パリで非合法タバコが蔓延
世界保健機関が5月31日を「世界禁煙デー」と1989年に定めた。 しかし喫煙は国民の30~40%となり日常的になっている。働く女性の増加とともに喫煙者も増加した。2007年以降、旅客機内や公共の場も喫煙禁止となって、デクレによりレストラン・カフェは店内と喫煙が許されるテラス側を任意決定が一般化された。
喫煙者が約100万人減るが、定期的なタバコの値上げ、2019年3月に1箱8.2-8.6ユーロにより、平均結果未満の喫煙者39%→34%に、中間層・庶民は55%→44%と、喫煙率は若干の差を示している。
従ってフランスよりタバコが安いベルギーやスペインから買いだめしてくる市民が後を絶たない。
パリでは6月8日から緑地に10%に当たる市内52の公園が禁煙となった。 砂浜が吸い殻の捨て場になっている海岸も喫煙禁止となった。 パリ市内の環境保護のためと幼児や通行人からタバコを遠ざける禁煙キャンペーンの目玉となっている。
公園は喫煙者がベンチに腰掛けて一服吸って一呼吸つく場所ではなくなる。 38ユーロの罰金がある。
長い間、パリ路上の犬のフンが観光客には一番目につくパリの悪評高い風物詩だったが、パリ市は路上から吸い殻をなくすことに力を入れて、歩道で吸い殻を残し継続犯を取り締まる監視員320現在犯罪で捕らえと、その場で罰金68ユーロの即時金払い、現金がない場合は、4~5日後に催促状態が送られる。
ガン医療について特筆すべきは、2003年シラク大統領がガン関係の医療費を置いた無料のこと。 2人に1人はランダムのガンになるといわれる今日、喫煙者の90%は肺ガンになるという数字が出ている。ヘビースモーカーのそばで住んでいる人や働いている受動的喫煙の非喫煙者も、肺ガンや心臓血管病にかかる可能性が20%増加という。
麻薬に代わる密造・密輸タバコの増加。
憲兵隊がリヨン近郊ヴィラーバンヌのある家の民倉庫に隠されていた2.4トン(12万箱)におよぶ密輸入タバコを発見して、7人の密輸入容疑者が検挙された。チェックやインスタグラムなどで密売されていると見られ、タバコ全販売量の4~5%に当たる180億ユーロに相当する
度重なる値上げと電子タバコの普及により、タバコ販売量がこの2年で9%ほど下がったといわれるが、密造タバコの密輸入業者はウェブを利用して、例えばマルボロ赤を5ユーロで密売する麻薬ディーラーまがいのタバコ密売網が、全国に350は存在すると見られる。各市のタバコ密売網は、ピザ配達のようにタバコを配達して回れるので、疑わしいことも少ない。
« 「ノースサファリサッポロ」が9月末閉園へ 残された動物300超 | トップページ | 『忘れえぬ人々』国木田独歩 »
« 「ノースサファリサッポロ」が9月末閉園へ 残された動物300超 | トップページ | 『忘れえぬ人々』国木田独歩 »


コメント