南伸坊さんについて
南伸坊(みなみ しんぼう)は、日本のイラストレーター、装丁デザイナー、エッセイスト、漫画家です。1970年代に伝説的な月刊漫画誌『ガロ』の編集長を務め、1980年代以降はフリーとして日本のサブカルチャー界を牽引し続けています。主な経歴と活動『ガロ』編集長時代: 現代思潮社美学校で木村恒久や赤瀬川原平に学んだ後、青林堂に入社。『ガロ』の編集長を7年間務め、数々の個性的な漫画家を世に送り出しました。路上観察学会: 1986年に赤瀬川原平、藤森照信らと共に「路上観察学会」を結成。街角の奇妙な物件や風景を観察・記録するブームを作りました。「本人術」: 自らがメイクや衣装で歴史上の人物や著名人にそっくりになりきる、独自の「顔真似(本人術)」アートで広く知られています。代表的な著書『本人の人々』(マガジンハウス)『歴史上の本人』(朝日文庫)『のんき図画』(青林工藝舎)『笑う茶碗』(筑摩書房)『黄昏』(糸井重里との共著・ほぼ日ブックス)温かみとユーモア、どこかのんきさを感じさせる独特なイラストのタッチと、鋭い観察眼から生まれるエッセイが多くのファンに愛されています。近年も、糸井重里らとの鼎談シリーズ『黄昏』をはじめ、テレビ番組『鶴瓶ちゃんとサワコちゃん』へのゲスト出演など、現役で飄々とした魅力を発信し続けています。
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