3月14日は「円周率の日」です。
円周率3.14にちなんでます。英語では「Pi Day」(πはPi)となり、食べ物のパイ(Pie)と発音が同じで、パイを食べてお祝いする習慣もあるようです。
円周率は、円周と直径の比(円周÷直径)の値です。アルキメデスは、円周は円に内接する正多角形と外接する正多角形の周の長さの間にあるから、正多角形をどんどん細かくすることで正確な円周率を求めることができると考えました。
正96角形まで計算して、「円周率は3と71分の10より大きく、3と7分の1より小さい」ことを発見しました。この計算は円周率が小数第2位3.14まで正しく求められたことを示しています。
🔘円に内接・外接する正6角形で円周率を考える
🔘円に内接・外接する正12角形で円周率を考える
3.106<円周率π<3.215
正12角形を使って円周率を考えると、上の2数の間にあるということがわかります。これをアルキメデスは正6角形から辺の数を2倍にして(辺の長さを求める法則)、正96角形までひたすら計算したのです。
円に内接する正12角形の周の長さを求めることは、2003年、東京大学の有名な入試問題「円周率が3.05より大きいことを証明せよ。」の解答例にもなっています。
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