『雪野』(文藝春秋) 尾辻 克彦
尾辻克彦(赤瀬川原平)の『雪野』は、1983年6月に文藝春秋から刊行された自伝的小説です。本作は第5回野間文芸新人賞を受賞しており、前衛芸術家として知られる赤瀬川が純文学作家「尾辻克彦」名義で描いた、少年時代から現在へ繋がる記憶をテーマにした作品です。
著者: 尾辻克彦(本名:赤瀬川原平、1937-2014)
出版: 文藝春秋(1983年6月、ハードカバー、236ページ)
概要: 自身の生い立ちや記憶、個人的な体験を淡々とした筆致で描いた自伝的作品。
受賞: 本作で1983年に第5回野間文芸新人賞を受賞。
赤瀬川原平の多才な表現活動(前衛芸術、路上観察、文学)の側面を伝える作品の一つである。


『雪野』(文藝春秋) 尾辻 克彦 - 種村 季弘による書評 | 好きな書評家、読ませる書評。
赤瀬川原平さんの長編小説では、最高傑作といわれて、野間新人文学賞を受賞されている。
だが何故か再版もされないで、文庫版にもなっていない。しかたなく図書館で借りて読んだ。
芥川賞受賞した「肌ざわり」「父が消えた」とともに並べておきたいのに、初版しか市場には刊行されてない。再版もされることが望まれる名作であります。
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