小泉武夫『食の堕落と日本人』より
〈粗を称賛する詩〉
肉食って粗捨てる馬鹿
粗汁は万病の益薬
粗汁一杯夜三回
粗も頭も使いよう
粗は魚より出てて肉より旨し
人の粗は俺の物、俺の粗も俺の物
魚は死して粗を留め、人は死して名を留む
身を捨ててこそ浮かぶ粗もあれ 鍋のごった煮
粗即是喰 喰即是粗
(小泉武夫『食の堕落と日本人』より)
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〈粗を称賛する詩〉
肉食って粗捨てる馬鹿
粗汁は万病の益薬
粗汁一杯夜三回
粗も頭も使いよう
粗は魚より出てて肉より旨し
人の粗は俺の物、俺の粗も俺の物
魚は死して粗を留め、人は死して名を留む
身を捨ててこそ浮かぶ粗もあれ 鍋のごった煮
粗即是喰 喰即是粗
(小泉武夫『食の堕落と日本人』より)
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