『人形はなぜ殺される 』は、高木彬光の長編推理小説。
『人形はなぜ殺される 』(にんぎょうはなぜころされる)は、高木彬光の長編推理小説。1955年、講談社から書下しで刊行された。『刺青殺人事件』と並ぶ神津恭介(かみづきょうすけ)シリーズの代表作である。
見たてトリック、入替えトリック、アリバイトリック、法律トリックを駆使した戦後本格推理小説の古典。「読者への挑戦」が挿入されている。1956年に「第9回探偵作家クラブ賞」候補にノミネートされた。
高木彬光の作品の中では比較的入手しやすい作品で、数多くの出版社から発売されてはいるが、絶版となるのも早い。
あらすじ
新作魔術(マジック)発表会のさなか、ギロチン手品のタネである人形の首が盗まれる。発見された人形の首は、断頭台で処刑された死体のかたわらに、本物の首の代わりに転がっていた。困惑する名探偵・神津恭介をあざ笑うかのように、人形が第2の、そして第3・第4の殺人を予告する。
人形はなぜ殺される 新装版 - 光文社
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