NHK朝ドラ「風、薫る」テーマは『差し出せぬ手』である。
主人公の一ノ瀬りんも大家直美も、患者の “死”に直面して何もできなかった自責の念で「助けるって何?」と悩む週だった。
余命短い患者の「家に戻りたい」という懇願に負けて外に連れ出した。だが病院に戻った途端に、急変して亡くなってしまう。
“患者の最期の望みは叶えた”けれど“命は救えなかった”と現実に追い詰められて、日常の看護業務に支障をきたすようになった。
外科・内科看護婦取締を勤める直美は、りんに「看護婦をやめな」と伝えた。「あなたの事情は患者さんには関係ない」。
外科教授・今井益男は「君は医者の判断より、患者の気持ちに従った。医療に携わる者として失格だ。命を助けることを何よりも優先せねばならない」と忠告する。
【風、薫る】次週予告 第15週「差し出せぬ手」7/6(月)~放送| 朝ドラ | NHK
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患者を看護師として接するのか、友人として接してゆくのか、リんは問われたのだった。
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