

ポオ(「古典案内」)‥‥‥‥‥‥‥‥ 437

異端者の美学‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 440

[エピクロスの肋骨]

撲滅の賦‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥11

エピクロスの肋骨‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥27

錬金術的コント‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥49

サド復活

I

暗黒のユーモア あるいは文学的テロル‥‥61

暴力と表現 あるいは自由の塔‥‥ 115

権力意志と悪 あるいは倫理の夜‥ 143

薔薇の帝国 あるいはユートピア‥ 165

母性憎悪 あるいは思想の牢獄‥‥ 179

II

サド復活―デッサン・ビオグラフィック‥‥ 189

文明否定から新しき神話へ―詩とフロイディズム‥‥ 255

非合理の表現―映画と悪‥‥‥‥‥ 261

「サド復活」あとがき(初版)‥‥ 271

「サド復活」あとがき(新装版)‥ 273

補遺 一九五四―五九年

ジャン・コクトオ『大胯びらき』あとがき‥‥ 277

マルキ・ド・サドについて(『恋の駈引』解説)‥‥ 280

文章家コクトー―『大胯びらき』をひいて‥‥ 288

ジョルジュ・バタイユ『文学と悪』(書評)‥‥ 448

フランス暗黒小説の系譜(『世界恐怖小説全集』第九巻解説)‥‥ 450

ジャン・ジュネ(「作家と作品」)‥ 456

『サド復活』(「わが著書を語る」)‥‥ 464

藤井経三郎詩集『襟裳岬』序‥‥‥‥ 465

マルキ・ド・サド『悪徳の栄え(続)』あとがき‥‥ 467

*編集方針(『渋沢龍彦全集』編集委員会)‥‥ 473

*解題(出口裕弘,巌谷国士) ‥‥‥‥ 479

 



2 1993.7.12

 

黒魔術の手帖

序‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥13

ヤコブスの豚‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥17

カバラ的宇宙‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥29

薔薇十字の象徴‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥43

夜行妖鬼篇‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥55

古代カルタの謎‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥69

サバト幻景‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥83

黒ミサ玄義‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥95

自然魔法もろもろ‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 107

星位と予言‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 119

ホムンクルス誕生‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 133

臘人形の呪い‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 147

聖女と青髯男爵―ジル・ド・レエ侯の肖像I‥‥ 159

水銀伝説の城―ジル・ド・レエ侯の肖像II‥‥ 173

地獄譜―ジル・ド・レエ侯の肖像III‥‥ 185

幼児殺戮者―ジル・ド・レエ侯の肖像IV‥‥ 199

「黒魔術の手帖」あとがき(選書版)‥‥ 211

「黒魔術の手帖」あとがき(文庫版)‥‥ 215

神聖受胎

I

ユートピアの恐怖と魅惑‥‥‥‥‥ 221

狂帝ヘリオガバルス あるいはデカダンスの一考察‥‥ 248

II

テロオルについて‥‥‥‥‥‥‥‥ 281

反社会性とは何か‥‥‥‥‥‥‥‥ 289

危機と死の弁証法‥‥‥‥‥‥‥‥ 295

ワイセツ妄想について‥‥‥‥‥‥ 301

檻のなかのエロス‥‥‥‥‥‥‥‥ 309

神聖受胎 あるいはペシミストの精神‥‥ 316

スリルの社会的効用について あるいは偽強姦論‥‥ 324

国語改革はエセ進歩主義である‥‥ 332

生産性の倫理をぶちこわせ‥‥‥‥ 336

III

恐怖の詩情‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 353

前衛とスキャンダル‥‥‥‥‥‥‥ 356

仮面について―現代ミステリー映画論‥‥ 358

「好色」と「エロティシズム」―西鶴と西欧文学‥‥ 369

査証のない惑星‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 379

知性の血痕―ブルトンとトロツキー‥‥ 385

十八世紀の暗黒小説‥‥‥‥‥‥‥ 391

銅版画の天使・加納光於‥‥‥‥‥ 408

燔祭の舞踊家・土方巽‥‥‥‥‥‥ 413

「鉄の処女」 あるいは春日井建の歌‥‥ 415

IV

発禁よ、こんにちは―サドと私‥‥ 421

裁判を前にして‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 425

第一回公判における意見陳述‥‥‥ 429

不快指数八〇‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 438

「神聖受胎」あとがき‥‥‥‥‥‥ 443

補遺 一九六〇―六一年

『鏡子の家』 あるいは一つの中世 三島由紀夫についての対話‥‥ 447

神聖受胎 あるいはスキャンダルの精神‥‥ 460

久野昭『神と悪魔―実存倫理の視界』(書評)‥‥ 464

神山圭介『盗賊論』(書評)‥‥‥‥ 470

パラケルススの剣‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 472

マルキ・ド・サド『悪徳の栄え』普及版 訳者のことば‥‥ 477

ラクロ『危険な関係』(「翻訳研究室」)‥‥ 478

瀧口修造編『エルンスト』(書評)‥ 480

推理小説月旦 一九六〇年十月―六一年三月‥‥ 482

推理小説とオカルティズム―小栗虫太郎を中心に‥‥ 503

ミステリーにふける―A L ESSENCE,AH!(本質を求めよ)‥‥ 507

サディズム(「術語の手引き」)‥‥ 512

「フランスにおけるサド裁判記録・資料」はじめに‥‥ 514

『マクベス』と妖術について‥‥‥‥ 516

双葉ガ負ケタ!‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 519

『悪徳の栄え』(「発禁翻訳本」)‥ 522

日録‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 527

マルキ・ド・サド『悪徳の栄え』新装版 あとがき‥‥ 534

雪の記憶‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 537

*解題(種村季弘,巌谷国士) ‥‥‥‥ 541

 



3 1993.8.12

 

犬狼都市(キュノポリス)

犬狼都市(キュノポリス)‥‥‥‥‥‥11

陽物神譚‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥39

マドンナの真珠‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥63

「犬狼都市(キュノポリス)」あとがき(文庫版)‥‥99

毒薬の手帖

序‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 103

古代人は知っていた‥‥‥‥‥‥‥‥ 107

血みどろのロオマ宮廷‥‥‥‥‥‥‥ 121

マンドラゴラの幻想‥‥‥‥‥‥‥‥ 135

ボルジア家の天才‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 147

聖バルテルミイの夜‥‥‥‥‥‥‥‥ 159

ふしぎな解毒剤‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 171

ブランヴィリエ侯爵夫人‥‥‥‥‥‥ 183

黒ミサと毒薬‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 195

毒草園から近代化学へ‥‥‥‥‥‥‥ 207

砒素に関する学者の論争‥‥‥‥‥‥ 221

さまざまな毒殺事件‥‥‥‥‥‥‥‥ 235

巧妙な医者の犯罪‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 245

集団殺戮の時代‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 257

「毒薬の手帖」新版のためのあとがき‥‥ 271

「毒薬の手帖」あとがき(文庫版)‥ 272

補遺 一九六二―六三年

哲学小説・エロティック革命―二十一世紀の架空日記‥‥ 277

東野芳明『パスポートNO.328309』(書評)‥‥ 283

伊達男とズボン―その性誇張‥‥‥‥ 285

エロティシズム断章I ‥‥‥‥‥‥‥ 288

諸神混淆について―エロティシズム断章II‥‥ 301

異端について―エロティシズム断章III‥‥ 312

ルネサンス・アラベスク―エロティシズム断章V ‥‥ 315

ルネサンス・アラベスク―エロティシズム断章VI‥‥ 330

ユートピアとは「探す」ものか?‥‥ 333

ハダカの芸術家‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 336

JK・ユイスマン『さかしま』初版 あとがき‥‥ 339

マゾヒズム(「術語(ことば)の手引き」)‥‥ 349

ピエール・ボエチュオ『不可思議物語』(「ふる本発掘」)‥‥ 351

空間恐怖について‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 354

サド裁判に無罪となって‥‥‥‥‥‥ 357

彼女は虚無の返事を怖れる‥‥‥‥‥ 360

プロゼルピーナの地獄について‥‥‥ 362

人形塚‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 365

桃源社版『マルキ・ド・サド選集』発刊にあたって‥‥ 393

桃源社版『マルキ・ド・サド選集』第一巻 あとがき‥‥ 394

桃源社版『マルキ・ド・サド選集』第三巻 あとがき‥‥ 397

奇怪な日本語‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 400

空想のアンソロジー―フランス幻想文学の系譜‥‥ 403

ナルシストの結合‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 407

加藤郁乎の握手と写楽‥‥‥‥‥‥‥ 408

R・レヴィンゾーン『心臓―この未知なるもの』(書評)‥‥ 410

悪魔の復権のために‥‥‥‥‥‥‥‥ 412

ルドンの「聖アントワヌの誘惑」‥‥ 416

東京感傷生活―ふたたび焼跡の思想を‥‥ 422

わたしの夢‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 433

ユートピア あるいは遊びのすすめ‥ 435

*解題(出口裕弘,種村季弘,巌谷国士)‥‥ 441

 



4 1993.9.13

 

世界悪女物語

ルクレチア・ボルジア‥‥‥‥‥‥‥‥ 9

エルゼベエト・バートリ‥‥‥‥‥‥‥23

ブランヴィリエ侯爵夫人‥‥‥‥‥‥‥37

エリザベス女王‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥51

メアリ・スチュアート‥‥‥‥‥‥‥‥63

カトリーヌ・ド・メディチ‥‥‥‥‥‥77

マリー・アントワネット‥‥‥‥‥‥‥89

アグリッピナ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 101

クレオパトラ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 113

フレデゴンドとブリュヌオー‥‥‥‥ 127

則天武后‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 139

マグダ・ゲッベルス‥‥‥‥‥‥‥‥ 153

「世界悪女物語」あとがき(文庫版)‥‥ 167

夢の宇宙誌―コスモグラフィア・ファンタスティカ

玩具について‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 171

天使について‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 271

アンドロギュヌスについて‥‥‥‥‥ 287

世界の終りについて‥‥‥‥‥‥‥‥ 331

「夢の宇宙誌―コスモグラフィア・ファンタスティカ」あとがき‥‥ 369

「夢の宇宙誌―コスモグラフィア・ファンタスティカ」参考文献‥‥ 373

「夢の宇宙誌―コスモグラフィア・ファンタスティカ」あとがき(文庫版)‥ 377

補遺 一九六四年

パブロ・ピカソ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 381

*解題(松山俊太郎,巌谷国士) ‥‥‥ 433

 



5 1993.10.12

 

サド侯爵の生涯‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 7

補遺 一九六四年

マルキ・ド・サド『悪徳の栄え(続)』第二版 あとがき‥‥ 371

エディプスの告白―映画「フロイト伝」に寄せて‥‥ 373

桃源社版『マルキ・ド・サド選集』第五巻 あとがき‥‥ 379

パリに見るサド侯爵の遺産‥‥‥‥‥ 381

血みどろな軍歌‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 384

『ラディゲ全集』(書評)‥‥‥‥‥ 387

大江健三郎『日常生活の冒険』(書評)‥‥ 389

「なるしす」を演出するナルシス‥‥ 392

『眺望論』のために‥‥‥‥‥‥‥‥ 394

石原慎太郎『行為と死』(書評)‥‥ 395

ゲルマン伝説の世界―魔女や妖精や侏儒たち‥‥ 397

*解題(松山俊太郎,巌谷国士) ‥‥‥ 401

 



6 1993.11.12

 

快楽主義の哲学‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥11

エロスの解剖

女神の帯について‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 161

オルガスムについて‥‥‥‥‥‥‥‥ 170

性とは何か‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 178

コンプレックスについて‥‥‥‥‥‥ 186

近親相姦について‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 195

愛の詩について‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 204

優雅な屍体について‥‥‥‥‥‥‥‥ 213

サド=マゾヒズムについて‥‥‥‥‥ 221

ホモ・ビオロギクス(生物学的人間)‥‥ 229

オナンの末裔たち‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 237

乳房について‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 245

ドン・ジュアンの顔‥‥‥‥‥‥‥‥ 253

エロティック図書館めぐり‥‥‥‥‥ 261

ピエール・アンジェリック『エドワルダ夫人』について‥‥ 267

玩具考‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 275

マンドラゴラについて‥‥‥‥‥‥‥ 281

「エロスの解剖」あとがき‥‥‥‥‥ 305

秘密結社の手帖‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 309

秘密結社の輪郭‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 311

原始民族の結社とその名残り‥‥‥‥ 325

古代における密儀宗教‥‥‥‥‥‥‥ 341

グノーシス派の流れ‥‥‥‥‥‥‥‥ 357

薔薇十字団‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 373

フリー・メーソン‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 389

さまざまな政治的秘密結社‥‥‥‥‥ 405

クー・クラックス・クランその他‥‥ 437

犯罪的結社その他‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 453

悪魔礼拝と魔術のサークル‥‥‥‥‥ 467

アジアの秘密結社‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 491

イスラム教の秘密結社‥‥‥‥‥‥‥ 507

「秘密結社の手帖」あとがき(初版)‥‥ 519

「秘密結社の手帖」あとがき(文庫版)‥‥ 524

補遺 一九六五年

磯田光一『殉教の美学』(書評)‥‥ 529

「廃墟の欲望」(映画評)‥‥‥‥‥ 532

みずからを語らず‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 535

桃源社版『新マルキ・ド・サド選集』第二巻 あとがき‥‥ 538

大岡信『眼・ことば・ヨーロッパ』(書評)‥‥ 540

官能の美しさと苦さ‥‥‥‥‥‥‥‥ 542

マルキ・ド・サド『新ジュスチーヌあるいは美徳の不幸』解説‥‥ 543

アントニオ・ベッカデルリ『アルダを讃える』m mo‥‥ 545

鉱物・植物・動物 あるいは鎌倉風物誌‥‥ 546

快楽図書館(書評)‥‥‥‥‥‥‥‥ 548

フランク・ハリス『わが生と愛』‥ 548

山名正太郎『ひげ』‥‥‥‥‥‥‥ 549

遠藤周作『狐狸庵閑話』‥‥‥‥‥ 550

モーリス・ズメード『愛の作法』‥ 551

ウィリアム・バロウズ『裸のランチ』‥‥ 552

吉行淳之介『浮気のすすめ』‥‥‥ 553

佐野洋『透明受胎』‥‥‥‥‥‥‥ 554

河原淳『男性センス学』‥‥‥‥‥ 556

倉橋由美子『聖少女』‥‥‥‥‥‥ 557

ジョルジュ・ランジュラン『蠅』‥ 558

樋口清之『恋文から見た日本女性史』‥‥ 559

シュルマン『ハーロー―その異常な愛と性』‥‥ 560

城市郎『続・発禁本』‥‥‥‥‥‥ 561

野坂昭如『弱者の悪知恵』‥‥‥‥ 562

堀口大学詩集『エロチック』‥‥‥ 563

柴田錬三郎『毒婦奇伝』‥‥‥‥‥ 565

宇能鴻一郎『楽欲(ぎょうよく)』‥‥ 566

ドンレヴィー『赤毛の男』‥‥‥‥ 567

L・スレーター『世界一のプレーボーイ―アリー・カーンの生涯』‥‥ 568

円山雅也『SEXどこまでが罪か』 ‥ 569

竹中労『美空ひばり―民衆の心をうたって二十年』‥‥ 570

佐久間英『珍姓奇名』‥‥‥‥‥‥ 571

北杜夫『どくとるマンボウ途中下車』‥‥ 572

「鎖陰」(映画評)‥‥‥‥‥‥‥‥ 574

中原弓彦『汚れた土地』(書評)‥‥ 575

桃源社版『新マルキ・ド・サド選集』第三巻 あとがき‥‥ 577

*解題(種村季弘,巌谷国士) ‥‥‥‥ 579

 



7 1993.12.13

 

狂王‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥15

異端の肖像

二十世紀の魔術師‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥37

生きていたシャルリュス男爵‥‥‥‥‥53

バベルの塔の隠遁者‥‥‥‥‥‥‥‥‥69

幼児殺戮者‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥85

恐怖の大天使‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 101

「異端の肖像」あとがき(初版)‥‥ 119

「異端の肖像」あとがき(新版)‥‥ 122

「異端の肖像」あとがき(文庫版)‥ 124

ホモ・エロティクス

I

ホモ・エロティクス―ナルシシズムと死について‥‥ 131

エロティック文学史のための序説‥ 155

映画におけるエロティック・シンボリズムについて‥‥ 166

エロティックの少数派‥‥‥‥‥‥ 172

アラジンのランプ―「千一夜物語」について‥‥ 177

ドラキュラはなぜこわい?―恐怖についての試論‥‥ 181

現代の悪について―ニヒリズムの病理学‥‥ 186

科学を超えるもの―真の文明とは何か‥‥ 194

II

わたしのボオドレエル像‥‥‥‥‥ 207

クロワッセの隠者―フローベール私見‥‥ 209

アンドレ・ブルトンの鍵‥‥‥‥‥ 212

ジャン・ジュネについて‥‥‥‥‥ 217

天使のジャンよ、瞑すべし‥‥‥‥ 220

ユイスマン『さかしま』のあとがき‥‥ 226

レアージュ『オー嬢の物語』のあとがき‥‥ 229

女だけの女の芝居―三島由紀夫「サド侯爵夫人」を見て‥‥ 235

言葉の殺戮者―加藤郁乎試論‥‥‥ 237

高橋睦郎第三詩集に寄せて‥‥‥‥ 248

「状況劇場」のために‥‥‥‥‥‥ 251

日常性のドラマ―池田満寿夫の個展に寄せて‥‥ 253

純白のプラトニズム―野中ユリについて‥‥ 256

インク壺のなかの悪魔‥‥‥‥‥‥ 260

華麗なメタモルフォシス―宇野亜喜良のイラストレーション‥‥ 262

III

『アレキサンドリア四重奏』頌‥‥ 267

『黒い本』『ブラック・ブック』ローレンス・ダレル著‥‥ 270

『ハドリアヌス帝の回想』マルグリット・ユルスナル著‥‥ 272

『山猫』ランペドゥーサ著‥‥‥‥ 275

『ロリータ』ウラジミール・ナボコフ著‥‥ 278

『ジェラード・ソーム氏の性の日記』コーリン・ウィルソン著‥‥ 280

『エロスの涙』ジョルジュ・バタイユ著‥‥ 283

『ロベルトは今夜』ピエール・クロソウスキー著‥‥ 287

再説『ロベルトは今夜』‥‥‥‥‥ 290

『マンク(破戒僧)』マシュー・G・ルイス著‥‥ 292

『ユビュ王』アルフレッド・ジャリ著‥‥ 294

『大いなる自由』ジュリアン・グラック著‥‥ 296

『千夜一夜の世界』リチャード・F・バートン著‥‥ 298

『西洋古典好色文学入門』フォルベルク著‥‥ 300

『性の社会学』F・ヘンリックス著‥‥ 302

『心の話』ジョン・R・ウィルソン著‥‥ 304

『転身物語』オウィディウス著‥‥ 306

『美学入門』ジャン・パウル著‥‥ 308

『ラモーの甥』ディドロ著‥‥‥‥ 310

『武装せる予言者トロツキー』ドイッチャー著‥‥ 312

『芸術家の運命』エレンブルグ著‥ 315

『銀河鉄道の夜』宮沢賢治著‥‥‥ 317

『瘋癲老人日記』谷崎潤一郎著‥‥ 319

『夷斎遊戯』石川淳著‥‥‥‥‥‥ 322

『安西冬衛全詩集』‥‥‥‥‥‥‥ 324

『花田清輝著作集』に寄せて‥‥‥ 328

『午後の曳航』三島由紀夫著‥‥‥ 331

『美の襲撃』三島由紀夫著‥‥‥‥ 333

『形而情学』加藤郁乎著‥‥‥‥‥ 336

IV

ルイス・ブニュエルの汎性欲主義‥ 341

ベルイマン、この禁欲的精神‥‥‥ 346

非社会的映画のすすめ―W・ワイラー「コレクター」を見て‥‥ 353

カリガリ博士 あるいは精神分析のイロニー‥‥ 357

恐怖映画への誘い‥‥‥‥‥‥‥‥ 365

怪奇映画の季節―ドラキュラの夢よ、いまいずこ‥‥ 371

ショックについて‥‥‥‥‥‥‥‥ 376

デパートのなかの夢魔―「白日夢」のノスタルジアについて‥‥ 380

エロス的風俗に関する対話‥‥‥‥ 384

黒い血の衝撃―三島由紀夫「憂国」を見て‥‥ 391

階級闘争か生物学主義か―大島渚「忍者武芸帳」を見て‥‥ 393

V

わたしの処女崇拝‥‥‥‥‥‥‥‥ 399

エロスとフローラ‥‥‥‥‥‥‥‥ 408

貝殻頌‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 412

現代悪書論‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 415

「地獄」棚の魅力‥‥‥‥‥‥‥‥ 419

私の推薦する悪書10選‥‥‥‥‥‥ 422

「異端の文学」のすすめ‥‥‥‥‥ 425

セックス・アッピール―見られるための存在‥‥ 428

殺人狂時代‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 431

自分の死を自分の手に‥‥‥‥‥‥ 434

「ホモ・エロティクス」あとがき(第二版)‥‥ 441

補遺 一九六六―六七年

幸福は永遠に女だけのものだ‥‥‥‥ 445

ヤクザ作家の出現‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 452

渋沢喜作について‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 455

競馬―群衆のなかの孤独‥‥‥‥‥‥ 457

カルタとり―優雅な遊び‥‥‥‥‥‥ 461

マルキ・ド・サド『悪徳の栄え』(上)あとがき‥‥ 465

マルキ・ド・サド『悪徳の栄え』(下)あとがき‥‥ 468

威勢のわるい発言‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 470

『岩田宏詩集』(書評)‥‥‥‥‥‥ 473

マルセル・シュオブ『エムペドクレス』m mo‥‥ 478

女性と論理‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 479

栗田勇のデーモン‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 482

衣裳交換について‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 484

英国に甦った魔女の秘儀‥‥‥‥ 490

飯島耕一『アポリネール』(書評)‥ 492

麗人・金子国義‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 496

スキャンダル、芸術家たち‥‥‥‥‥ 498

一角獣のメロディー‥‥‥‥‥‥‥‥ 503

わたしの愛する怪獣たち(「わたしの博物記」)‥‥ 508

『異端の肖像』(「わが著書を語る」)‥‥ 515

『ジャン・ジュネ全集』第二巻 解説‥‥ 516

純日本的な情念‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 518

怨恨の血‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 520

異常性愛論‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 522

ラディゲ『肉体の悪魔』―ロマネスクな心理の空間‥‥ 523

横浜で見つけた鏡‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 526

*解題(松山俊太郎,種村季弘,巌谷国士)‥‥ 537

 



8 1994.1.17

 

サド研究

第一部 評論・エッセイ

サド侯爵の真の顔―三島由紀夫「サド侯爵夫人」について‥‥17

サド映画私見‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥27

第二部 作品解説

『美徳の不幸』について‥‥‥‥‥‥35

『新ジュスチイヌ』について‥‥‥‥41

『悪徳の栄え』について‥‥‥‥‥‥43

『閨房哲学』について‥‥‥‥‥‥‥49

『ソドム百二十日』について‥‥‥‥52

『恋の罪』について‥‥‥‥‥‥‥‥56

『末期の対話』について‥‥‥‥‥‥62

『食人国旅行記』について‥‥‥‥‥65

偽作『ゾロエ』について‥‥‥‥‥‥71

第三部 サド裁判をめぐって

サドは無罪か―裁判を終えて‥‥‥‥77

「サド研究」あとがき‥‥‥‥‥‥‥‥89

エロティシズム

セクシュアルな世界とエロティックな世界‥‥95

眼の欲望‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 104

エロスの運動‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 112

女のエロティシズム‥‥‥‥‥‥‥‥ 121

存在の不安‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 130

同性愛と文学について‥‥‥‥‥‥‥ 139

十人の性科学者‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 148

異常と正常‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 157

処女の哲学‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 166

胎内回帰願望について‥‥‥‥‥‥‥ 175

性のユートピア‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 184

女性不完全論‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 193

反自然の性愛技巧‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 202

自己破壊の欲求‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 211

エロティック・シンボリズムについて‥‥ 220

性の恐怖と不能‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 229

アダムの裸体について‥‥‥‥‥‥‥ 238

愛は可能か‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 247

セックス開放論‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 256

近代文学における黒いエロス‥‥‥‥ 265

童話のエロティシズム‥‥‥‥‥‥‥ 274

「エロティシズム」あとがき(初版)‥‥ 281

クラナッハの裸体(文庫版あとがきにかえて)‥‥ 284

幻想の画廊から

I

空間恐怖と魔術―スワンベルクとブロオネル‥‥ 291

女の王国―デルヴォーとベルメエル‥‥ 300

イメージの解剖学―ふたたびベルメエル‥‥ 308

卵・仮面・スフィンクス―レオノール・フィニーの世界‥‥‥ 312

夢みる少女―バルテュスの場合‥‥ 320

混沌から生成へ―タンギーの世界‥ 328

マグリットの冷たい夢―終末の青空‥‥ 336

神の香具師ゾンネンシュターン―月の精の画家‥‥ 340

サルバドール・ダリの両極性―堅いものと軟らかいもの‥‥ 347

光り輝くルネサンスの幻影―ダリ展を見て‥‥ 353

『百頭の女』と『スナーク狩』―マックス・エルンスト‥‥ 356

ピカビアと機械崇拝―あるダダイスト‥‥ 362

存在し得ない空間―MC・エッシャー‥‥ 368

II

ボマルツォの「聖なる森」‥‥‥‥ 375

崩壊の画家モンス・デシデリオ‥‥ 383

だまし絵・ひずみ絵―ホルバインその他‥‥ 391

メタモルフォシス―アルチンボルドを中心に‥‥ 399

一角獣と貴婦人の物語‥‥‥‥‥‥ 406

北欧の詩と夢―ベックリンとクリンガー‥‥ 414

密封された神話の宇宙―ギュスターヴ・モロオ展を見て‥‥ 423

幻想の城―ルドヴィヒ二世と郵便屋シュヴァル‥‥ 427

人形愛 あるいはデカルト・コンプレックス‥‥ 434

仮面のファンタジア‥‥‥‥‥‥‥ 441

「幻想の画廊から」あとがき(初版)‥‥ 447

「幻想の画廊から」あとがき(新版)‥‥ 449

NUDEのカクテル‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 451

補遺 一九六八年

「美神の館」への招待‥‥‥‥‥‥‥ 469

愛の文学と女流作家のシチュエイション‥‥ 473

拳玉考‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 476

血まみれの伯爵夫人‥‥‥‥‥‥‥‥ 479

『砂の上の植物群』に描かれた性について―吉行淳之介論‥‥ 485

足穂頌‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 498

CLITORIS‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 499

西洋の妖怪―フランケンシュタイン、オオカミ男、ドラキュラ‥‥ 505

オーブリ・ビアズレー『美神の館』解題‥‥ 510

異常性愛論‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 514

『栗田勇著作集』(推薦文)‥‥‥‥ 518

時代の子、カザノヴァ‥‥‥‥‥‥‥ 519

ピエール・モリオン『閉ざされた城のなかで描かれたイギリス人』解題‥‥ 522

血と薔薇コレクション ポール・デルヴォー‥‥ 524

血と薔薇コレクション クロヴィス・トルイユ―ネクロフィリアの画家‥‥ 527

血と薔薇コレクション ピエール・モリニエ―夢魔の画家‥‥ 530

ないないづくし―わが青春記‥‥‥‥ 532

*解題(出口裕弘,松山俊太郎,巌谷国士)‥‥ 537

 



9 1994.2.12

 

エルンスト

マックス・エルンスト‥‥‥‥‥‥‥‥15

図版解説‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥27

渋沢龍彦集成 第I

「渋沢龍彦集成 第I巻」あとがき ‥‥39

渋沢龍彦集成 第II

サド裁判をめぐって

サドは裁かれたのか―サド裁判と六〇年代の精神分析‥‥45

サド復活

『サド=マラー』について‥‥‥‥‥57

犯罪文学者考‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥61

「渋沢龍彦集成 第II巻」あとがき‥‥75

渋沢龍彦集成 第III

ホモ・エロティクス

エロス、性を超えるもの‥‥‥‥‥‥81

現代のエロス‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥91

苦痛と快楽―拷問について‥‥‥‥ 100

もう一つの死刑反対論‥‥‥‥‥‥ 106

ジャン・ジュネ論‥‥‥‥‥‥‥‥ 111

文学的ポルノグラフィー AP・マンディアルグの匿名作品について‥‥ 127

造形美術とエロティシズム‥‥‥‥ 138

現代日本文学における「性の追求」‥‥ 143

絶対と超越のエロティシズム‥‥‥ 178

黒魔術考‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 201

悪魔のエロトロギア―西欧美術史の背景‥‥ 225

ジャン・ジュネ断章‥‥‥‥‥‥‥ 238

「血と薔薇」宣言‥‥‥‥‥‥‥‥ 245

エロティシズム

エロティシズムを生きた女性たち‥ 251

「渋沢龍彦集成 第III巻」あとがき‥‥ 261

渋沢龍彦集成 第IV

美術論の周辺

魔的なものの復活‥‥‥‥‥‥‥‥ 267

からくりの形而上学‥‥‥‥‥‥‥ 278

A・キルヒャーと遊戯機械の発明 ‥ 281

妖怪および悪魔について‥‥‥‥‥ 294

ヨーロッパの妖怪‥‥‥‥‥‥‥‥ 305

密室の画家‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 315

画家と死神‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 322

浮世絵と私‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 325

見る欲望‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 328

画家と舞踊家と写真家と

パウル・クレー展を見て‥‥‥‥‥ 335

ロメーン・ブルックス―アンドロギュヌスに憑かれた世紀末‥‥ 342

ジル・ランボオ あるいは永遠の裸体について‥‥ 350

つねに遠のいてゆく風景―中村宏のために‥‥ 356

花咲く乙女たちのスキャンダル―金子国義について‥‥ 362

太陽はどこに高松潤一郎について‥‥ 364

『絵金 幕末土佐の芝居絵』評‥‥ 365

責め絵の画家・伊藤晴雨‥‥‥‥‥ 367

泳ぐ非劇役者―大野一雄頌‥‥‥‥ 374

肉体のなかの危機―土方巽の舞踊について‥‥ 376

踊る『形而情学』‥‥‥‥‥‥‥‥ 384

梨頭―石井満隆について‥‥‥‥‥ 387

渇望のアンドロギュヌス―笠井叡のために‥‥ 388

悪魔憑きと悪魔祓い―細江英公『鎌鼬』評‥‥ 390

「死の谷」のスフィンクス―篠山紀信『NUDE』評‥‥ 395

「渋沢龍彦集成 第IV巻」あとがき‥ 397

渋沢龍彦集成 第V

「渋沢龍彦集成 第V巻」あとがき ‥ 401

渋沢龍彦集成 第VI

「渋沢龍彦集成 第VI巻」あとがき‥ 407

補遺 一九六九―七〇年

ヒグラシとテントウムシ‥‥‥‥‥‥ 411

魔女について‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 412

魔界入り難し‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 417

女ぎらいの異端の王さま―ルドヴィヒ二世‥‥ 418

バルザック『セラフィータ』―天使についての神学の書‥‥ 423

著作集刊行を予定(「近況」)‥‥‥ 425

マルキ・ド・サド『悪徳の栄え』解説‥‥ 426

貞操帯の効能‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 436

マルキ・ド・サド『ジュスチイヌ(美徳の不幸)』あとがき‥‥ 438

ロマネスクの香気‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 441

ジャン・コクトオ『ポトマック』あとがき‥‥ 443

デカダンスとカトリーヌ・ドヌーヴ‥ 448

古いシャンソン―みゅうじっくたいむ1‥‥ 451

流行歌あれこれ―みゅうじっくたいむ2‥‥ 454

クラシック音楽談義―みゅうじっくたいむ3‥‥ 458

マルキ・ド・サド『閨房哲学』あとがき‥‥ 461

ダニエル・ゲラン『エロスの革命』(書評)‥‥ 464

[フランス短篇名作]解説‥‥‥‥‥ 466

シャルル・ペロー「赤頭巾ちゃん」‥‥ 466

レオノラ・カリントン「最初の舞踏会」‥‥ 467

シャルル・ペロー「仙女たち」‥‥ 468

シャルル・ペロー「捲き毛のリケ」‥‥ 469

アルフォンス・アレ「奇妙な死」‥ 469

シャルル・ペロー「サンドリヨンあるいは小さなガラスの上靴」‥‥ 470

シャルル・ペロー「猫の親方あるいは長靴をはいた猫」‥‥ 471

フランシス・ジャム「パイプ」‥‥ 472

ジェラール・ド・ネルヴァル「緑色の怪物」‥‥ 472

グザヴィエ・フォルヌレ「草叢のダイヤモンド」‥‥ 473

堂本正樹『男色演劇史』(推薦文)‥ 475

マルキ・ド・サド『美徳の不幸』解説‥‥ 476

『左伯俊男画集』(推薦文)‥‥‥‥ 480

モーリス・ブランショ『ロートレアモンとサド』(書評)‥‥ 482

遊びと労働の一致‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 485

ジルベール・レリー『サド侯爵―その生涯と作品の研究』あとがき‥‥ 488

インテルメッツォ―悪魔のいる文学史 その四‥‥ 498

ジュール・シュペルヴィエル『ひとさらい』あとがき‥‥ 505

*解題(巌谷国士)‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 507

 



10 1994.3.12

 

渋沢龍彦集成 第VII

ユートピア・終末論・デカダンス

ユートピアと千年王国の逆説‥‥‥‥19

バビロンの架空園―失われし庭を求めて‥‥32

もう一つの世紀末‥‥‥‥‥‥‥‥‥59

万博を嫌悪する あるいは「遠人愛」のすすめ‥‥63

ミューゼアム・オブ・カタクリズム‥68

ヨーロッパのデカダンス‥‥‥‥‥‥74

幻想文学について‥‥‥‥‥‥‥‥‥91

幻想動物学‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥98

メタモルフォーシス考‥‥‥‥‥‥ 104

作家論・評論・解説

詩人における女のイメージ―アンドレ・ブルトン‥‥ 117

『黒いユーモア選集』について―アンドレ・ブルトン‥‥ 123

黒いユーモア―シュルレアリスムと文学‥‥ 129

ジュネについての覚えがき‥‥‥‥ 132

フランス怪奇小説の系譜‥‥‥‥‥ 135

地震と病気―谷崎文学の本質‥‥‥ 166

タルホ星頌‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 169

卵形の夢―瀧口修造私論‥‥‥‥‥ 171

輪廻と転生のロマン―『春の雪』および『奔馬』について‥‥ 179

三島由紀夫『音楽』解説‥‥‥‥‥ 189

サドと三島文学‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 194

セバスティアン・コンプレックスについて―三島戯曲の底にあるもの‥‥ 197

野坂昭如『エロ事師たち』解説‥‥ 200

種村季弘について‥‥‥‥‥‥‥‥ 205

乱歩文学の本質―玩具愛好とユートピア‥‥ 208

『久生十蘭全集』第二巻の解説‥‥ 216

スタイリスト・十蘭‥‥‥‥‥‥‥ 223

夢野久作の不思議‥‥‥‥‥‥‥‥ 225

小栗虫太郎『黒死館殺人事件』解説‥‥ 229

橘外男『青白き裸女群像・他』解説‥‥ 237

書評

『マダム・エドワルダ』ジョルジュ・バタイユ著‥‥ 247

『有罪者』ジョルジュ・バタイユ著‥‥ 249

『ブリキの太鼓』ギュンター・グラス著‥‥ 251

『四運動の理論』フーリエ著‥‥‥ 254

『ネロ』ジェラール・ヴァルテル著‥‥ 258

『象徴主義と世紀末芸術』HH・ホーフシュテッター著‥‥ 261

『少年愛の美学』稲垣足穂著‥‥‥ 264

『僕のユリーカ』『東京遁走曲』稲垣足穂著‥‥ 267

『ヒコーキ野郎たち』稲垣足穂著‥ 270

『夢野久作全集』第一巻‥‥‥‥‥ 272

『骨餓身峠死人葛』野坂昭如著‥‥ 275

『ルネサンスの女たち』塩野七生著‥‥ 278

『魔女と科学者』平田寛編‥‥‥‥ 281

映画評

『昼顔』 あるいは黒眼鏡の効用について‥‥ 287

『バーバレラ』 あるいは未来像の逆説‥‥ 294

現代の寓話―パゾリーニ『テオレマ』を見て‥‥ 300

ナチスをめぐる相反感情(アンビヴアレンツ)‥‥ 305

愛の形而上学と死刑―大島渚『絞死刑』論‥‥ 311

エッセイ・雑文

もう一つの文学史‥‥‥‥‥‥‥‥ 319

土着の「薔薇」を探る―『血と薔薇』批判に答えて‥‥ 323

西洋人名の表記について‥‥‥‥‥ 327

詩を殺すということ‥‥‥‥‥‥‥ 331

私の一九六九年‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 334

情死とニルヴァーナ原則‥‥‥‥‥ 336

もう一つの意見‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 339

女性、この批判し得ぬもの‥‥‥‥ 341

乳房、たまゆらの幻影‥‥‥‥‥‥ 344

エロティシズムと女性のプロポーションについて‥‥ 350

ハート(心臓)の話‥‥‥‥‥‥‥ 352

噴水綺談‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 357

「渋沢龍彦集成 第VII巻」あとがき‥‥ 361

妖人奇人館

地獄の火クラブの主宰者‥‥‥‥‥‥ 365

女装した外交官‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 372

殺し屋ダンディ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 379

ラスプーチンとその娘‥‥‥‥‥‥‥ 386

切り裂きジャックの正体‥‥‥‥‥‥ 393

ノストラダムスの予言‥‥‥‥‥‥‥ 400

錬金術師カリオストロ‥‥‥‥‥‥‥ 408

哲学者と魔女‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 415

放浪の医者パラケルスス‥‥‥‥‥‥ 422

不死の人サン・ジェルマン伯‥‥‥‥ 429

人肉嗜食魔たち‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 436

古代石器殺人事件‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 442

倒錯の性‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 452

「妖人奇人館」あとがき(新装版)‥ 461

「妖人奇人館」あとがき(文庫版)‥ 463

暗黒のメルヘン

「暗黒のメルヘン」編集後記‥‥‥‥ 467

黄金時代

時間の死滅について‥‥‥‥‥‥‥‥ 481

ジョルジュ・バタイユ―比喩としての畸形‥‥ 485

「黄金時代」あとがき(初版)‥‥‥ 497

「黄金時代」あとがき(新版)‥‥‥ 499

「黄金時代」あとがき(文庫版)‥‥ 500

補遺 一九七一年

杉田総『龍神淵の少年』序‥‥‥‥‥ 505

ヘラクレスの睾丸―幻想庭園散歩1 ‥ 508

太古の植物―幻想庭園散歩4 ‥‥‥‥ 512

貝殻について―幻想庭園散歩6 ‥‥‥ 516

ピエール・ド・マンディアルグ『大理石』あとがき‥‥ 520

ピエール・ド・マンディアルグ『ボマルツォの怪物』あとがき‥‥ 525

散歩みち‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 527

イクヤ歌留多のために(推薦文)‥‥ 529

酒井潔『悪魔学大全』解説‥‥‥‥‥ 530

郁乎との神話的な交遊‥‥‥‥‥‥‥ 533

ぼんやり、ぶらぶら、やがて寝る‥‥ 536

狂王とノイシュヴァンシュタインの城‥‥ 538

ゴヤと魔女の世界‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 542

よいお酒とよい葉巻さえあれば‥‥‥ 546

*解題(巌谷国士,種村季弘) ‥‥‥‥ 547

 



11 1994.4.12

 

女のエピソード

マリー・アントワネット‥‥‥‥‥‥‥15

ベアトリーチェ・チェンチ‥‥‥‥‥‥18

ジョルジュ・サンド‥‥‥‥‥‥‥‥‥21

アグリッピーナ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥24

ローラ・モンテス‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥27

和泉式部‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥30

サッフォー‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥33

ジャンヌ・ダルク‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥36

エリザベス女王‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥39

シャルロット・コルデー‥‥‥‥‥‥‥42

サロメ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥45

エロイーズ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥48

細川ガラシア夫人‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥51

ルネ・ペラジー‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥54

ワンダ・リューメリン‥‥‥‥‥‥‥‥57

聖母マリア‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥60

金髪のイゾルデ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥63

マリリン・モンロー‥‥‥‥‥‥‥‥‥66

建礼門院平徳子‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥69

ド・ブランヴィリエ侯爵夫人‥‥‥‥‥72

ポンパドゥール夫人‥‥‥‥‥‥‥‥‥75

王昭君‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥78

マグダラのマリア‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥81

ヴィーナス‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥84

「女のエピソード」あとがき(初版)‥87

「女のエピソード」あとがき(文庫版)‥‥89

偏愛的作家論

石川淳 評伝的解説‥‥‥‥‥‥‥‥‥93

石川淳 石川淳と坂口安吾 あるいは道化の宿命について‥‥ 112

三島由紀夫 三島由紀夫氏を悼む‥‥ 119

三島由紀夫 絶対を垣間見んとして ‥‥ 126

三島由紀夫『天人五衰』‥‥‥‥‥‥ 135

三島由紀夫 サロメの時代‥‥‥‥‥ 139

三島由紀夫 三島由紀夫とデカダンス―個人的な思い出を中心に‥‥ 142

林達夫 エピキュリアン・リヴレスク‥‥ 153

埴谷雄高 あの頃の埴谷さん‥‥‥‥ 157

吉行淳之介 終戦後三年目‥‥‥‥ 161

鷲巣繁男 形而上学のカテドラルのために‥‥ 165

泉鏡花 吉村博任『泉鏡花―芸術と病理』‥‥ 169

谷崎潤一郎 谷崎潤一郎とマゾヒズム‥‥ 173

堀辰雄 堀辰雄とコクトー‥‥‥‥‥ 183

堀辰雄 海彼の本をめでにけるかも‥ 192

日夏耿之介 錬金の幻夢にこがれ 197

南方熊楠 悦ばしき知恵 あるいは南方熊楠について‥‥ 199

「偏愛的作家論」あとがき(初版)‥ 203

「偏愛的作家論」あとがき(増補版)‥‥ 204

変身のロマン

「変身のロマン」編集後記‥‥‥‥‥ 207

悪魔のいる文学史―神秘家と狂詩人

エリファス・レヴィ―神秘思想と社会変革‥‥ 221

グザヴィエ・フォルヌレ―黒いユーモア‥‥ 245

ペトリュス・ボレル―叛逆の狂詩人‥ 271

ピエール・フランソワ・ラスネール―殺人と文学‥‥ 291

小ロマン派群像―挫折した詩人たち‥ 309

エルヴェ・ド・サン・ドニ侯爵―夢の実験家‥‥ 343

シャルル・クロス―詩と発明‥‥‥‥ 359

ジョゼファン・ペラダンとスタニスラス・ド・ガイタ侯爵―世紀末の薔薇十字団運動‥‥ 391

モンフォコン・ド・ヴィラール―精霊と人間の交渉について‥‥ 429

シニストラリ・ダメノ―男性および女性の夢魔について‥‥ 449

サド侯爵―その生涯の最後の恋‥‥‥ 461

ザッヘル・マゾッホ―あるエピソード‥‥ 473

アンドレ・ブルトン―シュルレアリスムと錬金術の伝統‥‥ 489

あとがき(初版)‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 505

あとがき(文庫版)‥‥‥‥‥‥‥‥ 507

幻妖―日本文学における美と情念の流れ幻妖のコスモロジー‥‥ 511

補遺 一九七二年

変身する四谷シモン‥‥‥‥‥‥‥‥ 525

『大坪砂男全集』第一巻 解説‥‥‥ 527

アンドレ・ブルトン「ルイス・キャロル」あとがき‥‥ 536

マルキ・ド・サド『悲惨物語』あとがき‥‥ 537

『女のエピソード』(「わが著書を語る」)‥‥ 540

ローラン・トポール『マゾヒストたち』あとがき‥‥ 541

高橋英夫『詩人の館』(推薦文)‥‥ 547

証人席の中村さん‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 548

贅沢について‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 552

モンロー神話の分析‥‥‥‥‥‥‥‥ 554

音楽家と狂王‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 557

*解題(松山俊太郎,出口裕弘,種村季弘,巌谷国士)‥‥ 563

 



12 1994.5.12

 

ヨーロッパの乳房

I

バロック抄―ボマルツォ紀行‥‥‥‥21

昔と今のプラハ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥37

マジョーレ湖の姉妹‥‥‥‥‥‥‥‥62

狂王の城‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥72

バーゼル日記‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥77

エル・エスコリアル訪問‥‥‥‥‥‥81

骸骨寺と修道院‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥84

奇怪な偶像‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥88

優雅なスペイン、優雅なゴヤ‥‥‥‥91

神話の国を訪ねて‥‥‥‥‥‥‥‥‥96

イスパハンの昼と夜―アストロラーブについて‥‥ 102

砂漠に日は落ちて‥‥‥‥‥‥‥ 112

II

遠近法・静物画・鏡―トロンプ・ルイユについて‥‥ 117

ゴヤ あるいは肉体の牢獄‥‥‥‥ 129

シンメトリーの画家―谷川晃一のために‥‥ 139

三人の異色画家‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 144

セバスティアン・シュトスコップフ‥‥ 144

アントワヌ・ヴィールツ‥‥‥‥ 147

ロメロ・デ・トレス‥‥‥‥‥‥ 150

紋章について‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 154

日時計について‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 159

洞窟について‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 164

理想の庭園‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 169

巨木のイメージ‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 174

パリの食物誌‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 178

鏡について‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 182

匂いのアラベスク‥‥‥‥‥‥‥‥ 187

フローラ幻想‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 196

あとがき‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 203

エロティシズム

あとがき‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 207

夢のある部屋

I

飾るということ‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 215

楽器について‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 218

豪華な白‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 221

額縁のなかの春‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 224

振子の音‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 227

窓‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 230

ガラスの魅力‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 233

鏡の魔法‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 236

夜を演出する‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 239

階段あれこれ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 242

扉をたたく‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 245

煖炉のある暮らし‥‥‥‥‥‥‥‥ 248

II

ミステリアスな女性について‥‥‥ 253

遊びの哲学‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 257

愛のエッセイ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 260

アダムとイヴの匂い‥‥‥‥‥‥‥ 262

ナイルの魔女、クレオパトラ‥‥‥ 265

貞操帯あれこれ‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 268

フランス文学にあらわれた吝嗇家‥ 273

北鎌倉の歳時記‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 275

土筆の味‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 278

合歓木と海ネコ‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 280

あとがき‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 285

地獄絵

地獄絵と地獄観念‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 289

図版解説‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 301

人形愛序説

I

少女コレクション序説‥‥‥‥‥‥ 315

人形愛の形而上学‥‥‥‥‥‥‥‥ 325

ベルメールの人形哲学‥‥‥‥‥‥ 337

ファンム・アンファンの楽園‥‥‥ 341

アリス あるいはナルシシストの心のレンズ‥‥ 345

犠牲と変身―ストリップ・ティーズの哲学‥‥ 348

幻想文学の異端性について‥‥‥‥ 355

東西春画考‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 359

セーラー服と四畳半‥‥‥‥‥‥‥ 364

インセスト、わがユートピア‥‥‥ 367

セックスと文化‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 376

II

アイオロスの竪琴―省察と追憶‥‥ 389

空想の詩画集‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 408

上田秋成と銅版画‥‥‥‥‥‥‥ 408

日本の装飾主義とマニエリスム‥ 411

お伽草子と鏡男‥‥‥‥‥‥‥‥ 414

東と西の裸体像‥‥‥‥‥‥‥‥ 417

今日の映像‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 421

映像とイメージ‥‥‥‥‥‥‥‥ 421

原点の探索‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 424

怪獣とエロティシズム‥‥‥‥‥ 428

現代犯科帳‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 432

自由としての犯罪‥‥‥‥‥‥‥ 432

ポルノと麻薬‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 436

二つの小平事件‥‥‥‥‥‥‥‥ 439

盗みのディアレクティーク‥‥‥ 442

ある生物学者について‥‥‥‥‥‥ 447

私のエリアーデ‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 451

翻訳について‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 456

怪獣について‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 460

わが夢想のお洒落‥‥‥‥‥‥‥‥ 462

幼時体験について‥‥‥‥‥‥‥‥ 468

体験ぎらい‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 475

ギリシアの蛙‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 479

終末論 あるいは宇宙のコロンブス‥‥ 481

III

『錬金術』R・ベルヌーリ著 『薔薇十字の魔法』種村季弘著‥‥ 489

『文学におけるマニエリスム』GR・ホッケ著‥‥ 493

『魔術師』J・ファウルズ著 ‥‥‥ 496

『ザ・ヌード』ケネス・クラーク著‥‥ 502

『大鴉』EA・ポオ著 G・ドレ画 日夏耿之介訳‥‥ 506

アントナン・アルトー全集のために‥‥ 511

『迷宮としての人間』中野美代子著の序‥‥ 514

『天使論』笠井叡著‥‥‥‥‥‥‥ 518

『ヨーロッパ歴史紀行』堀米庸三著‥‥ 521

池田満寿夫・全版画作品集のために‥‥ 525

ロイヤル・シェークスピア劇団を見て‥‥ 527

「マラー/サド」劇について‥‥‥ 531

パリ・オペラ座のバレエを見て‥‥ 534

笠井叡舞踏会を見て‥‥‥‥‥‥‥ 537

吉岡実の断章‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 540

あとがき‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 543

補遺 一九七三年

変身‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 547

黒いダイヤモンドのごとく‥‥‥‥ 552

愛の南下運動を記念して‥‥‥‥‥ 554

ジョルジュ・バタイユ『エロティシズム』訳者あとがき‥‥ 558

バタイユを翻訳(「近況」)‥‥‥‥ 560

昔と今の鎌倉‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 561

JK・ユイスマンス『さかしま』第三版 あとがき‥‥ 564

鳥獣虫魚‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 566

ボリショイ・バレエ「スパルタクス」‥‥ 570

内田愃詩集『航海』跋‥‥‥‥‥‥‥ 572

シャルル・ペロー『長靴をはいた猫』あとがき‥‥ 575

マルキ・ド・サド『恋のかけひき』解説‥‥ 578

わが酒はタイムマシーン‥‥‥‥‥‥ 582

渋沢龍彦 自作年譜‥‥‥‥‥‥‥‥ 584

劇作家大庭みな子‥‥‥‥‥‥‥ 594

カナブンと青空―大駱駝艦公演「陽物神譚」拝見‥‥ 596

『新マルキ・ド・サド選集』再版のためのあとがき‥‥ 600

*解題(巌谷国士,松山俊太郎) ‥‥‥ 601

 



13 1994.6.15

 

胡桃の中の世界

石の夢‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥17

プラトン立体‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥33

螺旋について‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥51

『ポリュフィルス狂恋夢』‥‥‥‥‥‥67

幾何学とエロス‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥85

宇宙卵について‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥99

動物誌への愛‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 115

紋章について‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 131

ギリシアの独楽‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 145

怪物について‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 161

ユートピアとしての時計‥‥‥‥‥‥ 173

東西庭園譚‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 189

胡桃の中の世界‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 203

あとがき‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 219

あとがき(文庫版)‥‥‥‥‥‥‥‥ 221

貝殻と頭蓋骨

I

ビザンティンの薄明 あるいはギュスターヴ・モローの偏執‥‥ 227

キリコ、反近代主義の亡霊‥‥‥‥ 237

幻想美術とは何か‥‥‥‥‥‥‥‥ 245

II

千夜一夜物語紀行‥‥‥‥‥‥‥‥ 255

フランスのサロン‥‥‥‥‥‥‥‥ 279

オカルティズムについて‥‥‥‥‥ 309

シェイクスピアと魔術‥‥‥‥‥‥ 317

「エクソシスト」 あるいは映画憑きと映画祓い‥‥ 322

毒薬と一角獣‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 329

絵本について‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 332

聖母子像について‥‥‥‥‥‥‥‥ 338

過ぎにしかた恋しきもの‥‥‥‥‥ 344

雪の記憶‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 348

読書遍歴‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 351

III

岡本かの子 あるいは女のナルシシズム‥‥ 357

魔道の学匠―日夏耿之介‥‥‥‥‥ 367

琥珀の虫―三島由紀夫‥‥‥‥‥‥ 370

花田清輝頌‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 373

藤綱と中也―唐十郎について‥‥‥ 377

未来と過去のイヴ―四谷シモン個展‥‥ 381

金井美恵子『兎』書評‥‥‥‥‥‥ 383

中井英夫『悪夢の骨牌』書評‥‥‥ 387

江戸川乱歩『パノラマ島奇談』解説‥‥ 390

「小栗虫太郎・木々高太郎集」解説‥‥ 394

唐十郎『盲導犬』解説‥‥‥‥‥‥ 402

アルティストとアルティザン―池田満寿夫について‥‥ 407

あとがき‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 411

幻想の肖像

シモネッタ・ヴェスプッチの肖像―ピエロ・ディ・コシモ‥‥ 415

若い女の肖像―ペトルス・クリストゥス‥‥ 419

二人の娼婦―ヴィットーレ・カルパッチオ‥‥ 423

マグダラのマリア―カルロ・クリヴェルリ‥‥ 427

アンテアの肖像―パルミジャニーノ‥ 431

奏楽天使に囲まれた聖母子―コスメ・トゥーラ‥‥ 435

ヴェネツィアの少女―アルブレヒト・デューラー‥‥ 439

ユディット―ルーカス・クラナッハ‥ 443

婦人像―ヤコポ・カルッチ・ポントルモ‥‥ 447

アレゴリー―ジョヴァンニ・ベルリーニ‥‥ 451

受胎告知―シモーネ・マルティーニ‥ 455

大天使―ピエトロ・カヴァルリーニ‥ 459

三美神―ハンス・バルドゥンク・グリーン‥‥ 463

春(プリマヴェーラ)―サンドロ・ボッティチェルリ‥‥ 467

死せる恋人―グリュネワルト‥‥‥‥ 471

悦楽の園―ヒエロニムス・ボッス‥‥ 475

虚栄―ハンス・メムリンク‥‥‥‥‥ 479

鏡の前のウェヌス―ディエゴ・ベラスケス‥‥ 483

スザンナと老人たち―グイド・レーニ‥‥ 487

地獄堕ち―ルカ・シニョレルリ‥‥‥ 491

魔女キルケー―ドッソ・ドッシ‥‥‥ 495

珊瑚採り―ヤコポ・ツッキ‥‥‥‥‥ 499

魔女の夜宴―フランシスコ・ゴヤ‥‥ 503

女友達―グスタフ・クリムト‥‥‥‥ 507

泉を守る女―レオノール・フィニー‥ 511

花嫁の衣裳―マックス・エルンスト‥ 515

黄金の階段―バーン・ジョーンズ‥‥ 519

シャルロット・コルデー―フェリックス・ラビッス‥‥ 523

奇妙な仮面―ジェイムス・アンソール‥‥ 527

キューレボルンがウンディーネを漁師のところへ連れてくる―ハインリヒ・フュス

リ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 531

一つ眼巨人―オディロン・ルドン‥‥ 535

みずからの純潔性に姦淫された若い処女―サルバドール・ダリ‥‥ 539

トルコ風呂―アングル‥‥‥‥‥‥‥ 543

あとがき‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 547

補遺 一九七四―七五年

タロスの花―川井昭一展‥‥‥‥‥‥ 551

エロティックな函―土井典子人形展‥ 553

わたし自身へのラブレター‥‥‥‥‥ 554

日本古典文庫を推薦する(現代思潮社版『新撰日本古典文庫』)‥‥ 555

木間瀬精三『死の舞踏』(書評)‥‥ 556

レオノール・フィニーの世界‥‥‥‥ 559

努力には目標が必要である‥‥‥‥‥ 561

近影を語る‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 574

カトリーヌ・ドヌーヴ‥‥‥‥‥‥‥ 575

ベスト十八―日本絵画・彫刻・西洋絵画‥‥ 577

ダンディズムとフランス料理(『日影丈吉未刊短篇集成』)‥‥ 584

しらける余裕など‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 585

目で見る暗黒小説‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 588

魔術‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 591

ジャン・コクトオ『大胯びらき』あとがき‥‥ 594

リス・ゴーティの歌う「パリ祭」‥‥ 596

横向きの動物たち―谷川晃一展‥‥‥ 598

「サド侯爵の手紙」解説‥‥‥‥‥‥ 600

「サド侯爵の手紙」付記‥‥‥‥‥‥ 601

北方への誘惑‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 602

O嬢の物語』新版のためのあとがき‥‥ 604

*解題(巌谷国士)‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 605

 



14 1994.7.12

 

旅のモザイク

ペトラとフローラ―南イタリア紀行‥‥11

日本列島南から北へ‥‥‥‥‥‥‥‥‥39

珊瑚礁‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥41

火の山‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥56

風と光と影‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥71

流氷‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥85

あとがき‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 101

マックス・ワルター・スワーンベリ

女の楽園‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 105

「メディオム」について―シュルレアリス

ムへの参画‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 116

「イリュミナシオン」について‥‥‥ 118

舞台装置・衣裳・真珠モザイク・ゴブラン織‥‥ 120

コラージュ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 123

幻想の彼方へ

I

レオノール・フィニー、魔女から女祭司まで‥‥ 129

マックス・ワルター・スワンベルク、女に憑かれて‥‥ 139

ゾンネンシュターン、色鉛筆の預言者‥‥ 150

ポール・デルヴォー、夢のなかの裸体‥‥ 162

ハンス・ベルメール、肉体の迷宮‥ 172

バルテュス、危険な伝統主義者‥‥ 183

II

ルネ・マグリットの世界‥‥‥‥‥ 197

ルドンの黒‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 217

あとがき‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 223

思考の紋章学

ランプの廻転‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 227

夢について‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 243

幻鳥譚‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 259

姉の力‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 275

付喪神‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 293

時間のパラドックスについて‥‥‥‥ 309

オドラデク‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 325

ウィタ・セクスアリス‥‥‥‥‥‥‥ 341

悪魔の創造‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 357

黄金虫‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 373

円環の渇き‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 387

愛の植物学‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 403

あとがき‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 419

補遺 一九七六年

今月の10冊の本‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 423

マルキ・ド・サド『悲惨物語』あとがき‥‥ 428

土方巽と暗黒舞踏派について‥‥‥‥ 431

中井英夫について(推薦文)‥‥‥‥ 434

下降の水路をたどるゴンドラ‥‥‥‥ 435

トラツグミの鳴き声(「今年の発見」)‥‥ 441

『マドンナの真珠』(限定版)あとがき‥‥ 442

ルネ・マリル・アルベレス『二十一世紀への文学』(書評)‥‥ 444

*解題(巌谷国士,種村季弘) ‥‥‥‥ 447

 



15 1994.8.12

 

東西不思議物語‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥19

洞窟の偶像

御伽草子の魅力について‥‥‥‥‥‥ 175

奇怪な花、とりかへばや物語‥‥‥‥ 180

東と西の地獄絵‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 187

三島由紀夫覚書‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 190

三島由紀夫の手紙‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 201

『サド侯爵夫人』の思い出‥‥‥‥‥ 207

難解ではない『死霊』について‥‥‥ 213

足穂アラベスク‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 220

星の王さま、タルホ‥‥‥‥‥‥‥‥ 225

オーブリ・ビアズレーについて‥‥‥ 228

ピエール・ド・マンディアルグについて‥‥ 247

ネルヴァルと幻想文学‥‥‥‥‥‥‥ 254

ヴィリエ・ド・リラダンについて‥‥ 261

バルベー管見‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 266

カゾットの駱駝‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 269

ニーチェ雑感‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 273

魔術師フロイト‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 281

ゴンゴラとコクトー‥‥‥‥‥‥‥‥ 288

映画『恐るべき子供たち』を見て‥‥ 297

私のシュルレアリスム‥‥‥‥‥‥‥ 301

シュルレアリスムと屍体解剖‥‥‥‥ 305

マックス・エルンストを悼む‥‥‥‥ 309

エルンスト展に寄せて‥‥‥‥‥‥‥ 311

プラトニックな蝶―ナボコフについて‥‥ 316

『ティマイオス』―プラトンにおける神話‥‥ 319

O嬢の物語』について ‥‥‥‥‥‥ 323

「表現の自由」ではなく「自由な表現」を‥‥ 327

文庫本‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 330

フーリエ『四運動の理論』‥‥‥‥ 330

ネルヴァル『暁の女王と精霊の王の物語』‥‥ 331

JG・バラード『結晶世界』‥‥‥ 332

シラノ・ド・ベルジュラック『日月両世界旅行記』‥‥ 333

セルジュ・ユタン『錬金術』‥‥‥ 334

『アンデルセン童話集』‥‥‥‥‥ 335

ミシェル・フーコー『狂気の歴史』‥ 337

アルヴァレズ『自殺の研究』‥‥‥‥ 340

鷲巣繁男『詩の栄誉』‥‥‥‥‥‥‥ 344

高橋睦郎詩集『私』‥‥‥‥‥‥‥‥ 348

中田耕治『ルクレツィア・ボルジア』‥‥ 352

松田政男『薔薇と無名者』‥‥‥‥‥ 354

『球体感覚』以前‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 357

巌谷国士『シュルレアリスムと芸術』『幻視者たち』‥‥ 359

飯田善国について‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 363

推薦文‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 366

ラヴクラフト傑作集‥‥‥‥‥‥‥ 366

アルフォンス・アレ『悪戯の愉しみ』‥‥ 367

ジョイス・マンスール『充ち足りた死者たち』‥‥ 367

ヴィリエ・ド・リラダン全集‥‥‥ 367

ネルヴァル全集‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 368

メリメ全集‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 368

小説のシュルレアリスム‥‥‥‥‥ 369

ヘルメス叢書‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 370

斉藤磯雄『近代ふらんす秀詩鈔』‥ 372

倉橋由美子全作品‥‥‥‥‥‥‥‥ 372

稲垣足穂作品集‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 373

池田満寿男『美の王国の入口で』‥ 373

岸田秀『ものぐさ精神分析』‥‥‥ 374

多田智満子『鏡のテオーリア』‥‥ 374

花田清輝全集‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 375

あとがき‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 377

記憶の遠近法

I

サラマンドラよ、燃えよ‥‥‥‥‥ 383

一角獣について‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 395

タロッコの謎‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 409

宝石の伝説‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 421

『狩猟の書』について‥‥‥‥‥‥ 428

盗みのエロティシズム‥‥‥‥‥‥ 433

態位について‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 439

目の散歩‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 443

ノスタルジアについて‥‥‥‥‥ 443

ボイオティアの山猫‥‥‥‥‥‥ 445

文字とデザイン‥‥‥‥‥‥‥‥ 447

円環的時間‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 449

メデイアの踊り‥‥‥‥‥‥‥‥ 450

II

ツェッペリン幻想‥‥‥‥‥‥‥‥ 455

私の昆虫記‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 459

ハーゲンベックの思い出‥‥‥‥‥ 463

カフス・ボタンのこと‥‥‥‥‥‥ 466

「コドモノクニ」のこと‥‥‥‥‥ 468

ドラゴン雑感‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 470

少年冒険小説と私‥‥‥‥‥‥‥‥ 472

玩物抄‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 478

独楽‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 478

蟻通‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 480

アイスクリーム‥‥‥‥‥‥‥‥ 482

鞄‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 484

山吹鉄砲‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 486

髑髏‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 489

眼鏡‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 491

琥珀‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 493

三葉虫‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 495

明恵さんの羊歯‥‥‥‥‥‥‥‥ 497

花札‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 499

ホッチキス‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 501

紙相撲‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 503

昆虫‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 505

お化け煙突‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 508

パイプ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 510

ギブス‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 512

左利き‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 514

アポロとウェヌス‥‥‥‥‥‥‥‥ 517

蠅とエメラルド‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 521

思い出と現在と‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 525

エメラルド、五月の露‥‥‥‥‥‥ 530

花火、七月の夜‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 532

ガラス幻想行‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 535

糸車から燭台まで‥‥‥‥‥‥‥‥ 545

糸車‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 545

オルゴール‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 546

フランス人形‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 546

ミシンとアイロン‥‥‥‥‥‥‥ 547

乳母車‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 548

時計‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 548

アコーディオン‥‥‥‥‥‥‥‥ 549

花車‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 550

電気スタンド‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 551

蓄音器‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 551

写真機‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 552

燭台‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 553

あとがき‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 555

スクリーンの夢魔

カトリーヌ・ドヌーヴ その不思議な魅力‥‥ 559

あとがき‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 565

機械仕掛のエロス

あとがき‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 569

補遺 一九七七年

午前三時に大晩餐会‥‥‥‥‥‥‥‥ 573

『サド、レチフ』訳者付記‥‥‥‥‥ 575

『司祭と臨終の男との対話』‥‥‥ 575

『美徳の不運』‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 577

『閨房哲学』‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 579

『悲惨物語』‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 581

『小説論』‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 583

ヨーロッパ魔術の伝統‥‥‥‥‥‥‥ 584

イシス女神‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 587

サドのこと、その他‥‥‥‥‥‥‥‥ 590

矢代秋雄について‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 593

『思考の紋章学』(「わが著書を語る」)‥‥ 595

エロティックな女‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 597

『イメージの博物誌』推薦文‥‥‥‥ 600

*解題(松山俊太郎,巌谷国士) ‥‥‥ 601

 



16 1994.9.12

 

幻想博物誌

スキタイの羊‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥17

犀の図‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥22

スキヤポデス‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥27

クラーケンとタッツェルヴルム‥‥‥‥32

ドードー‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥37

蟻の伝説‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥42

スフィンクス‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥47

象‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥52

毛虫と蝶‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥57

人魚の進化‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥63

大山猫‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥69

原初の魚‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥75

ゴルゴン‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥81

フェニクス‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥87

貝‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥92

ミノタウロス‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥97

火鼠とサラマンドラ‥‥‥‥‥‥‥‥ 102

グノーム‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 107

海胆とペンタグラムマ‥‥‥‥‥‥‥ 112

バジリスクス‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 117

鳥のいろいろ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 123

虫のいろいろ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 128

ケンタウロス‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 134

キマイラ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 139

あとがき(初版)‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 145

あとがき(文庫版)‥‥‥‥‥‥‥‥ 147

悪魔の中世

はしがき‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 153

悪魔像の起源‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 157

悪魔の肖像学‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 173

冥府とアポカリプス‥‥‥‥‥‥‥‥ 188

最後の審判‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 201

地獄と刑罰‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 216

コントラ・トリニタス‥‥‥‥‥‥‥ 231

ドラゴンの幻想‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 244

誘惑図‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 256

死の恐怖と魅惑‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 271

玩物草紙

裸体‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 289

虫‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 293

沼と飛行船‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 297

ミイラ取り‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 302

枕‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 306

蟻地獄‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 310

星‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 314

神のデザイン‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 318

家‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 322

反対日の丸‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 327

ポルノ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 332

変身‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 336

花‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 341

ピストル‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 346

体験‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 350

テレビ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 354

猿の胎児‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 359

天ぷら‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 363

美術館‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 368

書物‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 372

劇場‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 376

童話‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 380

地球儀‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 384

猫と形而上学‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 388

男根‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 392

カフスボタン‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 397

輪鼓‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 402

夢‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 407

燃えるズボン‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 411

衣裳‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 416

あとがき(初版)‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 421

加山さんのこと(特装版あとがき)‥ 423

あとがき(文庫版)‥‥‥‥‥‥‥‥ 425

あとがき(新編ビブリオテカ版)‥‥ 427

世界幻想名作集

幻想文学について‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 431

フランケンシュタイン―シェリー夫人‥‥ 437

幻想美術の流れ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 451

ビブリオテカ渋沢龍彦IVI

あとがき(ビブリオテカ渋沢龍彦I)‥‥ 459

あとがき(ビブリオテカ渋沢龍彦II)‥‥ 462

あとがき(ビブリオテカ渋沢龍彦III)‥‥ 464

あとがき(ビブリオテカ渋沢龍彦IV)‥‥ 466

あとがき(ビブリオテカ渋沢龍彦V)‥‥ 468

あとがき(ビブリオテカ渋沢龍彦VI)‥‥ 472

玩具館

玩具のための玩具―私の玩具論‥‥‥ 477

補遺 一九七八―七九年

肉体の内部の風景(推薦文)‥‥‥‥ 497

ラコスト詣で‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 499

マルキ・ド・サド『州民一同によって証言された不可解な事件』解説‥‥ 503

リリシズムの鍼師‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 504

種村季弘『山師カリオストロの大冒険』(書評)‥‥ 507

酒井潔『愛の魔術』解説‥‥‥‥‥‥ 509

ポツダム文科の弁‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 512

『堂本正樹の演劇空間』(推薦文)‥ 514

歳月の流れに感慨(「近況」)‥‥‥ 515

歌うシモン‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 516

笠井叡『神々の黄昏』(推薦文)‥‥ 518

愕然と呆然(推薦文)‥‥‥‥‥‥‥ 519

ペトリュス・ボレル『解剖学者ドン・ベサリウス』あとがき‥‥ 520

AP・ド・マンディアルグ『ボマルツォの怪物』あとがき‥‥ 522

AP・ド・マンディアルグ『ボマルツォの怪物』(「私の訳した本」)‥‥ 527

変幻自在(推薦文)‥‥‥‥‥‥‥‥ 530

線の美しさ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 531

ジュール・シュペルヴィエル『ひとさらい』あとがき‥‥ 532

神話のインターナショナリズム(推薦文)‥‥ 535

*解題(種村季弘,出口裕弘,巌谷国士)‥‥ 537

 



17 1994.10.12

 

城と牢獄

I

城と牢獄‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥17

サドの論理‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥28

サド侯爵とジャンヌ・テスタル事件‥37

サドとマゾッホ―種村季弘『ザッヘル=マゾッホの世界』を読む‥‥45

精子派としてのサド‥‥‥‥‥‥‥‥55

フランス版『サド侯爵夫人』について‥‥62

惑星の運行のように―ルノー/バロー劇団『サド侯爵夫人』を見て‥‥66

ラコスト訪問記‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥73

ラウラの幻影‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥77

II

ポルノグラフィーをめぐる断章‥‥‥91

近親相姦、鏡のなかの千年王国‥‥ 100

エレアのゼノン あるいはボルヘスの原理‥‥ 106

『イタリア紀行』について‥‥‥‥ 114

アリアドネの日記‥‥‥‥‥‥‥‥ 118

ヴァルーナの鎖‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 122

一冊の本―コクトー『大胯びらき』‥‥ 127

バイロスについて‥‥‥‥‥‥‥‥ 131

ヴィスコンティ「家族の肖像」について‥‥ 135

III

金魚鉢のなかの金魚―埴谷雄高について‥‥ 141

稲垣足穂さんを悼む‥‥‥‥‥‥‥ 151

美しい笑顔―瀧口修造さんを悼む‥ 155

呉茂一さんの翻訳について‥‥‥‥ 158

堀口大学氏の翻訳‥‥‥‥‥‥‥‥ 161

思想の良導体―斉藤磯雄氏の翻訳について‥‥ 164

超低空を飛ぶひと―川崎長太郎‥‥ 168

不真面目人間の栄光と悲惨―種村季弘『詐欺師の楽園』‥‥ 169

観念の動物園―「唐版犬狼都市」のために‥‥ 172

加山又造 あるいは豪奢な禁欲主義‥‥ 175

宝石のようなイメージ―野中ユリのこと‥‥ 179

銅版画のマニエリスト―山本六三‥ 182

潜在意識の虎―『動物の謝肉祭』序‥‥ 187

あとがき‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 189

妖精たちの森

妖精について‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 193

風について‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 198

太陽王と月の王

I

知られざる発明家たち‥‥‥‥‥‥ 205

人形雑感‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 211

太陽王と月の王‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 214

宇宙論について‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 223

植物界のイカロス‥‥‥‥‥‥‥‥ 227

ホログラフィ頌‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 230

北斎漫画について‥‥‥‥‥‥‥‥ 234

お化け屋敷の光源氏‥‥‥‥‥‥‥ 239

化けもの好きの弁―泉鏡花『夜叉ケ池』公演に寄せて‥‥ 242

魚の真似をする人類‥‥‥‥‥‥‥ 248

パイプ礼讃‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 251

説話好きの弁‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 257

パリの昆虫館‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 259

神話と絵画‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 261

II

嘘の真実―私の文章修業‥‥‥‥‥ 269

冷房とエレベーター‥‥‥‥‥‥‥ 273

古本屋の話‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 277

パイプの話‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 280

機関車と青空‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 283

空前絶後のこわい映画‥‥‥‥‥‥ 286

読書日録‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 288

望遠鏡をさかさまに―『記憶の遠近法』について‥‥ 293

ビブリオテカについて‥‥‥‥‥‥ 296

今月の日本‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 298

宗達の犬‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 298

専業について‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 301

流行について‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 304

ディジタル反対‥‥‥‥‥‥‥‥ 307

すべからく‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 310

元号について‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 313

ワイセツについて‥‥‥‥‥‥‥ 317

ムクロジの実‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 320

神話の復活のために‥‥‥‥‥‥ 323

鎌倉今昔‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 327

虎よ、虎よ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 330

手紙を燃やす‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 333

架空対談*サド‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 337

あとがき‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 351

城―夢想と現実のモニュメント‥‥‥‥ 353

補遺 一九八〇年

『太平記』(「私と古典」)‥‥‥‥ 463

金子国義「アリアドネ」‥‥‥‥‥‥ 465

すたすた歩く堀内さん‥‥‥‥‥‥‥ 467

ロワールの三つの城‥‥‥‥‥‥‥‥ 469

矢野真君のこと‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 475

北鎌倉だより あるいは永遠の幼虫‥ 478

『サド侯爵の手紙』あとがき‥‥‥‥ 479

*解題(巌谷国士)‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 485

 



18 1994.11.12

 

唐草物語

鳥と少女‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥15

空飛ぶ大納言‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥31

火山に死す‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥47

女体消滅‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥63

三つの髑髏‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥79

金色堂異聞‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥97

六道の辻‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 115

盤上遊戯‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 131

閹人 あるいは無実のあかし‥‥‥‥ 149

蜃気楼‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 163

遠隔操作‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 179

避雷針屋‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 191

あとがき‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 207

新編ビブリオテカのためのあとがき‥ 209

魔法のランプ

I

煉金術夜話‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 215

宝石変身譚‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 242

処女生殖について‥‥‥‥‥‥‥‥ 248

裸婦について‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 258

疑わしき美‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 263

かぶらのウェヌス‥‥‥‥‥‥‥ 263

ゴッホの耳‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 265

美と時間の作用‥‥‥‥‥‥‥‥ 267

自然、美のモデル‥‥‥‥‥‥‥ 269

ボール紙の兜‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 271

日記から‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 273

八〇年ア・ラ・カルト‥‥‥‥‥‥ 284

サルトルと文学賞‥‥‥‥‥‥‥ 284

消費社会における物と人間‥‥‥ 287

バイロス事件をめぐって‥‥‥‥ 289

映画あれこれ‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 291

タランチュラについて‥‥‥‥‥‥ 295

空洞化したワイセツ概念‥‥‥‥‥ 298

読書生活‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 302

浦島伝説と玉手箱‥‥‥‥‥‥‥ 302

両性具有の夢‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 304

東京モダン風俗‥‥‥‥‥‥‥‥ 305

高山寺展を見る‥‥‥‥‥‥‥‥ 307

枝のある椰子の樹‥‥‥‥‥‥‥ 309

一頁時評‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 311

イカロス・コンプレックス‥‥‥ 311

回転する円‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 313

概念小説の伝統‥‥‥‥‥‥‥‥ 315

メルヴィル頌‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 317

日本のなかのペルシア‥‥‥‥‥ 319

楽しい悪循環‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 321

未来のセックス‥‥‥‥‥‥‥‥ 323

謎の病気を追って‥‥‥‥‥‥‥ 325

物語は不可能か‥‥‥‥‥‥‥‥ 327

独断と偏見‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 329

無垢な想像力‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 331

現代の博物誌家たち‥‥‥‥‥‥ 333

私と推理小説―情熱あるいは中毒‥ 335

クレタ島の蝸牛‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 337

II

デュシャン あるいは悪循環‥‥‥ 343

コクトーと現代‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 353

コクトーの文体について‥‥‥‥‥ 356

ルードウィヒ二世とその時代‥‥‥ 359

フェリーニ『カサノバ』を見て‥‥ 365

ブリキの太鼓 あるいは退行の意志‥‥ 369

天上界の作家―泉鏡花‥‥‥‥‥‥ 373

玉三郎讃‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 378

『サド侯爵の手紙』について‥‥‥ 382

中井英夫『幻想博物館』解説‥‥‥ 386

推薦文六篇‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 392

ミショー全集‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 392

ワイルド全集‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 392

メルヴィル全集‥‥‥‥‥‥‥‥ 393

日本児童文庫‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 393

ボナ個展‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 394

四谷シモン個展‥‥‥‥‥‥‥‥ 395

あとがき‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 397

補遺 一九八一―八二年

「愛」という言葉―或るマトリストの解釈‥‥ 401

「大きなポプラ」―クリムト展‥‥‥ 409

中世の学者の如く死に親しむ‥‥‥‥ 411

制服、そのエロティックな秘密‥‥‥ 412

イタリア酔夢行‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 415

ルードウィヒとその城‥‥‥‥‥‥‥ 418

ルードウィヒとその「奇妙な友情」‥ 424

建長寺・円覚寺(「古寺探訪」)‥‥ 430

吉原さんについて‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 440

わたしの好きなジョーク‥‥‥‥‥‥ 443

ベアリュ讃(推薦文)‥‥‥‥‥‥‥ 445

ユルスナール『三島あるいは空虚のヴィジョン』解説‥‥ 446

神話的な名前‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 448

ある雨の日‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 450

『仏蘭西短篇翻訳集成I』ノート ‥‥ 452

『仏蘭西短篇翻訳集成II』ノート‥‥ 454

マンディアルグ『城の中のイギリス人』訳者あとがき‥‥ 457

『ことば遊び辞典』『紋切型辞典』‥ 460

女・物・記号‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 461

トロワイヤ『ふらんす怪談』訳者あとがき‥‥ 464

夜毎に繰り返されるたったひとりの深夜の祝祭‥‥ 467

モーリス・ベジャール「20世紀バレエ団」‥‥ 469

鶉舞いを見さいな‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 470

デルヴィル「トリスタンとイゾルデ」‥‥ 473

『ロドリゴあるいは呪縛の塔』ほか解説‥‥ 475

ヴェルレーヌについて―その好色詩篇‥‥ 477

*解題(種村季弘,巌谷国士) ‥‥‥‥ 479

 



19 1994.12.12

 

ドラコニア綺譚集

極楽鳥について‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 9

鏡と影について‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥23

飛ぶ頭について‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥37

かぼちゃについて‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥53

文字食う虫について‥‥‥‥‥‥‥‥‥69

スペインの絵について‥‥‥‥‥‥‥‥85

ラテン詩人と蜜蜂について‥‥‥‥‥‥99

箱の中の虫について‥‥‥‥‥‥‥‥ 113

桃鳩図について‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 129

仮面について‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 143

童子について‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 161

巨像について‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 175

「ドラコニア綺譚集」あとがき‥‥‥ 193

新編ビブリオテカのためのあとがき‥ 195

ねむり姫

ねむり姫‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 199

狐媚記‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 235

ぼろんじ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 261

夢ちがえ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 289

画美人‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 317

きらら姫‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 345

三島由紀夫おぼえがき

三島由紀夫をめぐる断章‥‥‥‥‥‥ 373

ユルスナール『三島あるいは空虚のヴィジョン』あとがき‥‥ 389

「三島由紀夫おぼえがき」あとがき‥ 394

補遺 一九八三年

堂本正樹『能・狂言の芸術』(推薦文)‥‥ 399

絢爛たる知的遊戯への招待―小栗虫太郎『黒死館殺人事件』‥‥ 400

*解題(種村季弘,松山俊太郎,出口裕弘,巌谷国士)‥‥ 405

 



20 1995.1.12

 

狐のだんぶくろ―わたしの少年時代

チョロギについて‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥17

滝野川中里付近‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥23

チンドン屋のこと‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥29

なつかしき大鉄傘‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥35

狐のだんぶくろ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥41

昭和十一年前後‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥48

蘆原将軍のいる学校‥‥‥‥‥‥‥‥‥55

漫画オンパレード‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥61

まぼろしのトンネル‥‥‥‥‥‥‥‥‥67

往年の夏、往年の野球‥‥‥‥‥‥‥‥73

水鉄砲と乳母車‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥79

替え歌いろいろ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥85

欠乏の時代‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥92

ラ・パロマを聞けば‥‥‥‥‥‥‥‥‥98

競馬場の孤独‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 104

花電車のことなど‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 110

最初の記憶‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 116

病気の問屋さん‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 122

東京大空襲‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 128

帝都をあとに颯爽と‥‥‥‥‥‥‥‥ 134

戦前戦後、私の銀座‥‥‥‥‥‥‥‥ 140

私の日本橋‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 145

「狐のだんぶくろ―わたしの少年時代」あとがき‥‥ 149

マルジナリア

I

マルジナリア‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 155

II

アルキメデスの渦巻‥‥‥‥‥‥‥ 217

パドヴァの石屋‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 220

イソッタの墓‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 224

サロニカ日記‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 228

ギリシア旅行スナップ‥‥‥‥‥‥ 233

サン・タンヌ街の女の子‥‥‥‥‥ 239

オッフェンバックの目‥‥‥‥‥‥ 243

新釈『ピーター・パン』‥‥‥‥‥ 247

ETは人間そのもの‥‥‥‥‥‥‥ 250

エウリピデスと『メディア』について‥‥ 254

性差あるいはズボンとスカート‥‥ 257

SFをめぐる覚書‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 262

ある死刑廃止論‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 268

私の一冊‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 271

III

記憶力について‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 277

『乱菊物語』と室津のこと‥‥‥‥ 280

石川淳『至福千年』解説‥‥‥‥‥ 283

現代の随想「石川淳集」解説‥‥‥ 288

石川淳『六道遊行』‥‥‥‥‥‥‥ 294

大岡昇平さんのこと‥‥‥‥‥‥‥ 298

埴谷雄高のデモノロギー―銅版画の雰囲気‥‥ 301

鷲巣繁男追悼‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 308

「ああモッタイない」‥‥‥‥‥‥ 311

「マルジナリア」あとがき‥‥‥‥‥ 315

華やかな食物誌

華やかな食物誌

ローマの饗宴‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 321

フランスの宮廷と美食家たち‥‥‥ 331

グリモの午餐会‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 341

イタリア狂想曲‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 351

クレオパトラとデ・ゼッサント‥‥ 361

龍肝鳳髄と文人の食譜‥‥‥‥‥‥ 371

II

ヴィーナス、処女にして娼婦‥‥‥ 383

ベルギー象徴派の画家たち‥‥‥‥ 397

アタナシウス・キルヒャーについて―略伝と驚異博物館‥‥ 404

シュヴァルと理想の宮殿‥‥‥‥‥ 410

ダリの宝石‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 416

III

建長寺あれこれ‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 423

蕭白推賞‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 433

絵巻に見る中世‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 436

私と琳派―「舞楽図」を愛す‥‥‥ 439

私と修学院離宮―刈込みの美学‥‥ 441

六道絵と庭の寺‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 443

観音あれこれ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 446

「ばさら」と「ばさら」大名‥‥‥ 449

IV

土方巽について‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 459

透明な鎧あるいは様式感覚‥‥‥‥ 467

城景都あるいはトランプの城‥‥‥ 469

みずからを売らず―秋吉巒について‥‥ 473

平出隆『胡桃の戦意のために』‥‥ 475

「華やかな食物誌」あとがき‥‥‥‥ 477

エロス的人間

シモネッタの乳房(あとがきにかえて)‥‥ 481

少女コレクション序説

シモンの人形(あとがきにかえて)‥ 487

補遺 一九八四年

世紀末画廊‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 493

ジェイムズ・アンソール‥‥‥‥‥ 493

ユイスマンスとフェリシアン・ロップス‥‥ 494

アンリ・ド・レニエとモーリス・ドニ‥‥ 495

オクターヴ・ミルボーとアリ・ルナン‥‥ 496

ロデンバックとクノッフ‥‥‥‥‥ 497

シュオブとDG・ロセッティ‥‥‥ 498

レオン・ブロワとギュスターヴ・モロー‥‥ 499

メーテルランクとアルフォンス・オスベール‥‥ 501

レミ・ド・グールモンとオディロン・ルドン‥‥ 502

ロベール・ド・モンテスキュウとエドガール・マクサンス‥‥ 503

ジョルジュ・ダリアンとロートレック‥‥ 504

ジャリとフィリジェ‥‥‥‥‥‥‥ 505

ユーグ・ルベルとベックリン‥‥‥ 506

イマジナリア‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 508

アロイス・ツェトル―動物たちの楽園‥‥ 508

さざえ堂―二重螺旋のモニュメント‥‥ 510

マニエリスト抱一―空前の植物画家‥‥ 513

カルロ・クリヴェッリ―豪華な金のきらめき‥‥ 515

ベルナール・フォーコン―永遠の夏休み‥‥ 518

河鍋暁斎―百鬼夜行図‥‥‥‥‥‥ 520

愛の魔術―謎にみちた室内‥‥‥‥ 522

シモーネ・マルティーニ―グイドリッチオ騎馬像‥‥ 525

五輪塔と現代オブジェ―元素として夢みられた宇宙‥‥ 527

塔と庭のある町―大内文化の跡をたずねて‥‥ 530

JK・ユイスマンス『さかしま』あとがき‥‥ 533

ビアズレー『美神の館』あとがき‥‥ 536

『夢のかたち』(渋沢龍彦コレクション1)編者による序‥‥ 538

『オブジェを求めて』(渋沢龍彦コレクション2)編者による序‥‥ 542

『天使から怪物まで』(渋沢龍彦コレクション3)編者による序‥‥ 546

*解題(出口裕弘,巌谷国士) ‥‥‥‥ 551

 



21 1995.2.10

 

うつろ舟

護法‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥13

魚鱗記‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥35

花妖記‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥57

髑髏盃‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥79

菊灯台‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥97

髪切り‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 119

うつろ舟‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 133

ダイダロス‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 157

私のプリニウス

迷宮と日時計‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 177

エティオピアの怪獣‥‥‥‥‥‥‥‥ 185

セックスと横隔膜‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 193

海ウサギと海の動物たち‥‥‥‥‥‥ 200

薬草と毒草‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 207

カメレオンとサラマンドラ‥‥‥‥‥ 215

琥珀‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 222

畸形人間‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 229

鏡‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 236

世界の不思議‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 243

磁石‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 251

鳥と風卵‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 258

アネモネとサフラン‥‥‥‥‥‥‥‥ 265

頭足類‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 272

スカラベと蝉‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 280

宝石‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 287

誕生と死‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 294

地球と星‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 302

天変地異‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 309

真珠と珊瑚‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 316

香料‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 323

象‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 330

「私のプリニウス」あとがき‥‥‥‥ 339

フローラ逍遙

水仙‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 343

椿‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 346

梅‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 350

菫‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 353

チューリップ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 356

金雀児‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 359

桜‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 362

ライラック‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 365

アイリス‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 368

牡丹‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 371

朝顔‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 374

苧環‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 377

向日葵‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 380

葡萄‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 383

薔薇‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 386

時計草‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 389

紫陽花‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 392

百合‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 395

合歓‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 398

罌粟‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 401

クロッカス‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 404

コスモス‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 407

林檎‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 410

菊‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 413

蘭‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 416

「フローラ逍遙」あとがき‥‥‥‥‥ 419

補遺 一九八五年

サド(『大百科事典』)‥‥‥‥‥‥ 423

デカダン派(『大百科事典』)‥‥‥ 425

ブランビリエ侯爵夫人(『大百科事典』)‥‥ 428

宝石の文化史(『大百科事典』)‥‥ 429

目に見えるノスタルジア―アンドリュー・ワイエス‥‥ 432

ベジャール讃―モーリス・ベジャール20世紀バレエ団‥‥ 434

*解題(松山俊太郎,種村季弘,巌谷国士)‥‥ 435

 



22 1995.3.12

 

高丘親王航海記‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥15

裸婦の中の裸婦

幼虫としての女―バルチュス スカーフを持つ裸婦‥‥ 197

エレガントな女―ルーカス・クラナッハ ウェヌスとアモル‥‥ 204

臈たけた女―ブロンツィーノ 愛と時のアレゴリー‥‥ 211

水浴する女―フェリックス・ヴァロットン 女と海‥‥ 218

うしろ向きの女―ベラスケス 鏡を見るウェヌス‥‥ 225

痩せっぽちの女―百武兼行 裸婦‥‥ 232

ロココの女―ワットー パリスの審判‥‥ 239

デカダンな女―ヘルムート・ニュートン 裸婦‥‥ 246

両性具有の女―眠るヘルマフロディトス‥‥ 253

[都心ノ病院ニテ幻覚ヲ見タルコト]

I

都心ノ病院ニテ幻覚ヲ見タルコト‥ 265

穴ノアル肉体ノコト‥‥‥‥‥‥‥ 275

随筆家失格‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 279

私の著作展‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 281

校正について‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 283

ポンカリ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 285

少女と奇蹟‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 289

ホモセクシュアルについて‥‥‥‥ 293

妄譚‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 297

ホラーの夏 お化けの夏‥‥‥‥‥ 299

人形師と飲む酒‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 303

私のハーゲンベック体験‥‥‥‥‥ 305

『装幀=菊地信義』‥‥‥‥‥‥‥ 307

来迎会を見る‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 310

水と火の行法‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 314

渋沢龍彦が選ぶ私の大好きな10篇‥ 319

初音がつづる鎌倉の四季‥‥‥‥‥ 322

鰻町アングイラーラ‥‥‥‥‥‥‥ 326

II

『夜叉ヶ池・天守物語』解説‥‥‥ 331

『我身にたどる姫君』雑感‥‥‥‥ 337

『幻想のラビリンス』序‥‥‥‥‥ 343

物の世界にあそぶ‥‥‥‥‥‥‥‥ 346

ストイックな審美家‥‥‥‥‥‥‥ 349

植島啓司『分裂病者のダンスパーティー』序‥‥ 352

『エトルリアの壺』その他‥‥‥‥ 354

待望の詩誌‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 357

珍説愚説辞典‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 359

消えたニールス・クリム‥‥‥‥‥ 363

もっと幾何学的精神を(第一回幻想文学新人賞選評)‥‥ 367

ふたたび幾何学的精神を(第二回幻想文学新人賞選評)‥‥ 370

ポルノグラフィー‥‥‥‥‥‥‥‥ 373

中野美代子『中国の妖怪』(書評)‥‥ 378

ドミニク・フェルナンデス『シニョール・ジョヴァンニ』他(書評)‥‥ 381

贖罪としてのマゾヒズム‥‥‥‥‥ 385

河村錠一郎『コルヴォー男爵―知られざる世紀末』(書評)‥‥ 388

遠近法の小説(『ヘンリー・ジェイムズ作品集』推薦文)‥‥ 390

ピエール・クロソウスキー『バフォメット』(推薦文)‥‥ 391

マリオ・プラーツ『肉体と死と悪魔』(推薦文)‥‥ 392

生きた知識の宝庫(「広文庫」推薦文)‥‥ 393

III

江戸の動物画‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 397

加納光於 痙攣的な美‥‥‥‥‥‥ 401

金子国義画集『エロスの劇場』(推薦文)‥‥ 403

十八世紀 毒の御三家―スウィフト サド ゴヤ‥‥ 404

ルドン「ペガサス」‥‥‥‥‥‥‥ 407

序 モリニエ頌‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 408

加山さんの版画‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 411

島谷晃画『おきなぐさ』(推薦文)‥‥ 412

オブジェとしての裸体について‥‥ 413

小川煕『地中海美術の旅』(推薦文)‥‥ 420

細江英公『ガウディの宇宙』(書評)‥‥ 421

ロマン劇の魅力‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 424

「小間使の日記」(映画評)‥‥‥ 426

吸血鬼、愛の伝染病‥‥‥‥‥‥‥ 427

百五十年の歴史をたどる―『写真の見方』を読んで‥‥ 430

写真家ベルメール―序にかえて‥‥ 433

IV

標本箱に密封された精神‥‥‥‥‥ 441

石笛と亀甲について‥‥‥‥‥‥‥ 446

リゾームについて―十九世紀パリ食物誌‥‥ 450

星の思い出‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 456

鉱物愛と滅亡愛‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 458

南方学の秘密‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 461

獏の枕について‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 466

夢のコレクション‥‥‥‥‥‥‥‥ 472

遊戯性への惑溺‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 476

V

変化する町‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 481

神田須田町の付近‥‥‥‥‥‥‥‥ 484

変幻する東京‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 487

駒込駅、土手に咲くツツジの花‥‥ 488

鎌倉のこと‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 491

VI

中井さんのこと‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 497

東勝寺橋‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 501

さようなら、土方巽‥‥‥‥‥‥‥ 504

玉虫の露はらい‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 506

回想の足穂‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 508

今さんの思い出‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 511

矢牧一宏とのサイケデリックな交渉‥‥ 514

たのしい知識の秘密(林達夫追悼)‥‥ 517

お目にかかっていればよかったの記(斎藤磯雄追悼)‥‥ 522

私のバルチュス詣で‥‥‥‥‥‥‥ 524

ジャン・ジュネ追悼‥‥‥‥‥‥‥ 528

ボルヘス追悼‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 531

補遺 一九八六―八七年

ピエール・モリニエ展(案内状)‥‥ 537

危機に立つ肉体(「土方巽とその周辺展」)‥‥ 538

マルキ・ド・サド『食人国旅行記』あとがき(文庫版)‥‥ 539

サラマンドラのように(『新編ビブリオテカ渋沢龍彦』内容見本)‥‥ 541

レーモン・ルーセル『ロクス・ソルス』(推薦文)‥‥ 543

マルキ・ド・サド『新ジュスティーヌ』あとがき(文庫版)‥‥ 544

ユゴー・クラウス『かも猟』あとがき‥‥ 546

土方巽との初対面‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 549

*解題(松山俊太郎,巌谷国士) ‥‥‥ 551

 



別巻1 1995.4.20

 

[滞欧日記]‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 9

未刊行旅行ノート

中近東旅行 一九七一年 九月二十一日~三十日‥‥ 209

沖縄・九州旅行 一九七四年 十一月五日~十三日‥‥ 223

北海道旅行 一九七五年 二月十三日~十八日‥‥ 231

雑纂

初期雑纂

三崎のサカナよ‥‥‥‥‥‥‥‥ 237

革命家の金言―サン・ジュスト箴言集‥‥ 241

編集後記‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 251

II 拾遺

ユイスマンのラテン文学論‥‥‥‥ 257

現代の不安を踊る‥‥‥‥‥‥‥‥ 262

塩ラッキョーで飲む寝酒‥‥‥‥‥ 264

愛の饗宴―ギリシア神話より‥‥‥ 268

きものの美学‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 272

サディズム(『万有百科大事典』)‥‥ 275

サド(『万有百科大事典』)‥‥‥ 277

遊び(『万有百科大事典』)‥‥‥ 279

サド年譜‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 282

ヴィナス誕生 ボッティチェリ‥‥ 296

法華寺 十一面観音‥‥‥‥‥‥‥ 297

ギリシアのセミ‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 299

ジュリーの花飾り‥‥‥‥‥‥‥‥ 300

美男美女の闘い―ピアズリー展から‥‥ 304

フップ鳥のごとく‥‥‥‥‥‥‥‥ 305

『思考の紋章学』(文庫版)あとがき‥‥ 306

III 未発表原稿

サド侯爵の幻想‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 311

サディストの文学―大江健三郎をめぐる評価の混乱‥‥ 331

ヴァイキング対インディアンの闘い‥‥ 341

吉野および熊野の記‥‥‥‥‥‥‥ 349

現代思潮社と石井恭二のこと‥‥‥ 358

魔法の壺の公開‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 360

「世界文学集成」24巻試案‥‥‥‥ 361

ペローの童話について‥‥‥‥‥‥ 364

書簡

三島由紀夫宛‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 369

磯田光一宛‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 376

アンケート回答 一九六一―八七年‥‥ 377

ロールシャハ・テスト

ロールシャハ・テスト((被検者=)渋沢龍彦,(検査者=)馬場礼子)‥‥ 415

明晰を意志する精神(対談)(渋沢龍彦,馬場礼子)‥‥ 423

テストのあとで‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 463

図版キャプション補遺‥‥‥‥‥‥‥‥ 467

*解題(巌谷国士,種村季弘) ‥‥‥‥ 497

 



別巻2 1995.6.26

 

〈サド裁判〉公判記録

検察側証人喚問(田崎敏子証人 内藤文質証人)‥‥11

弁護側証人喚問(大岡昇平証人 吉本隆明証人 大井広介証人 針生一郎証人 大江健三郎証人)‥‥15

被告人特別尋問(渋沢龍彦)‥‥‥‥‥25

対談 一九六二―八七年

毒薬と裁判―関根弘‥‥‥‥‥‥‥‥‥51

まりことおじさま―加賀まりこ‥‥‥‥63

快楽主義とエロティシズム―丸山明宏‥70

鏡花の魅力―三島由紀夫‥‥‥‥‥‥‥78

タルホの世界―三島由紀夫‥‥‥‥‥‥88

エロチスム・死・逆ユートピア―野坂昭如‥‥98

芸人根性で権力を愚弄しちゃえ―野坂昭如‥‥ 114

奇才・渋沢龍彦―種村季弘‥‥‥‥‥ 122

ピグマリオニスム―人形愛の形而上学をめぐって―四谷シモン‥‥ 129

三島由紀夫―世紀末デカダンスの文学―出口裕弘‥‥ 149

渋沢龍彦氏に聞く―池内紀‥‥‥‥‥ 186

座談会―一九五八―六七年

大江健三郎の文学(江藤淳,篠田一士,渋沢龍彦)‥‥ 201

性は有罪か―チャタレイ裁判とサド裁判の意味(伊藤整,大岡昇平,奥野健男,渋沢龍彦,白井健三郎,中島健蔵,埴谷雄高,福田恒存)‥‥ 224

巣づくり 性の思想(渋沢龍彦,奥野健男,村松博雄,森本和夫,福田善之)‥‥ 261

インタヴュー 一九六八―八二年

エロス・象徴・反政治―サド裁判と六〇年代思想‥‥ 299

60年代とサド裁判はパラレルだ!‥‥ 304

メルヘンの世界とは渋沢龍彦編『暗黒のメルヘン』‥‥ 308

原型に遡る形象思考‥‥‥‥‥‥‥‥ 310

INTERVIEW THIS‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 316

作家訪問‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 318

『唐草物語』―オブジェに彩られた幻想譚‥‥ 323

おつまみ作法‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 328

土方巽インタビュー肉体の闇をむしる((聞き手)渋沢龍彦)‥‥ 332

金子国義への美少女についての10の質問((聞き手)渋沢龍彦)‥‥ 338

談話 一九六四―八六年‥‥‥‥‥‥‥ 341

*解題(巌谷国士)‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 359

*渋沢龍彦年譜(巌谷国士)‥‥‥‥‥ 445

*著作年譜‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 555

*書誌‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 633

*著作索引


『澁澤龍彦全集』編集委員:巖谷國士/種村季弘/出口裕弘/松山俊太郎

河出書房新社

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