『魔術はささやく』宮部みゆき(新潮社)
一人目はマンションの屋上から飛び降り、二人目は地下鉄に飛び込んだ。三人目はタクシーの前に飛び出して――。無関係にしか見えない三つの死の背後には、一体どんな繋がりがあるというのか? そして魔の手は、新たな犠牲者へと伸びていく。
【受賞】
第2回 日本推理サスペンス大賞
【テレビ化】
金曜プレステージ 宮部みゆきスペシャル『魔術はささやく』(2011年9月放映)
〈あらすじ〉
高校生の日下守の父親は市役所で働く公務員だったが、公金横領事件を起こして失踪していて、母親も去年の暮れに三十八歳の若さで亡くなっていた。
そのために伯母の浅野より子のもとに引き取られて、東京の下町に住んでいる。
浅野より子の夫・大造は個人タクシーの運転手だったが、女子大生の菅野洋子をはねてしまう。
目撃者がいなかったために逮捕されてしまった浅野大造の無実を証明するために、日下守は真相を探ろうとするが。
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