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編集作業はいかに素晴らしい効果があると、出版編集でもフィルム編集でも学びました。
拙者インタビュー図書の取材原稿から、見事に編集で余分なこと、読者が不要であろうことを推測判断して割愛されているわけです。
今週末は敢えて生原稿のままを限定公開して、アーチストの愚鈍ぶりを晒して実態を記憶に残したいと企画しました。
ブームになったヒットアニメ制作の裏方。
先鋭的な創作マンガ編集の実態。
アートの最先端を目指した育成機関。
どれもが無骨なことが、ごろごろとしていた。それを勘違いして、カッコイイなどと受け止められてしまうのは望外であります。
美学校、ガロ、ガンダムの行程を解り易くするために、余分な枝は切り落として、優れて読みやすい内容になってるのです。
師匠の赤瀬川原平さんが櫻画報の主筆をされていた頃に、「左翼系の知識人に違いない」と誤解されて読まれたことがありました。
マルセルデュシャンのオブジェ行為から、読売アンデパンダンに、絵画の概念を超えた作品を発表します。
そして日常にある物体を点検していくうちに、紙幣印刷に関心を深めて「模型としての千円札」を制作してゆき裁判にまでなりました。
それから印刷物としてのオブジェとして、一貫して創作して、イラストやマンガ作品を発表します。
これらの作品行為を知るならば、愚直なまでのアーチスト像が浮かんできます。
実際に会うと、その通りなんですから間違いありません。
しかしなんで、また勘違いされたのかと、改めて拙著を再読するうちに、気になり出しました。
「創作の現場は、そんなに知識人でもなければ、カッコよいもんでもない!」と思います。
アニメのどこに可能性を感じたか?
一方では周囲の反応は。
出版編集には過剰な期待があって上京しまして、そんな反動から行き場所を失ってしまいました。たまたまアニメスタジオが住んでいた西荻窪にあり、東映動画やサンライズなどの下請け動画をして描かせていただきました。まだ新人なのに金田伊功さんや荒木伸吾さんの原画を見て、マンガにはない動作やタイミングの面白さを知って、十代の頃に観たシュールリアリズム映画や実験短編映画のように、デザイン化されたフイルムワークを連想しました。
出飯メディアでは5年間にわたって、原作者と編集長とスタッフによって作られる世界を学習しましたが、そろそろ卒業かなと感じてたのでした。
まだ市民権もないマンガ業界に、「月刊漫画ガロ」とマンガエリートの雑誌「COM」が創刊されて、作家と編集者によってメディア表現は進展させることを認識させられました。
でも虫プロ商事が倒産してしまって、新しい漫画を描く新人たちは困窮しました。
美學校での講義が終わって、僕も住んでた善福寺まで、赤瀬川さんと帰る道には色んなものがあります。
「現代美術はつまんないねぇ」というのが彼の口癖でもあり、それを超える面白い世界を探しているようでした。
ともかく良く観測するんです。これは変だってまで、トマソンは美學校の帰り道にも見つけられた。
だいたい午後1時から9時までの土曜日は、毎週大変な授業だった。初年度は36歳くらいだったけれど、芥川賞を受賞されるまで離婚やらで執筆は大変だったと想像します。
絵文字工房の受講生には渡辺和博くんがいて、カメラ技術を持って何か面白い感覚があって仲良くなった。
ガロでは赤瀬川教場からの卒業生たちが、優れた作品を描いてる。
『孤独のグルメ』は僕も好きな番組だけど、四畳半の生活してるウルトラマンをマンガにした作者は音楽も担当されてる。実はドラマ以上に、サントラが良かったりします。
郵便マークをデザインされた木村恒久さんの教場にも一年間学びました。ビジアルの切り取り方を、論理的に考えてする授業で後々に、映像制作にあたって大切な要素をマスターしました。
トマソン美術は路上を観察する行為から生まれました。散歩しても赤瀬川の視点は普通の人より深く掘り下げているんです。そこまで観測するんだって呆れてしまいます。
少年時代につまらない景色を眺めて、それを記憶するという実験をされたらしい。南伸坊さんがあのことを覚えてますかと、晩年に聞いたところ、鮮明に覚えているとのこと。
くだらないと言うことも認識する記憶があり、何が美術なんだろうと思います。
とにかく読売アンデパンダンの美術は、常識を覆すアートでありましたが、さっぱり現代芸術は冴えたものがないと感じた時代でした。
アニメファンに紹介したいアートと言えば、「トマソン芸術」と「路上観測」くらいですね。そういえば「トマソン」っていうアニメーション制作会社が、出来たのには驚きました。製作してる作品もかなりぼくの好み。
『日本の昔話』をグループタックから受け継いでいるスタジオらしい。
トマソン芸術は櫻画報社の仕事作業してた1972年に、赤瀬川、南伸坊、松田哲夫さんが四谷を散策してると、昇り降りすること以外の機能を持たない「四谷の純粋階段」が「発見」されて、これは一体何かとなったのが起源です。
もともと芸術としてつくられたものではない既存の物体であるので、美學校の生徒たちへ広めて、その後「江古田の無用窓」「お茶の水の無用門」などが発見されていくのでした。当初は「超芸術」と仮名で呼ばれてたんですが、今ひとつ落ち着かなくて、赤瀬川さんは適切な名称を想い廻らせていました。
毎週土曜日の授業の後は、神保町から歩いて十数分の水道橋駅にある養老の滝二階で、OBの南伸坊さんらと生徒でお疲れ様をやっておりました。そこで野球の好きな赤瀬川さんが、三振空振りしてる巨人の選手トマソンと「超芸術」の相似してることに気がついてしまいました。
それで「超芸術トマソン」って言ったら、大爆笑となり念願の名称が決まりました。連載されていた『写真時代』にトマソン図版を載せて、読書たちから公募してトマソン鑑賞は広まって行くのでした。『写真時代』の編集長である末井昭さんは、美學校のシルクスクリーン工房の学生でもあったので、トマソンの面白さの初期理解者でした。読者から数多くの「何の役にも立たないのに堂々と存在する物」に関する投稿写真が集まってブームとなりました。
マルセル・デュシャンのレディメイドに概念は等しいのは、作った本人達が気がつかないであること。60年代に制作してた「反芸術」的傾向のオブジェが、高度経済成長期にそこから脱落した廃材やゴミを使用していたのも「無用の長物」であるのも相似している。
トマソンの探索が都市の散策することでは、赤瀬川教場でも授業にもあった今和次郎の「考現学」にも路上観測とも、似てることだった。安易な創作するよりも、つぶさに観測すると、見逃していた事物から学んでいく視点は独特の美学がある。
しかし言葉や文章でトマソン芸術に伝えるのは、とても難しいことで、写真や図版がないと、その素晴らしいことは伝わりません。
トマソン芸術や路上観測の以前に、純粋に天体観測をするグループを赤瀬川は結成していた。「ロイヤル天文同好会」は美學校の卒業生たちを中心に集まって、軽井沢に合宿して土星の輪を観測したりハーレ彗星を観測に南半球にあるバリ島へ会員が集まってした。
ガリ版印刷の会誌「ゴムの惑星」を何冊か刊行して、国会図書館へも納品されて、誰でも閲覧できるようにしている。孔版印刷は主に僕が担当した。もう既に孔版印刷の用具が、販売させれない環境で、ロシアでは禁止されていたことを意識してのガリ版会誌だった。
「ゴムの惑星」は末井昭さんも面白いと言って、バリ島観測にも動向して「写真時代」のグラビア記事にもなった。
インドネシアの文化風習を受け継ぐバリ島は、踊りや造形や絵画も独特なものが印象に残って、後々アニメ作品の打ち上げ旅行にも行くことになりました。
浜津守
ここまでインタビューを受けて、なかなか文章では分からないことを熱心にしてきたんだ。って感じる次第です。
だからこそジャンルを超えて、面白い人たちと出会うことができたと思います。
トマソン物件の写真から、イラストにぼくが描く必要があると考えてます。
トマソン芸術については、発案者の赤瀬川さんが一番面白く詳しく書いてますから、かないません。最小限でも『トマソン芸術』筑摩書房から、引用とありかと。
今回のメールには敢えて推敲しないまま送付してます。原稿が半分くらい揃ったら、編集者時代を思い出して、アニメファンに向けた推敲をしたい。
トマソンの概念が生まれるたのは、四谷で原稿締め切りで缶詰めだった赤瀬川さんが気分転換に歩いていたら、階段は上っても扉もなく、下る階段が二等辺三角形に続いてきた。
「こういう用途のないものを階段といえるでしょうか。いえませんね。これはもう階段の形をした芸術というほかはない」
櫻画報社のスタッフだった南伸坊さんと松田哲夫さんに、不思議そうに語ったのがトマソン原点でした。
この他にも使われてなく駅に残っている「無用窓口」、通り抜けできない「無用門」など観測されました。
隣家が取り壊されて、壁に残ってしまった隣家の屋根の輪郭「被爆型」、改築などの理由で、役に立たなくなった建物の一部が孤立して残っている奇妙なアートのような痕跡である。
「いや芸術というより、芸術をも超えているような⋯⋯」と考えて「超芸術」って記録されるのです。
「超芸術というのは言葉として広すぎて、芸術を超えるものはすべてこの言葉の中に含まれてしまう」ということから、「不動産に付着していて美しく保存されている無用の長物」と定義しされて、名称をあれこれと絵文字教場の学生たちと考える。
1982年当時ジャイアンツ選手であったゲーリー・トマソン選手は、空振りばかりで役立ってないと、赤瀬川さんは笑って「そうだトマソン芸術!って、いい名前だね」
四番バッターながらチームに貢献することなく終わった存在を、街中の無用物に重ね合わせて、皆んなで爆笑。
そして雑誌『写真時代』にトマソン芸術の連載を始めたて、トマソンの概念は多くの人に知られる。連載では撮影されたトマソンの分析を、教え子や雑誌読者からトマソン写真と「報告文」と共各地のトマソンを募集して、ますます話題となった。
能動的に造形制作せすに、物件を見つけて受動的に観測するのが特徴である。街の中に潜むトマソンを見逃せなくなって、皆んな面白がって探して観測撮影して、空振りが豪快なほど笑った。
今ではCD ROMやインターネットで、トマソン物件はみれるほど広まってます。
赤瀬川さんは群れのリーダーにはならないで、集団のなかにいたい願望は「ロイヤル天文同好会」「路上観測会」そして「老人力」などにも通底する。
もともと芸術としてつくられたものではない既存の物体であるので、美學校の生徒たちへ広めて、その後「江古田の無用窓」「お茶の水の無用門」などが発見されていくのでした。当初は「超芸術」と仮名で呼ばれてたんですが、今ひとつ落ち着かなくて、赤瀬川さんは適切な名称を想い廻らせていました。毎週土曜日の授業の後は、神保町から歩いて十数分の水道橋駅にある養老の滝二階で、OBの南伸坊さんらと生徒でお疲れ様をやっておりました。そこで野球の好きな赤瀬川さんが、三振空振りしてる巨人の選手トマソンと「超芸術」の相似してることに気がついてしまいました。それで「超芸術トマソン」って言ったら、大爆笑となり念願の名称が決まりました。連載されていた『写真時代』にトマソン図版を載せて、読書たちから公募してトマソン鑑賞は広まって行くのでした。『写真時代』の編集長である末井昭さんは、美學校のシルクスクリーン工房の学生でもあったので、トマソンの面白さの初期理解者でした。読者から数多くの「何の役にも立たないのに堂々と存在する物」に関する投稿写真が集まってブームとなりました。
マルセル・デュシャンのレディメイドに概念は等しいのは、作った本人達が気がつかないであること。60年代に制作してた「反芸術」的傾向のオブジェが、高度経済成長期にそこから脱落した廃材やゴミを使用していたのも「無用の長物」であるのも相似している。
トマソンの探索が都市の散策することでは、赤瀬川教場でも授業にもあった今和次郎の「考現学」にも路上観測とも、似てることだった。安易な創作するよりも、つぶさに観測すると、見逃していた事物から学んでいく視点は独特の美学がある。
トマソン芸術や路上観測の以前に、純粋に天体観測をするグループを赤瀬川は結成していた。「ロイヤル天文同好会」は美學校の卒業生たちを中心に集まって、軽井沢に合宿して土星の輪を観測したりハーレ彗星を観測に南半球にあるバリ島へ会員が集まってした。
ガリ版印刷の会誌「ゴムの惑星」を何冊か刊行して、国会図書館へも納品されて、誰でも閲覧できるようにしている。孔版印刷は主に僕が担当した。もう既に孔版印刷の用具が、販売させれない環境で、ロシアでは禁止されていたことを意識してのガリ版会誌だった。
「ゴムの惑星」は末井昭さんも面白いと言って、バリ島観測にも動向して「写真時代」のグラビア記事にもなった。
インドネシアの文化風習を受け継ぐバリ島は、踊りや造形や絵画も独特なものが印象に残って、後々アニメ作品の打ち上げ旅行にも行くことになった。
7月30日(木)、ドラマの第2話が放送された。
趣里演じる観察眼を持つ風変わりな税関職員・森万智、各省庁から寄せ集められた個性あるメンバーが、内閣官房直属のスペシャルユニット・Global Airport Task Enforcementを結成。
法律や制度、人情が激しく交錯する境界線で衝突しながら、最強の門番を覚醒していく姿を爽やかに描く。
第1話では、主人公・万智や入国審査官・早見圭一郎(眞栄田郷敦)、税関職員・松山篤志(板垣李光人)たちGATE24が、偽装疑惑の夫婦が人身売買に絡んでいる事態に直面するなか、それぞれの能力と執念で、隠されていた予想外の真実を導き出す。
第2話のGATE24は“爆破予告事件”に向き合う。
ローマ行きの便に爆弾を仕掛けたという犯人は、解除条件を深夜0時までに300万ドルを用意しろと要求する。
爆弾が仕掛けられた飛行機は欠航されて、乗り継ぎ予定だった乗客たちは急きょ一時入国となり、GATE24が対応する。
乗客の中に事件に関わる人物がいる可能性も考えられるため、万智、早見、松山たちGATE24に緊張が走る。
大事な商談を抱えた商社マン・相馬悟(塚本高史)が欠航に苛立ち、老婦人・ルイーザが夫・ヨゼフの車いすを押して通りかかって車輪が相馬の足に当たって激怒してルイーザを突き飛ばして転倒…。
別の乗客・中江サクラ(杏花)が間に入り、その場を収めるが、その後、入国したはずのサクラ、相馬、ルイーザ、ヨゼフが姿を消してしまう。
そして空港内の蕎麦屋で不審物を発見する。爆破予定時刻までわずか。警視庁の爆発物処理班も駆けつけ現場の空気が張り詰める。万智がとんでもない行動に出る。なんと警察の間をすり抜けて不審物へと向かった。
危険が迫る状況下で、万智の行動の意図とは?
そして行方不明となった乗客4人に一体何が? やがて万智は爆破予告事件につながる秘密をあぶり出す。
空港を舞台にしたドラマにとどまらず、ハラハラ押し寄せる空港エンタメ。
その脚本家・丑尾健太郎。これまで『ブラックペアン』や『下町ロケット』(共に2018年)、『半沢直樹』(2020年)、『愛しい嘘〜優しい闇〜』(2022年)、『誘拐の日』(2025年)など数々の話題作を手掛けて、人物の魅力や軽妙な会話によってテンポの良い作品へと昇華させてきた。
「普段はなかなか描かれることのない入管、税関、検疫の仕事を通して、『国境』と『人間』、その両方を見つめるドラマを目指しました」と言う。
第1話を見て、「入管、税関、検疫……本来は交わらないはずの人たちが一つのチームに集まり、ぶつかり合いながら事件に立ち向かう。その姿に、まずワクワクしました。キャストの皆さんが本当に生き生きと演じてくださり、脚本で思い描いていた以上に個性的で愛すべきチームになっていました。最高の1話です」と語る。
そして第2話について、「爆破予告というスリルの中で、GATE24のメンバーそれぞれの『譲れないもの』が試される回です。緊急事態だからこそ見えてくる本音や弱さ、そして仲間への信頼など、ハラハラする展開と合わせて、人間ドラマも楽しんでいただければと思います」とメッセージを寄せた。
舞台や設定が地味だけど、テレビドラマとしては面白い展開をして期待してしまう。
脚本: 丑尾健太郎
演出: 常廣丈太(テレビ朝日)
音楽: 林ゆうき
主題歌: 離婚伝説「大空港」(ソニー・ミュージックレーベルズ)
ゼネラルプロデューサー: 服部宣之(テレビ朝日)
プロデューサー: 峰島あゆみ(テレビ朝日)、平体雄二(スタジオブルー)
テレビ朝日系の木曜ドラマ『大空港~GATE24~』は、毎週木曜よる9時00分から放送中
榊原るみさんのプロフィール
1951年3月5日東京生まれ。
3才から婦人雑誌の幼児服のモデルに起用され、この後、少女雑誌
「りぼん」や「女学生の友」などの表紙モデルとして活躍。
昭和44年には日本テレビの「颱風とざくろ」でテレビドラマに初出演、その他「気になる嫁さん」「愛ある限り」「三男三女婿一匹」などに出演。松竹「望郷」で映画初出演し、続いて山田洋次監督の「男はつらいよ・奮闘編」で、寅さんの七代目マドンナに抜擢される。
最近ではバラエティ番組への出演、講演などの他、ボランティア活動も行っている。
1997年にはミュージカル「ピーターパン」で初の親子共演を行った。
1998年4月より、フジテレビ「ナイスディ」の司会に起用される。
著書に『熱情~天使の反撃』(一葉社より発売)がある。
作画監督をしてる配下では、絵コンテの尺数は重大なことであった。
設定制作のスタッフは、厳密に計算して番組に望んでいる必要があった。
勿論こと決定された絵コンテについては、監督は責任を持ってチェックされたモノである。そんなことが根底から覆されたことがあった。
制作が絵コンテの正しい尺を把握しておらず、担当演出としては特別に自分のテンポより、監督がチェックされた秒数を重んじるわけです。しかし編集作業に入ると、フォーマットよりも、膨大な尺数になって唖然とした。明らかに絵コンテにDNシーンなどが、計算されてなかったのだ。制作ミスなのに、担当した演出家へクレームを付けてきた。
不完全な絵コンテのチェックが、制作も把握してなかったのだ。間違えた計画書を作成して、杜撰なことにスタッフに公布して作業をしてた。アニメーションの信用関係は脆い。設定制作の仕事も把握されてないスタジオとは、縁がチョンだ。綿密に工程をしてた自分にとっては、反面教師の番組だった。しかしその後には、そんな非道なことは有りませんでした。
アニメーターを穿つた存在だと厄介にしてた、監督さんは大した仕事はしてなくて残念でした。そんな杜撰なスタジオとは、一切仕事はありません。ある意味ではマニアックなアニメは最先端なことになるだろうと考えてました。
アルファエーは原料にアルファルファ(マメ科の植物)のエキス、ビタミンC、B2、B6、はちみつなどを使用した、清涼飲料水である。
アルファルファは低カロリーで、栄養素は微量ではあるが、ほぼすべての栄養素がバランスよく含まれているため、ダイエットなどに効果的である。
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アルファルファの根には消化酵素アミラーゼが含まれて、消化促進や食欲不振の解消などの効果もあります。
アルファルファに含まれるポリフェノールには、コレステロールの酸化を抑制する作用がある、コレステロールが酸化すると血管内壁に付着して、脳卒中や動脈硬化などの生活習慣病のリスクが高まる。
抗酸化作用、抗炎症作用をはじめ悪玉コレステロールを抑制する効果がある事が確認されている。
2014~15年に放送された。脚本を手がけたのは羽原大介さん。シンガー・ソングライターの中島みゆきが主題歌「麦の唄」を歌った。
政春は「肝」を探すため、テイスティングをイチからやり直すと宣言。これまで注目していなかった5年以下の若い原酒にも目を向け、3級ウイスキーの核となる「キーモルト」を探し始める。工場長の八澤俊夫(八嶋智人)と悟も加わり、朝から晩まで試飲を重ねた。
3日目の夕方、政春は強烈なスモーキーフレーバーを持つ3年物の原酒を見つける。若さゆえに荒々しいが、薄めても香りが失われないことに着目し、これをキーモルトに決定した。その樽を見た俊夫は息をのんだ。それは、戦死した義弟・森野一馬(堀井新太)がウイスキーのために品種改良した大麦で仕込まれた樽。一馬は「世界に誇れるメイドインジャパンのウイスキーを造ってください」という夢を政春に託して出征し、そのまま帰らぬ人となった。偶然たどり着いた一馬の大麦に、俊夫は「大したもんじゃ!」と号泣。政春も出征前の一馬の言葉を思い返しながら樽を優しくなで、新たなウイスキー作りへの決意をさらに強くした。
第144回は、本作が一貫して描いてきた“ものづくりは技術だけでは完成しない”というテーマが、実を結ぶ回となった。政春が完成させた3級ウイスキー「余市の唄」は、味や香りだけでなく、その酒に込めた思いまでが飲み手に伝わり、かつて「独りよがり」と酷評した目利き・澤田(オール巨人)から「時代を変える酒」とまで絶賛される。職人として技術を磨き続けてきた政春が、初めて“飲む人のための酒”を造り上げたことが証明される節目となり、その信念は悟ら次の世代へも受け継がれていく。物語は、夢の実現を一つの到達点としながら、政春が「日本に本物のウイスキーの時代を作る」という新たな目標を掲げ、さらに未来へ歩み出した。
政春は香料も着色料も使わない3級ウイスキーを完成させ、社運を懸けた試飲会がニシン御殿で開かれた。小樽や札幌から目利きの問屋が駆けつけた。娘のエマ(木南晴夏)も米留学を目指し面接に臨んでいた。
政春が造った「余市の唄」は高く評価され、「扱いたい」という声が相次いだ。そこへ長越百貨店の澤田が遠路遥々大阪から駆けつけた。かつて「鴨居商店」時代に政春のウイスキーを酷評した人物で、政春はどうしても「余市の唄」を飲んでもらいたいと、大阪の出資者を通じて招待していた。
澤田は澤田は興味深そうに香りを確かめると口元を緩め、「お得意の、スモーキーフレーバーが効いとるなぁ」と述べ、一口飲んで希釈用アルコールについて尋ねた。政春は、大麦から造った醸造用アルコールを使ったと返答。3年モノの若い原酒をキーモルトにした場合、大麦で造ったものが一番香りが良くなり、自然な甘みが加わったと説明した。澤田は「なるほどなぁ」と納得したあと、満面の笑みを浮かべ「あんた、変わったな」。かつて試飲した政春のウイスキーは独りよがりで、日本で初めてウイスキーを造ったことに酔っていると感じたが、このウイスキーは異なり、「この酒は、伝える酒や。あんた造る時にな、お客さんの顔見ようとしたやろ? 伝えたい思いを込めたやろ?」とほめ、「うまいわ。ハッキリ言うて、いまの日本にこれだけうまい3級ウイスキーはほかにはない」と言い切った。澤田も「余市の唄」を自分のところで扱いたいと申し出て、「このメイドインジャパンはな、きっと時代を変える。あんた、新しい時代を作ってしもうたなぁ」と大絶賛した。政春は安堵したような表情を浮かべたが、これで終わりではないと語り、この3級ウイスキーは自分にとっても日本にとっても通過点に過ぎず、「いつかわしはこの日本に本物のウイスキーの時代を作ってみせます」と宣言した。澤田はうなずき、「楽しみにしとるで」と応え、ウイスキーを一気に飲み干した。会場は大きな拍手に包まれ、政春は目に涙をためながら深々と頭を下げた。
小川さんは2007年上半期から39回、桐野さんは10年下半期から32回にわたって選考を務めた。
日本文学振興会を通じ小川さんは、「毎回、候補作との真剣勝負でした。小説を書くことの奥深さの前で、畏怖の念を抱き、頭を垂れるような思いでした。そのような場を与えられた幸運に、感謝します」とコメント。
桐野さんは、「この年齢になったら退任させて頂こうと、以前から決めていました。私なりの潮時です。しかしながら、この賞の選考がなければ、手に取ることができなかった作品や才能に多く出会い、深い感銘を受けましたし、勉強もさせて頂きました。今後は、その糧を生かして、自分のための仕事をしていきたいと思います。長い間、ありがとうございました」とコメントした。
芥川賞と直木賞の選考委員が退任 小川洋子さんと桐野夏生さん:朝日新聞
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大森南朋×相葉雅紀×松下奈緒の豪華トリプル主演、『大追跡~警視庁SSBC強行犯係~Season2』が本日7月22日(水)にスタートする。
“現代捜査のキーマン”ともいうべき最先端のプロフェッショナル集団、SSBC=捜査支援分析センター(Sousa Sien Bunseki Center)。
その中でも、殺人・強盗・放火などの凶悪犯罪を担当する“捜査一課を専門に支援する別班”、SSBC強行犯係を舞台にした、斬新にして王道の刑事ドラマがさらにスケールアップして帰ってくる。
大森演じる元捜査一課のSSBC・伊垣修二、相葉演じる警察庁キャリアの名波凛太郎、松下演じる捜査一課主任の青柳遥といった今作のトリプル主演をはじめ、伊藤淳史らSSBC強行犯係のメンバー、光石研・遠藤憲一・佐藤浩市ら熟練の俳優陣による安定感のある芝居と抜群のチームワークに注目だ。
第1話初回拡大スペシャルには、内博貴、笠松将、福士誠治が登場。
Season2の幕開けにふさわしい難解な事件が繰り広げられる第1話で内が演じるのは、「元ヤンキー」であることを売りに東東京市長選挙で当選を果たしたばかりの森田一也。“最年少市長”として華々しく注目を浴びるも、就任早々何者かに刺殺されてしまう。
やがて捜査線上に浮上する“謎の人物”を笠松が、事件の裏で不審な動きを見せる人物を福士が、不気味な存在感たっぷりに怪演。
国内外でその実力を発揮し、尽きることなく話題作に出演し続ける笠松。アクション作品の主演も務め、幅広いジャンルで存在感を示す福士。映像作品のみならず舞台でも活躍を見せ、多面的な演技が高評価を受ける内。3人の実力派俳優が揃い踏みする第1話に期待が高まる。
制作スタッフが別で作り上げた防犯カメラ映像を、キャスト陣の芝居とともにリアルなタイミングでモニターチェンジなどをしながら進めていく撮影。まさに制作スタッフ総動員で作られている、『大追跡~警視庁SSBC強行犯係~』ならではのシーンだ。
プロの技が結集した防犯カメラ映像シーンにも注目したい。
大森南朋×相葉雅紀×松下奈緒トリプル主演『大追跡』シーズン2 今夜初回拡大SP
https://share.google/156uwAVTN3lsSKNhL
2026年7月22日(水)初回拡大スペシャルでスタート!【毎週水曜】よる9:00~、テレビ朝日系24局
厳選30曲で振り返るシティポップ50年史 第1回――黎明期~最盛期(1975~1982年) | USENの音楽情報サイト「encore(アンコール)」
https://share.google/5YtMfzlHLlx3cwrE0
都会的でスタイリッシュな日本のポップス……シティポップを定義づけるとするならば、そんな感じだろうか。そもそも明確な定義も決まり事もない言葉なので、解釈は人それぞれ。ここでも“これはシティポップだが、あれはシティポップではない”なんていう断定をするつもりはない。ふわっとしたイメージで問題ないのだ。
小説家の木村紅美氏が16日にXで、文学賞の谷崎潤一郎賞について、芥川龍之介賞よりも「格上」と表現してさまざまな声を集めている。
15日に第175回芥川賞の選考会が行われ、小砂川チト氏の「ゾンビ回収婦」の受賞が発表された。
今回注目を集めているのは、あるXユーザーが芥川賞受賞を話題にしつつ、新作小説「白鳥たちはただ渡る」が文芸誌「すばる」8月号(集英社)に掲載された木村氏の芥川賞候補入りについて期待を寄せるポストを投稿したこと。
木村氏はこのポストを引用して「あのーすみません。私は昨年、芥川より格上の谷崎潤一郎賞という賞を受けましたので、もう芥川とは無縁の身となりました」とコメントした。
谷崎潤一郎賞は芥川賞より格上か 受賞者が断言「芥川とは無縁の身」 - ライブドアニュース
紀行番組『ごりやくさん▽湊川神社』は、至誠に生きた武将・楠木正成公(なんこうさん)をお祀りする兵庫県神戸市の 湊川神社 を紹介する番組です。
明治天皇の願いにより創建され、国家安泰や開運招福、商売繁盛などの多彩なご利益(御利益)が得られることで知られています。番組の詳細は以下の通りです。
番組名: ごりやくさん紹介する神社: 湊川神社(兵庫県神戸市)語り: 余貴美子主なご利益: 開運招福、厄除、家内安全、交通安全、商売繁盛、学業成就など番組内容: 南北朝時代の名将・楠木正成公の正義の志や忠義の生き様、そして彼を慕い続けてきた神戸の歴史と風土を紐解きます。
本日午後NHKBS放送
ウヰスキーを飲みたくなるドラマ『マッサン』
このところ番組展開が、三級酒についてのエピソードになっている。
実話モデルになっているだけに、かつて朝ドラ放送されたころの熱気を我が家では再現してウヰスキーを飲んでおります。
いいウヰスキーしか作らないマッサンでしたが、戦争が終わったら考えかたが変わりましたね。
劇中で「スーパーエリー」のモデルにもなったウイスキーで、竹鶴が亡き妻リタを想ってブレンドしたとされる逸話があり、バニラのような甘みとスモーキーな余韻が楽しめるらししい。
1918年にスコットランドへ渡り、本場のウイスキー造りを学んだ竹鶴政孝は、帰国後にその技術と情熱を注ぎ込んだ。
スコットランド人の妻リタと共に日本のウイスキーの基礎を築き上げて、現在の「ジャパニーズ・ウイスキー」の礎を築いた伝説的な人物である。
マッサンとリタの物語 余市篇
https://share.google/fOTT6HnVK8qOqG5dG
ナホトカから船に乗って日本に着き、何年ぶりかに飲んだ酒は涙が出るほどうまかったと振り返った悟は、「その酒を叔父さんはニセモンじゃと言った」と睨みつけた。
「本物って何ですか!? わしにとっちゃ、あの3級の酒がホンモノじゃ! 仲間を裏切って、帰国したわしを最初に許してくれたんがあの酒なんです! 偉そうなこと言うて、高い酒造っても今の日本人は誰も飲めん。うめえ酒なんぼ造っても、そりゃ造っとらんのと同じことじゃ」。
政春は、日本は必ず復興すると力を込めて、その未来を信じて本物のウイスキーを作り続けると語った。
悟は「未来が見えん人はどうすりゃええです?」。
悟の問いに、政春は何も答えられず立ち尽くした。その様子をエリーが隠れて見ていた。
オンザロックのウヰスキーを飲観ながら、ドラマを愉しみませう。
贈呈式は8月下旬に都内で行われ、正賞の時計と副賞100万円がそれぞれ贈られる。
小砂川さんは候補3度目で受賞。受賞作は、人工知能(AI)の台頭により仕事を失った女性が、ゾンビの遺体を回収する仮想現実(VR)空間のゲームに没頭し、自らの役割と存在を見詰め直す物語。
朝倉さんも候補3度目で受賞。江戸時代に恋心を抱く手習い所の師匠から過酷な性暴力を受けた女性が、産科医として自立し、自己の尊厳を取り戻していくストーリー。
直木賞候補となったお笑いコンビ「オードリー」若林正恭さんの「青天」は受賞を逃した。
『熱風』7月号
≪船着場≫
口絵From Pak Thong Chai 90(写真&詩 カンヤダ)
巻頭詩
白ツツジ転倒事件(池澤夏樹)
特集/ジブリの4Kとリマスター
スタジオジブリ作品はなぜ4K化されるのか
奥井 敦【インタビュー】
映画館の進化論(尾﨑一男)
―巨大映像・立体音響・体感型シアターの歴史―
連載
第107回
シネマの風(江口由美)
――[今月の映画]『よき谷の物語』
第43回
(笑)いしい商店(いしいひさいち)
――ワトスン文書 ホプキンズ・ケース
第47回
へそ曲がりメカ放談(福野礼一郎)
――怪獣造形作家 酒井ゆうじ①
【不定期連載】
第3回
トライアングル・トライトーン――時代の中でのメディア【後編】
小説家 逢坂冬馬×映画監督 岩井俊二×書評家 三宅香帆
第27回
山田太一といっしょに山田太一ドラマをすべて見る(頭木弘樹)
――鴨下信一の初演出作と渥美清の「ヨイショ」
第8回
日本映画プロデューサー列伝(金澤 誠)
――『ポルノ』という言葉を作った天尾完次【下巻】
第106回
日本人と戦後80年(青木 理)
――【ゲスト】酒井啓子さん
ジブリだより / 執筆者紹介 / おしらせ / 編集後記
象子は取り立てて冗舌でもなく、特別な気配りができるわけでもなく、彼女のタクシーに乗った人は後からその夜の風景を思い出してしまう。
ミステリアスな雰囲気を纏った象子を、古川琴音は繊細な演技で見事に体現しているハマり役。
番組はだいたい1話完結で、ひとつのストーリーは3話くらいで完結するので、象子は30歳になるまでの日数をカウントダウンしていて、母親が蒸発したあとに引き取ってくれた伯母・弥生(和久井映美)が芸能事務所の社長をしていて、そこに所属するスター女優・麗華(伊藤万理華)の送迎を象子が担当することがある––––––この3点だけを押さえておけば、これからでも十分に楽しめる。
かわいそう扱いをしない。わがままを言えば、「それはおかしい」ときちんと指摘をして、必要以上に気を遣うこともしない。わたしは、相手をいたわり時に特別扱いをすることも優しさだと思っていた。しかし、象子を見て、それは違うのだと気付かされた。本当の優しさとは、余計なフィルターを通さず、その人自身と向き合うことなのだ。
ミステリアスな象子だが、回を重ねるごとに彼女の謎も明らかになっていく。アフリカで生まれたこと。北欧に住んだ時期があったこと。母親は自由奔放だったこと。そして、なぜか30歳という年齢にこだわっていること。ラストスパートでは、散りばめられていた謎たちが、ゆっくりと回収されていくのだろう。
乗り込んでくる。するとユキが突然「実は、(30歳じゃなくて)42歳なんです」と告白…。ここまではコメディに感じるかもしれないが、嘘をついた方が悪いのか? それとも、嘘をつかせた方が悪いのか? と考えさせてくるあたりに、兵頭脚本ならではの妙がある。
同い年だと思っていた時、桃は「えっ、じゃあ恋愛ソングといえば?」と世代トークをしようとしていた。ユキが「浜崎あゆみ…」と言おうとしたのに、「西野カナでしょ?」とバッサリ。この状況では嘘をつかされた! と言われれば、ぐうの音も出ない。
象子はかわいそう扱いをしない。わがままを言えば、「それはおかしい」と指摘をして、必要以上に気を遣うこともしない。
相手をいたわり時に特別扱いをすることもしない象子。本当の優しさとは、余計なフィルターを通さず、その人自身と向き合うこと。
ミステリアスな象子だが、回を重ねるごとに彼女の謎も明らかになっていく。アフリカで生まれたことや、北欧に住んだ時期があったことや、母親は自由奔放だったこと。
そして30歳という年齢にこだわっている。散りばめられていた謎たちが、ゆっくりと回収されて、どのような結末が待っているのだろうか。
「天城越え」松本清張の短編小説。
1959年11月『サンデー毎日』特別号に、「天城こえ」のタイトルで掲載。1959年12月に、単行本『黒い画集2』収録され光文社刊行。
【あらすじ】
三十数年前に16歳の私は、天城をはじめて越えた。私の家は下田の鍛冶屋であったが、なんとかして他の土地に出ていきたいと思っていた。静岡にいる兄が羨ましくてならず、6月の終わりに、希望を決行する。
天城のトンネルを通り抜けると、別な景色が広がっていた。そこに「他国」を感じる。
湯ヶ島まで来ると夕方近くなっていた。
大男が歩いており、すぐに他所者だと分かった。
「あれは、土工だね。ああいうのは流れ者だから、気をつけなければいけない」
呉服屋からそう言われた。
静岡に行く元気がなくなった私は、下田に引き返すことにする。
そのとき、修善寺の方角からひとりの女が歩いてくるのが目についた。その女が過ぎてから足の向きを変え、わたしはあとを歩いた。「そいじゃ、ちょうどいいわ。下田までいっしょに行きましょうね」
私は自分でも顔のあかくなるのを覚えた。
しばらく行くと、前方にあの土工の姿がある。女は、ゆっくり峠の坂をあがっていく土工の後ろ姿を凝視した。
「あの人はなんだろう?」
聞かれて私は「流れもんの土工ずら」と言った。
万一、土工が女に悪いことをしそうだったら、私は女を防ぐつもりだった。ところが、女は、私に向かって「兄さん、悪いけれど、あんた、先に行って頂戴」と言う。
私はうなづいたけれど、急に、がっかりした。女があとから追いついてくるという言葉に期待をかけて、ゆっくりと歩いたが女は来なかった。
それから三十数年経った。
静岡県西部の中都市で、印刷業を営んでいる。最近に静岡県警察本部のある課から「刑事捜査参考資料」という本の印刷を頼まれた。製本した本を何気なく読むと、静岡県内の犯罪例の中に、三十数年前、私が天城越えのときに遭遇した土工と、女のことが書いてあった。そして私自身も登場していた。私は「天城山の土工殺し事件」と題するこの文章を読んで、三十数年の昔を回想せずにいられなかった。
それから五日目に、その本の印刷を注文した警察本部の人が来た。田島という老人で、いまは刑事部の嘱託になっていた。
「どうですか、あなたも、これを読みましたか?」
「実は、それは私も捜査に参加した事件でしてね。この原稿を書いたのも私ですよ」
「実は、これは私の失敗談のようなものです」「なにしろ、私たちははじめからあの女がホシだと思いこんでいましたから」
「事件の解決は別なところにある」
そして事件の真相に迫ろうとしていた。
1956年、早稲田大学第一文学部(美術史学専攻)卒業。同年、美術出版社に入社、『美術手帖』『みづゑ』編集部勤務を経て同誌編集長を勤め、同社企画室長、取締役第二編集部長、顧問を歴任。最初の書籍担当が『池田満寿夫全版画作品集』(1972年)で、多くのアーティストの作品集、翻訳書、評論集の企画・編集にたずさわる。最後の担当が『池田満寿夫全版画』(1991年)。1993年同社顧問を退任。一方、美術と音楽と大衆文化をテーマに『レコード芸術』『ステレオ』『装苑』など音楽雑誌、一般誌、新聞、レコードのライナーノートなどに評論、エッセイ、書評を執筆。1972年、NHK・TV最初のロック番組〈教養特集〉「ロックと現代」を企画・司会を担当。NHK第一放送〈若いこだま〉、FM東京など音楽(主にロック、ジャズ)と美術に関するラジオ番組にゲスト出演。また、美術雑誌『美術手帖』『版画芸術』『art vision』『なごみ』などのほか、美術館・画廊の各種展覧会図録に執筆。
美術分野にとどまらず、ジャズやロックなどの音楽分野にも造詣が深く、雑誌『レコード芸術』での執筆やレコードのライナーノーツ寄稿を行う。
1972年にはNHKのTV番組「ロックと現代」の企画・司会を担当するなど、マルチな文化評論家としても活動した。
「劇画 美術手帖」1971年2月号付録「劇画」
サブカルチャーや大衆娯楽と見なされていた「劇画」を、本格的な「表現美術」の視点から批評・検証した一冊です。
この付録には、劇画の黎明期や黄金期を支えた作家たちの貴重な描き下ろしや作品が収録されており、現在では古書市場で非常に高く評価されています。
収録作家・内容
辰巳ヨシヒロ(「劇画」という言葉の生みの親)
加治一生(劇画絵師・平田弘史の別名義)
つげ忠男
淀川さんぽ
篝じゅん
解説:石子順造
主な執筆陣・評論:石子順造:〈表現〉のおもしろさを問うために梶井純:コマ割り演歌をとりまくもの松田哲夫・南伸宏:劇画の転生、劇画・ひととできごと(年表)豪華座談会:「作家の“不安”と読者の“飢え”と」と題し、つげ義春、旭丘光志、菊池浅次郎(のちのバロン吉元)、権藤晋、石子順造らによる歴史的な議論が交わされました。
インタビュー:辰巳四郎(聞き手:足立正生)幻の別冊付録『劇画』この1971年2月号には、四六判・111ページに及ぶ別冊付録『劇画』が添付されていました。
篝じゅん『日常生活』
1970年代の「劇画・アングラ漫画」の代表作の一つで、不条理かつ特異な雰囲気が魅力の作品です。日常生活の中で自分が「無用の存在」になっていく感覚を描いた短編作品であり、シュールでどこか哀愁と可笑しさが混ざり合った独特のテンポ感を持っています。
『日常生活』の作風とテーマあらすじ・内容:不条理な出来事がポンポンとテンポよく連なっていく短編作品です。
日常のふとした瞬間に自分という存在が社会や環境から無用の者(部外者)として扱われていく感覚を描いており、独特のシュールな笑いと恐ろしさが同居しています。
ジャンル:1960年代後半〜1970年代にかけて流行したサブカルチャーとしての劇画作品。つげ義春などの作品にも通じる、当時のアングラな空気感が色濃く反映されています。
女優の古川琴音が主演を務め、深夜の東京を舞台に、ミステリアスなタクシードライバーと一癖ある乗客たちが織りなす、クスッと笑えてチルなヒューマンストーリーを描いています。昨年の向田邦子賞を史上最年少で受賞した脚本家・兵藤るりによるオリジナル作品です。
💡 番組概要
* 放送チャンネル: NHK総合
* 放送時間: 毎週月曜日~木曜日 夜10:45~11:00(各話15分 / 全32話)
* 配信サービス: 「NHK ONE」にて同時・見逃し配信を実施
👥 主なキャスト・登場人物
* 蘭 象子(あららぎ しょうこ)/ 演:古川琴音 深夜専門のタクシードライバー。29歳。乗客に踏み込みすぎず、静かに本音を引き出す不思議な空気を持つ女性。
* 柴崎 八雲(しばさき やくも)/ 演:中村蒼 タワマンに住むハイエンド層の独身サラリーマン。なぜかいつも象子を指名する常連客。
* 寿々木 麗華(すずき れいか)/ 演:伊藤万理華 今をときめく人気若手俳優。象子のことを「しょうちゃん」と呼び、車内で素の自分を見せる。
* 平良 芽衣(たいら めい)/ 演:小林桃子 象子の勤めるタクシー会社の後輩運転手。常にマスクを着用している。
* 蘭 弥生(あららぎ やよい)/ 演:和久井映見 象子の伯母。芸能事務所の社長で、麗華のマネジメントも担当している。口癖は「もうムリ」。
* 昼川 源(ひるかわ げん)/ 演:竹中直人 象子が仕事帰りに立ち寄る喫茶店『つかれしらず』のマスター。
📖 あらすじ
29歳のドライバー・蘭象子が運転する深夜のタクシーには、一風変わった事情や秘密を抱えた乗客たちが次々と乗り込んできます。文字数制限だけで愛を語る恋人たちや、40年ぶりに父親に会おうとする親子、さらには幽霊や未来人(!?)など、一晩限りの奇妙な出会いがバックミラー越しに描かれます。周囲の人々のドラマに寄り添う中、間もなく30歳を迎える象子自身も、自分のなかの「探しもの」を見つけようと動き出します。
◉今期のテレビドラマでは、最も優れた展開をしている番組である。そして主役の無表情な朴訥さも素晴らしい効果をあげている。
兵藤るり(ひょうどう るり)は、人間の心の機微やリアルな会話劇の描写で高く評価されている、今最も注目される日本の気鋭の脚本家です。
2025年には、清原果耶が主演を務めた連続ドラマ『マイダイアリー』の脚本で、優れたテレビドラマ脚本作家に贈られる向田邦子賞を史上最年少(28歳)で受賞する快挙を成し遂げました。
経歴・人物像生年月日:1996年12月29日生まれ。東京都出身。
学歴:大学を中退後、東京藝術大学大学院映像研究科映画専攻脚本領域に進学。
師事:大学院時代には、著名な脚本家である坂元裕二のゼミで指導を受けており、日常の些細な言葉から会話が派生していく独特の台詞回しにその系譜が感じられると評されています。
原点:大学時代に青山にあるシナリオ・センターに通い始めたことが脚本執筆のきっかけであり、木皿泉脚本のドラマ『すいか』に強い影響を受けています。
デビュー:2020年のNHKミニドラマ『就活生日記』で脚本家デビューを果たしました。
主な脚本作品公開・放送年作品名媒体・枠概要・特徴2023年『わたしの一番最悪なともだち』NHK総合・夜ドラマ初の連続ドラマ全話執筆作。
若者の人間洞察と洗練されたセリフが際立つ。
2024年『マイダイアリー』ABC・テレビ朝日系大学生たちの日常と心の揺れを描き、第43回向田邦子賞を受賞。
2026年『時すでにおスシ!?』TBS系・火曜ドラマ50代の女性(演:永作博美)が鮨職人を目指すセカンドライフを描くコメディ人間ドラマ。
2026年『ミッドナイトタクシー』NHK総合・夜ドラマ女性タクシードライバー(演:古川琴音)と乗客たちの数十分の触れ合いを描く会話劇。
その他、『それでも愛を誓いますか?』(2021年)や『恋に無駄口』(2022年)などのドラマの各話脚本も手がけています。
作風と評価登場人物にステレオタイプ(型にはまったキャラクター)が一人もおらず、それぞれの人生の背景や感情のひだを極めて具体的に、かつ瑞々しくすくい上げる筆致が特徴です。
「見終わった後に手元に残る言葉(セリフ)」を意識して執筆されており、20代という若さでありながら、自身の世代だけでなく50代の主人公の心理までリアルに描き切る高い人間観察眼が視聴者や批評家から絶賛されています。
古川 琴音(ふるかわ ことね)
日本の実力派女優です。1996年10月25日生まれ、神奈川県出身で、芸能事務所「ユマニテ」に所属しています。
独特の透明感とミステリアスな雰囲気を持ち、映画やテレビドラマ、舞台など多方面で強い存在感を放っています。
主なプロフィール
* 生年月日: 1996年10月25日
* 出身地: 神奈川県
* 身長: 161 cm
* 特技: ダンス(バレエ・ヒップホップ)
* デビューのきっかけ: 就職活動の一環として現在の事務所의オーディションを受け、2018年にデビューを果たしました。
代表的な出演作品
* テレビドラマ:
* NHK連続テレビ小説『エール』(主人公の娘・華 役)
* 『この恋あたためますか』
* 『コントが始まる』
* 『どうする家康』
* 『海のはじまり』
* NHK夜ドラ『ミッドナイトタクシー』(主演・蘭象子 役)
* 映画:
* 『十二人の死にたい子どもたち』
* 『街の上で』
* 『偶然と想像』(第71回ベルリン国際映画祭 銀熊賞受賞作)
* 『今夜、世界からこの恋が消えても』
* 『言えない秘密』(ヒロイン役)
* 『ほどなく、お別れです』
確かな演技力でインディーズ映画から地上波の大作ドラマまで幅広く活躍しており、今後のさらなる飛躍が期待されている俳優の一人です。
ハウス・デア・クンスト
ドイツ・ミュンヘンの現代美術館「ハウス・デア・クンスト」 では、1968年以降に焦点を当てた特別展『For Children. Art Stories since 1968』が開催されました。
この展覧会は、1968年以降の現代アートにおいて「子ども」や「子ども時代」がどのように表現されてきたか、また未来を創る子供たちの視点を検証する大規模な企画です。
展示は美術館のほぼ全域におよび、20人以上の国際的な現代アーティストによる作品が紹介されました。
動画「for children. art stories since 1968」
https://share.google/VSoHaVRlDkdwrJYTE
展覧会の主な特徴
荒川ナッシュ医/クィア・パフォーマンスアーティスト
PROFILE: 1977年福島県生まれ。ロサンゼルスを拠点に活動する日系アメリカ人のクィア・パフォーマンスアーティスト。多様なコラボレーションを通して、作者性や主体性の境界を問い直す作品を制作する。現在はロサンゼルスのアートセンター・カレッジ・オブ・デザイン大学院アートプログラム教授を務める。近年はハウス・デア・クンスト(2025年)、国立新美術館、CHAT紡織文化芸術舘、東京都写真美術館(いずれも24年)、テート・モダン(21年)、ホノルル・ビエンナーレ(19年)など国内外で作品を発表している。PHOTO:RICARDO NAGAOKA
主人公の一ノ瀬りんも大家直美も、患者の “死”に直面して何もできなかった自責の念で「助けるって何?」と悩む週だった。
余命短い患者の「家に戻りたい」という懇願に負けて外に連れ出した。だが病院に戻った途端に、急変して亡くなってしまう。
“患者の最期の望みは叶えた”けれど“命は救えなかった”と現実に追い詰められて、日常の看護業務に支障をきたすようになった。
外科・内科看護婦取締を勤める直美は、りんに「看護婦をやめな」と伝えた。「あなたの事情は患者さんには関係ない」。
外科教授・今井益男は「君は医者の判断より、患者の気持ちに従った。医療に携わる者として失格だ。命を助けることを何よりも優先せねばならない」と忠告する。
【風、薫る】次週予告 第15週「差し出せぬ手」7/6(月)~放送| 朝ドラ | NHK
YouTube https://share.google/evT0R45qrwmaTx5L7
患者を看護師として接するのか、友人として接してゆくのか、リんは問われたのだった。
【新美の巨人たち】日本橋マジカル・ミステリー・ツアー!画家・山口晃が描く空想の街
https://share.google/z6Z9narzTjLcNnllF
日本橋に巨大な太鼓橋が出現?老舗百貨店の屋上が楽園のように!街に積み重なった歴史を想像力豊かに描いてきた画家・山口晃さん。
街歩きをテーマにしたマンガ作品を発表しました。
山口晃さんが筆と墨とペンで紙の上に顕現させた“あらまほしき街角”を、画家のしわぶき先生と書生の三吉くん、下宿人のトシ子さんがゆく。東京やロンドンの街並みを眺め、電柱や階段や道路の美を玩味し、歩き、走り、乗り物に乗り、地形をたどり、記号化から逃れて景観そのものを見つめ、語り合う。現実と幻想と古今が交じり合うマンガ『趣都』。「電柱でござる!」「日本橋ラプソディ」「乙な階段」など12話からなる愉悦のなかでも、山口さんがペンと水彩で描いた《百貨店圖 日本橋 新三越本店》をもとにした見開きの一枚絵は圧巻である。
動画「マンガ『趣都』山口晃」
https://share.google/fTV9MuaUY0XrkiedS
その画の世界さながら日本橋を巡って楽しむアート旅。意外な視点から都市の持つ美しさが浮かび上がります。
新美の巨人たち 日本橋マジカル・ミステリー・ツアー!画家・山口晃が描く空想の街
放送局 テレビ東京
再放送(BSテレ東) 2026年7月18日(土)23:30~深0:00
【画像】話題の展覧会&平等院襖絵公開が12/2(日)まで! 画家・山口晃氏にロングインタビュー!(Walkerplus)
https://share.google/SpWLO3PKIHYi334fx
世界的な傑作を取り上げ徹底解剖する美術エンターテインメント番組。今回はフェルメールの「牛乳を注ぐ女」の魅力を各界の専門家が独自の視点と驚きの手法で語り尽くす!
番組内容
世界の様々な“マスターピース=傑作”のひとつを取り上げ、その魅力を徹底解剖するシリーズの美術エンターテインメント番組。今回紹介するのは17世紀の世界的な画家ヨハネス・フェルメールの傑作とされる「牛乳を注ぐ女」。“光の魔術師”と呼ばれる光の描写や“フェルメール・ブルー”の奥深さを写真家や画家、生物学者らが独自の視点と驚きの手法で解き明かしていく。番組のナビゲーターはお笑いコンビのバッテリィズ!
出演者
【出演】バッテリィズ,福岡伸一,佐藤時啓,奥窪宏太,柴崎春通,林綾野,沢井辰郎,【語り】林田理沙
浜津守の著書『美學校発 ガロ経由 ガンダム行: アニメ芸術の誕生と未来』(七夕社)
アニメーション演出家としての歩みを綴った自叙伝です。
美學校での学びや雑誌「ガロ」周辺の文化を経て、『機動戦士ガンダム』などのアニメ制作に至るキャリアと業界の裏側を描いています。日本のサブカルチャー史における貴重な証言として以下の内容が収録されています。
美學校時代: 赤瀬川原平などに師事して、芸術の概念や表現の基礎を学んだ初期のキャリア。
「ガロ」経由: 伝説的な漫画雑誌「ガロ」の時代背景と、そこからアニメーション業界へ至るプロセス。
ガンダムとその後: 『機動戦士ガンダム』『伝説巨神イデオン』へのアニメーターとしての参加、『To-y』や『鎧伝サムライトルーパー』の監督業についての回想。
番組概要
新幹線・新神戸駅から徒歩4分ほど▽標高およそ400メートルの山の風景から生み出す物語▽ナレーション:諏訪部順一
番組内容
羽田美智子さんの“日めくり旅”▽4分に1回、ほっこりする“風景”や“思い出”をお見せします!
【出演】羽田美智子,【語り】諏訪部順一
ジャガー&リチャーズがIMMEDIATEのアーティストに提供した楽曲、実はかなりの数に上ります。
クリス・ファーロウへの「Out of Time」「Think」「Ride on Baby」、ニッキー・スコットへの「Back Street Girl」、トゥワイス・アズ・マッチへの「Sittin' on a Fence」
——これらは全て今回のBOXに収録されています。
ストーンズの新譜も充実したアルバムだった。
Kasabian(カサビアン)『Act III』サマーソニック2026出演 通算9作目となるニュー・アルバム
2ndアルバム以降7作連続で全英1位獲得、現代UKロックの絶対的王者=カサビアンが通算9作目となるニュー・アルバム『Act III』をリリース。
同アルバムに収録される第一弾シングル「Hippie Sunshine」に続き、第二弾として発表された「Great Pretender」はサージ・ピッツォーノが作詞・作曲し、サージとミック・ラルフがプロデュースを手掛け、フェスティバルのステージのために作られた、夏にぴったりな中毒性のある高揚感あふれるアンセムだ。サージは同曲について、「『Great Pretender』は、インポスター症候群を弱さとしてではなく、何か本物の境目に立っているという兆候として描いた曲です。ステージに上がる直前、照明が落ち、『今しかない』という瞬間を感じるあの感覚を表現しています。」と語っている。
最新アルバム『ACTⅢ』は、サージのひと聴きでわかるあの霧のようなヴォーカルが全編を包み込み、ギターを前面に押し出したサイケデリックな要素を織り交ぜたポップ・ナンバー10曲と、3つの間奏曲で構成されている。キャッチーなフックと圧倒的な自信に満ち溢れた本作は、カサビアンを21世紀の英国を代表する最重要バンドの一つとして確固たる地位に押し上げるだろう。
2026年7月4日に、バンド史上最大規模のロンドン公演となるフィンズベリー・パークで大規模なヘッドライン・コンサートを開催する。サポートアクトには、ルイス・ダンフォード、レイザーライト、ザ・ケイズ、マイルズ・ケイン、SOFYが名を連ねる。今夏のハイライトの一つとなるこの公演は、すでに95%以上が完売している。また、バンドはこの夏、ボードマスターズ、TRNSMT、ビクトリアス・フェスティバル、マッド・クール・フェスティバルなど、英国およびヨーロッパ各地のフェスティバルにも多数出演し、さらには日本の〈サマーソニック2026〉への出演も決まっている。サマソニ来日に向けて、新曲および最新アルバムは必聴である。
■収録曲
1. quiet on set please 1m9
2. SOULMATE
3. Hippie Sunshine
4. SUPERPOWERS
5. GREAT PRETENDER
6. NOTHING BETTER THAN THIS
7. mind palace 2m7
8. SILVER APPLE EYES
9. THE GURU AND THE CRYPTO TIME MACHINE
10. npc 3m12
11. GLIDE
12. HYPER//RISING
13. SAY YOU (CLOSER)
『連続ドラマW フィクサー』は、WOWOWが制作した唐沢寿明主演・井上由美子脚本による全3シーズンにわたる本格政治サスペンスドラマです。世の中を裏から操る闇の「フィクサー」を主人公に、政界、財界、司法の裏でうごめく欲望や陰謀を緻密に描いた完全オリジナル作品となっています。作品の概要と各シーズンの見どころ本作は1話あたり約50〜55分で、各シーズン全5話(計15話)の大型シリーズとして構成されています。
ある夜、総理大臣を乗せた車が事故に遭い、死亡した運転手には飲酒運転の疑惑が……。さらに、新薬の認可をめぐる密約スキャンダルとの関係性も疑われ始める。そんな中、事故の対応に追われる総理の秘書官・中埜弘輝(藤木直人)に近づくひとりの男がいた――。「フィクサー」とも呼ばれるその男の名は設楽拳一(唐沢寿明)。拳一は過去にも不祥事をもみ消し、今回の事故直前にも総理と電話で話をしていたのだった。
果たしてこれは偶然の事故なのか?欲望がうごめく政界で仕組まれた事件なのか?副総理の須崎一郎(小林薫)は昵懇の仲にある闇のフィクサー、本郷吾一(西田敏行)と密談を重ね……。そして、取材に没頭する新聞記者の渡辺達哉(町田啓太)のもとに何者かからタレコミ情報が入る。その後、総理は辞任に追いこまれ、総裁選が幕を開ける――。拳一はキングメーカーとして政治家たちを手玉に取り、権力を掌中にしていく。
Season 1(総理大臣の事故と総裁選)あらすじ:総理大臣を乗せた車の転落事故をきっかけに、新薬認可をめぐる密約スキャンダルと、次の権力を狙う政治家たちの熾烈な総裁選が幕を開けます。主人公の設楽拳一はキングメーカーとして裏で政治家を手玉に取っていきます。Season 2(都知事選の疑惑と裁判闘争)あらすじ:現職都知事の東京湾埋め立て事業に関する疑惑と、その妻の襲撃事件が発生します。無実の罪を着せられた新聞記者を救うため、拳一は敏腕弁護士を雇い、かつて自分を刑務所に送った因縁の検察官と法廷で対峙します。Season 3(偽装誘拐事件と都政の闇)あらすじ:都知事選の裏で大手ゼネコン社長の娘が誘拐される事件が発生します。犯人の要求は「東京湾埋め立て事業の中止」。誘拐事件と政治の闇が複雑に絡み合う中、フィクサー・拳一の真の目的がついに明かされます。豪華なキャスト陣日本の政財界の裏表を表現するため、実力派の豪華俳優陣が集結しています。設楽拳一(演:唐沢寿明):主人公。政財界のトラブルをもみ消し、裏から国を動かす謎のフィクサー。渡辺達哉(演:町田啓太):真実を追い求める大手新聞社の政治部記者。中埜弘輝(演:藤木直人):Season 1に登場する総理大臣の秘書官。佐々木雪乃(演:江口のりこ):Season 2に登場する拳一と因縁のある東京地検特捜部検事。板倉晃司(演:小泉孝太郎):事件の真相を独自に追う警視庁捜査一課の刑事。丸岡慎之介(演:要潤):拳一の右腕として情報収集を行う情報屋。沢村玲子(演:内田有紀):政界に深く食い込んでいる報道番組の人気キャスター。本郷吾一(演:西田敏行):長年政界を影から牛耳ってきた昭和の闇のフィクサー。須崎一郎(演:小林薫):本郷と密通し、政権維持のために暗躍する副総理。
Ch.1NHK東京 総合
番組概要
神田伯山がナビゲート▽神田伯山が講談「蜀山人」を披露・オキシジェンの漫才▽対談ゲストは伯山が敬愛する奈良県無形文化財保持者の刀匠・河内國平。職人魂に迫る・後編
番組内容
神田伯山がえりすぐりの芸をナビゲート▽神田伯山が講談「蜀山人」を披露・オキシジェンの漫才▽対談ゲストはその道60年、奈良県無形文化財保持者の刀匠・河内國平。伯山が敬愛する職人魂の真髄に迫る・後編▽河内國平さん84歳 伯山と40歳以上の年の差トークは爆笑と金言が満載▽刀は人格で作る!師匠の教えを今も守り続ける▽これまでの一番の作品は?自身の作品に欠点を見つける「幸せ」に伯山も共感!▽名刀・正宗の魅力
【ナビゲーター】神田伯山(六代目),【出演】河内國平,オキシジェン
日本の本格ウイスキーづくりの先駆者ニッカウヰスキーの創業者たる竹鶴政孝(たけつる まさたか)の愛称。
NHK連続テレビ小説『マッサン』のモデルになった。
マッサンやニッカウヰスキーに深く関わる代表的な銘柄や歴史、マッサンゆかりの代表的なウイスキー「竹鶴」ピュアモルト:マッサンの名を冠した、ニッカの技術を結集した香り高く飲みやすいプレミアムな1本です。
シングルモルト余市:マッサンが建てた最初の蒸溜所で作られ、力強く、スモーキーな味わいが特徴です。
スーパーニッカ:1961年発売。最愛の妻リタを亡くしたマッサンが、彼女への哀悼と感謝を込めて渾身の力で作り上げた名作です。
ハイニッカ:マッサンが「毎晩の晩酌」として最も日常的に愛飲していた、手頃で飽きのこない味わいのウイスキーです。
ウヰスキーの歴史は波瀾万丈で、味わい深いですね。
竹鶴ピュアモルトは、余市と宮城峡のモルト原酒を絶妙にブレンドしたニッカウヰスキーの代表銘柄です。りんごのような果実香とバニラの甘さ、モルトの厚みと心地よいピート香が調和した味わいが特徴である。
昭和18(1943)年10月、一馬の出征が翌日というところにまで迫ってきた。
エリーは一馬の父・熊虎(風間杜夫)に、1枚の紙を差し出した。それは、「オールド・ラング・サイン(蛍の光)」の歌詞がカタカナで書かれた紙で、日本では「蛍の光」は別れの歌だが、本国スコットランドでは旧友との再会を喜ぶ歌であるため、エリーは、本当の気持ちを言葉にできない熊虎に、歌にして一馬へ伝えてほしいと頼んだ。しかし熊虎は、そんなことをすれば一馬の決心が鈍ってしまうと拒んだ。
一馬を自分の「後継者」だと考える政春は、一馬に召集令状が届いてから、ウイスキー造りの肝となるブレンドの作業を一馬に教えるようになった。その日の夕方、政春はブレンドのコツを教えていたが、ついに終業を告げるベルが鳴ってしまう。政春は「続きは帰ってきてからじゃ。一馬、戦地に行っても、ウイスキーのこと忘れたらいけんど」と語りかけた。すると一馬は、三角フラスコに入った大麦の種を政春に託す。それは、ウイスキーに合う大麦を作りたいと考えた一馬が5年前から品種改良を重ねてきた種だった。一馬は「いろいろお世話になりました」と切り出し、政春は森野家を救ってくれた恩人だと感謝。そして「社長のおかげでデカい夢を見ることができました。いつか、世界に誇れる、メイドインジャパンのウイスキーを造ってください」と涙をこらえながら語り、「俺の夢は社長に託します。長い間、ありがとうございました」と頭を下げた。
しかし政春は、そんな一馬に激怒。胸ぐらをつかみ「この種は、お前が蒔け!」と命じた。「お前が蒔いて、お前が育てて、お前が刈り取るんじゃ!」と訴えるが、死を覚悟して出征する一馬は「無理です」。ついに政春は一馬の頬を殴り、「何が無理なんじゃい!」と怒鳴り声をあげた。一馬はこれまで気丈に振る舞ってきたが、ついに本心を明かす。「怖いんです、本当は…。覚悟なんかできてない。怖くて怖くて今すぐに消えてなくなってしまいたいぐらい、怖いんです…。死にたくないんです!」。政春は一馬を立ち上がらせ、「よう聞けよ…お前は死なん! お前は生きて帰ってくるんじゃ! しゃんとせい! お前はわしの一番弟子じゃろうが!」と叫んで抱きしめた。声を上げて泣きじゃくる一馬。そのやり取りを廊下で聞いていたエリーも涙を流した。
死を覚悟して戦地へ向かう一馬と、一番弟子の無事の帰国を願う政春の感情がダイレクトにぶつかり合う「マッサン」屈指の名場面。戦争によって本音を押し殺さざるを得なかった若者と、それでも「生きて帰れ」と願い続ける師弟の絆が胸を打つ。
「ニッカウヰスキー」の創業者で、「日本のウイスキーの父」と呼ばれる竹鶴政孝さんとそのスコットランド人妻のリタさんをモデルに、日本のウイスキー造りに情熱を燃やした夫婦の姿をフィクションで描いた朝ドラ。2014~15年に放送された。脚本を手がけたのは羽原大介さん。シンガー・ソングライターの中島みゆきが主題歌「麦の唄」を歌った。
この三つの要素(物流、宇宙開発、2000年へのカウントダウン)に囲まれて、僕たちは「SF」を避けようがなかった。むしろ過剰なくらいでした。フィクション、異世界の探索、未知の領域への旅、宇宙へ行くための条件……そんな話題ばかりだったのですから。今やマーベルやDCで活躍しているような作家やイラストレーターが、この中西部から数多く生まれたのも必然と言えます。現在のハリウッドがSF映画に席巻されているのも当然です。70年代から80年代にかけて、僕たちはそういう環境を最も浴びて育ってきたわけです。これが僕たちのアイデンティティそのものなのです。
エレクトロニック・ミュージックの世界を見渡しても、SFのあれこれを集めることに執着しているのは、僕に限った話じゃない。僕たちにとってSFは、大人になってから「見つけたもの」ではなく、物心ついたときからそこにある「空気」だったのです。
平野啓一郎『ある男』
「文學界」2018年6月号に掲載され、2018年9月30日に刊行された。第70回読売文学賞受賞。2022年に石川慶が監督を務めて、妻夫木聡主演で実写映画化された。
第46回日本アカデミー賞で最優秀作品賞に選出された長編小説。
誰もが一度は、思ったことはあるでしょう。
自分とは、一体何なのか。
自分は、どう生きていけばいいのか…と。
弁護士の城戸は、かつての依頼者である里枝から、「ある男」についての奇妙な相談を受ける。宮崎に住んでいる里枝には2歳の次男を脳腫瘍で失って、夫と別れた過去があった。長男を引き取って14年ぶりに故郷に戻ったあと、「大祐」と再婚して、新しく生まれた女の子と4人で幸せな家庭を築いていた。
次男を僅か二歳で亡くし、夫と離婚、長男を連れ、故郷に戻った里枝は、大祐と再婚し、娘も産まれ、幸せな家庭を築いていた。
そんな中、大祐が突然の事故で亡くなり、里枝は、悲しみに暮れながらも、大祐とは疎遠になっていた、彼の兄に連絡して遺影と対面したその兄から、衝撃の事実を知らされるわ
「死んだ大祐は、大祐ではないと」
自分の夫は、果たして何者だったのかと思った里枝は、かつて離婚調停で世話になった弁護士・城戸に調査を依頼したのだった。
城戸は過去に「大祐」と関わった人々と接し、話を聞きながら、彼がどう生まれ、どう生きてきたのかを知って、自身の人生をも見つめ返していく。
何故に自分は、こんな生まれ方をしてしまったのか。
こんな人生は、投げ出してしまいたい。
人生をやり直したい。
捨ててしまった、自分の人生。
新たに手にした、自分の人生。
死刑囚の描いた絵の展覧会で、生前に男が描いた絵と似た絵を城戸は見つける。その絵を描いた強盗殺人犯の小林謙吉は刑死していたが、誠という息子がいた。
男の写真を関係者に見せて誠が男だと突き止める。誠は前途有望なプロボクサーだったが、父親が殺人犯だと知られることを恐れて挫折し、その後の消息は誰も知らなかった。
里枝の夫は誠だと分かったが、法律上、里枝の一家は結婚前の旧姓に戻ることになる。
中学生に成長した息子に、これまで父親の墓を作れなかった理由を誠実に話す里枝。
美涼は本人に成りすましてフェイスブックを作り、谷口大祐という名前と夫の写真を掲載し続けていた。本物の大祐をおびき出す作戦だったが、ある日、曽根崎という男から、「偽物のサイトを閉鎖しろ」とのコメントが書き込まれた。このサイトの大祐が偽物と分かる曽根崎こそが本物の大祐だと確信して連絡を取り、恋人の美涼と対面させる城戸。本物の谷口大祐は自分を取り戻した。
実は誠は2回も名前を変えていた。小見浦から曽根崎の戸籍を買った後に、谷口大祐と名前を交換したのだ。全てを解決した城戸は日常業務に戻り、妻との仲も改善したかに見えたが、妻は浮気をしていた。
一方、里枝と話して父親について納得した息子は、幼い妹に、いずれ自分が父のことを説明すると頼もしい言葉を口にした。
「彼ら」の犯したことは、正しいことではない。それでも、そうせざるを得なかったからこそ、生きてこられた。
生きることに懸命な人を、一概に責めることはできない。これまで生きてきた意味、これから生きていく意味を見つめ返して、自分の存在意義を見出だしてほしい。
【映画】
弁護士・城戸を妻夫木、依頼者・里枝を安藤、里枝の亡き夫・大祐を窪田が演じた。
第46回日本アカデミー賞では最優秀作品賞を含む同年度最多の8部門(ほか最優秀監督賞、最優秀脚本賞、最優秀主演男優賞、最優秀助演男優賞、最優秀助演女優賞、最優秀録音賞、最優秀編集賞)を受賞した。
映画『ある男』特設サイト
トランプ氏は、トランスジェンダー選手に関する判断を「大勝利だ」と交流サイト投稿で歓迎した。
出生地主義の根拠は「米国で生まれ、または帰化し、管轄権に属する者は米国の市民である」と定めた憲法修正第14条。
トランスジェンダー選手を巡っては、一部の州が公立学校の女子競技にトランスジェンダー選手が参加することを禁じる州法を制定。下級審は憲法に違反すると指摘していた。(共同通信)