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2025年11月24日 (月)

大河ドラマ「べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜」歌麿と蔦重にしか描けない未来が見たい

「蔦重を恋する気持ちは〝自分こそが一番〟だ」と、歌麿は、ずっと思っていたのに‥‥。


「出家する」とまで言ったおていに、歌麿は「ウソだね」と返す。

蔦重と図った〝芝居〟の一部だと感じたから。

でも直後、おていは、とんでもないことを言い出す。

「歌麿と蔦重にしか描けない未来が見たい」と。

そもそも、歌麿が離れた理由は、子を授かる幸せを見せつけられた時、自分の〝恋心〟は成就しないと、諦めたからだった。


実らない〝恋心〟だと分かりながら、相手を見守り続けるのは辛い。

今回のおていの急襲、歌麿からすれば、

〝恋敵〟が家にまでやってきて、わざわざ目の前で「私の愛は、あなたより強い!」と宣言しているようなものだ。


歌麿は、おていに呆れた。

そして、蔦重を想う気持ちの強さに「負けた」と思ったに違いない。

でも、おていの今の辛さを、一番理解できるのも、歌麿だ。おていの〝恋心〟が誰よりも分かる。

だからこそ、逆に、蔦重への〝恋心〟に、素直に立ち返ることができた。


浮世絵の世界で、絵師として、蔦重の想いを受け止められるのは、私だけだだったんだと。その想いこそが、〝恋心〟の正しい姿だったのだと。

おていが歌麿にしたことは、〝懇願〟でも〝説得〟でもない。

同じく蔦重に〝恋心〟を抱きながらも、どこか空しさを抱えざるを得ない、そんな者同士だからこそできる、心からの〝癒し〟だったんだ。


かつては、仕事の上とはいえ、蔦重と歌麿の親密さに遠慮し、嫉妬していたであろうおていさん‥‥。

子を失った今、歌麿の今の気持ちが、手に取るように分かったんだと、そんなふうに思えた瞬間。

歌麿の復活は、おていさんにとっても、悲しみからの完全復活、いや、〝本屋おてい覚醒〟の瞬間だったのかもしれません。


        


<べらぼう>写楽の正体最後のピース埋まる!? ついに歌麿が帰還”…ラストシーンに「ゾクゾク」っときた!!(MANTANWEB 

「源内風の役者絵」作りは、蔦重の中で「明確な絵」が描けていなかったことから、事はうまく進まず、重政(橋本淳さん)ら絵師との間に軋轢が生じてしまう。

 思いなやむ蔦重の姿を見かねて、歌麿(染谷将太さん)のところを訪ねるてい(橋本愛さん)。ていは、蔦重と歌麿、二人の男の業と情、因果の果てに生み出される絵というものを見たいと本音を明かし、歌麿をついに揺り動かした。

ソース: Yahoo!ニュース

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