“どん底サラリーマン”大泉洋が世界を救う!? 連続ドラマ「ちょっとだけエスパー」(火曜午後9時)
10月21日に始まるテレビ朝日系の連続ドラマ「ちょっとだけエスパー」(火曜午後9時)の取材会が同日、同局本社(東京都港区)で行われ、主演の大泉洋さん、ヒロインの宮崎あおいさん、脚本家の野木亜紀子さんが出席。制作の経緯を明かした。
ドラマは、「アンナチュラル」「MIU404」などで知られる野木さんのオリジナル脚本。会社をクビになって離婚した人生どん底のサラリーマン・文太(大泉さん)が謎の会社「ノナマーレ」に合格したことをきっかけに“ちょっとだけエスパー”として世界を救っていく。文太を夫と思い込む謎の女性・四季(宮崎さん)も現れて一緒に生活を始めるが、ノナマーレからは“人を愛してはいけない”という不可解なルールを課されて……と展開するSFラブロマンスだ。
今作は、4年前から企画が進行していたという。野木さんは「プロデューサーの貴島(彩理)さんと何かを作ろうとなった時に『大泉さんとドラマやりませんか』となって。何がいいだろうってなった時に私は“魔法もの”をやりたくて、貴島さんは“忍者もの”がいいと。『忍者は(筆が)乗らないな~』と話し合って今に至ります。でもその後、Netflixで『忍びの家』をやっていたので、忍者はやらなくてよかった(笑)」とぶっちゃけた。
“魔法もの”をやりたかった理由について、野木さんが「毎回社会派ばっかりやっていても疲れるので(笑)。楽しいことをやりたかった」と話すと、大泉さんは「私は全然、社会派で良かったんですけどね。炭鉱とかの話で良かったのに。“ちょっとだけエスパー”と言われても……」と、野木さんが脚本を手掛けたTBS系日曜劇場「海に眠るダイヤモンド」(2024年)を引き合いに出してぼやき。
野木さんが「あれは神木(隆之介)君のだから(笑)! ほんとにやりたい?(笑)」とツッコむと、大泉さんは「僕だっていつまでも“ちょっとだけ”の役者じゃいられないですよ!」と“反論”。野木さんが「でも最近は結構真面目な作品やっていたじゃないですか」となだめると、「たしかにそうかもしれない。最近割と重かったので“ちょっとだけ”くらいがちょうどいいかもしれない(笑)」と納得。
作品には自信があるようで「他の(秋クールの)ドラマと比べて(スタートが)相当遅かったので放送が待ち遠しかった。こんなにも自信をもってお届けできるドラマはそうないんじゃないのかな。早く見てもらって世界中から賛辞を浴びたかったですね(笑)」と“大泉節”でアピールした。
脚 本 野木亜紀子
音 楽 髙見優 信澤宣明
エグゼクティブプロデューサー 三輪祐見子(テレビ朝日)
山形亮介(テレビ朝日)
和田昂士(角川大映スタジオ)
監 督 村尾嘉昭 山内大典
制作協力 角川大映スタジオ
制作著作 テレビ朝日
野木亜紀子 のぎあきこ 誕生日 1974年 2010年にシナリオ「さよならロビンソンクルーソー」で第22回フジテレビヤングシナリオ大賞を受賞し、同作がTVドラマ化される際に脚本を担当して脚本家デビュー。以降、月9ドラマ「ラッキーセブン」や「主に泣いてます」(ともに12)の脚本に携わる。 13年、佐藤信介監督が有川浩の同名小説を映画化した「図書館戦争」で初めて映画脚本を手がけ、同年のTVドラマ「空飛ぶ広報室」も好評を博した。その後も映画「アイアムアヒーロー」、TVドラマ「重版出来!」、社会現象にもなった「逃げるは恥だが役に立つ」(すべて16)で脚本家としての人気を確立し、TVドラマ「アンナチュラル」「獣になれない私たち」(ともに18)や「MIU404」(20)などのオリジナル脚本作品で社会問題も巧みに織り交ぜつつユーモアを交えた会話劇の作風がヒット。 映画「罪の声」(20)、「ラストマイル」および「カラオケ行こ!」(ともに24)で第48回日本アカデミー賞優秀脚本賞を受賞している。
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