■原油高が卒業式に影響 なぜ? ドバイにて薔薇がピンチ🌹
白とピンクの花弁が美しいバラ。卒業式や送別会などの贈り物として人気の品種です。
バラは温度の変化に弱く、ハウスの中を18℃ほどに保つ必要があり、この農園ではその暖房器具に重油を使っていますが…。
「(攻撃が)始まる前は95円ぐらいだった重油が今140円前後になっちゃって」
「重油代やガソリン代を引くとほとんど利益が残らないような状態になってきている。約3分の1にバラを減らして、重油代がかからないような他の花を残り(の農地で)作って何とか対処はしています」
■なぜ?中東情勢でバラがピンチ
国産だけでなく、影響は海外産にも…。
日本に輸入されるものの半分以上を占めるケニア産のバラ。
フラワーショップ「ニアバイアフリカローズ」ではケニア産を売りにしていますが、19日は…。
「約2週間前から『飛行機が飛ばないのでバラが輸入できない』と話があって、今はケニアからの輸入が止まっているので南米のコロンビアやエクアドル、国産のものをそろえている」
「ニアバイアフリカローズ」では、ケニアでとれたバラを一度、ドバイに空輸。そこからさらに飛行機で日本へ運んでいますが、今はドバイの空港が通常通りに機能しておらず、輸入が完全にストップしているといいます。
そこで来週以降、別のルートを検討していますが、ドバイ経由が最短なため仕入れ値は1割から2割ほど上がる見込みです。
今後、この状況が続けば値上げも検討せざるを得ないといいます。
「戦争が早く落ち着いてくれることと、バラを1輪贈り合うことで心の豊かさや平和につながるきっかけになったらいいなと」
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