2025年1月27日 (月)

アクティブ・リコールという勉強法

「白い紙に何も見ないで、今日学んだことを思い出して書いてみる」と御上先生は生徒たちに勧めた。

これはアクティブ・リコールという勉強法で、多くの東大生が実践しているという。


自力で思い出そうとする勉強法で、復習する際に実践すると効果がある。

何か教材を用意するのではなく、ただ頭だけで思い出す勉強法の本質だろうか。

2010年代に認知脳科学や心理学などの研究成果から、「思い出すこと」に焦点を当てた勉強法が効果的だと探求された。


問題を解く勉強法も覚えたものを思い出すので共通してるが、問題文や選択肢が目に入るので、思い出す作業の邪魔になってしまう。


「何もヒントのない状態で、1カ月前に会った初対面の人の名前を思い出す」のが、アクティブ・リコール式で、「いろいろとヒントを得た状態で、その人の名前を思い出す」のが問題演習式となる。

どちらのほうが「思い出す」良い練習になるかといえば、アクティブ・リコールのほうである。


昔よりも良い参考書があり、昔より良質な授業を受けられる。その分、その学びを自分で咀嚼して、思い出す「アクティブ・リコール」の時間が取れなくなっている。

予備校の授業を誰よりも多く取れば、成績が上がるわけではない。

朝から晩まで塾で先生の話を聞き、それに追われるがあまり、復習をして、自分の頭を整理する時間が取れなかったら、学力は伸びない。もっと自分で「思い出す」練習をさせる教育が必要かもしれない。


【参考】

日曜劇場『御上先生』第2話より


シナリオやコンテなどの創作をする時、記録された設定より思い出すことが、作品想像性が高いことに比例してる。

2025年1月18日 (土)

林修の今知りたいでしょ! 傑作選[字]「血圧」「かぜ」「肥満対策」

1月18日(土)  12:00〜13:26 放送時間 86分テレビ朝日 Ch.5 

昭和の当たり前、今となっては間違い!?8人の医師・専門家が教える!令和の新常識BEST16

◇番組内容

昔から言われる当たり前…

風邪をひいたらお風呂に入らない、

血圧対策には塩分だけを控えれば大丈夫

有酸素運動は連続20分以上…実はすべて古い!?

「血圧」「かぜ」「肥満対策」に関する当たり前が、最新研究で驚きの結果に

昭和の当たり前はもう古い!?令和の新常識を徹底講義

◇出演者

【MC】林修

【副担任】斎藤ちはる(テレビ朝日アナウンサー)

【学級委員長】バカリズム

【学友】伊沢拓司 

【ゲスト学友】伊集院光 いとうせいこう 潮紗理菜 筒井真理子

【講師】内野勝行(金町駅前脳神経内科院長)

榊原直樹(えどがわ在宅・透析クリニック院長)

桜井智野風(桐蔭横浜大学 大学院 スポーツ科学研究科 教授)


☆番組HP https://www.tv-asahi.co.jp/imadesho/

この番組は、テレビ朝日が選んだ『青少年に見てもらいたい番組』です。

2025年1月14日 (火)

インフルエンザ1.5倍に増えて

インフルエンザの患者数は、今月5日までの1週間に沖縄県内で報告では、1医療機関あたり37.04人。
その前週と比べておよそ1.5倍に増えていて、基準の30人を超えて、県は「インフルエンザ警報」を発令して、手洗いやマスクの着用など感染対策の徹底を呼びかけてる。

今月5日まで1週間に定点の県内56の医療機関から、報告されたインフルエンザの患者数は、1医療機関あたり37.04人。

その前の週と比べておよそ1.5倍に増えていて、基準の30人を超えて、県は「インフルエンザ警報」を発令した。

保健所別では、那覇市が59.25人、南部が53.50人、八重山が40.33人。

報告された2074人の患者のうち8割近くが「A型」。

年齢別では、60歳以上が349人、20代が288人、40代が281人。

インフルエンザは、例年、1月から2月にかけて流行のピークを迎えるから、県はさらなる流行の拡大を抑えるため、手洗いやマスクの着用のほか、人混みを避けるなど感染対策の徹底を呼びかけてる。

2025年1月12日 (日)

松重豊主演『劇映画 孤独のグルメ』に集結した様々な俳優さんたち

松重豊主演『劇映画 孤独のグルメ』が今月110日(金)から公開されている。 

テレビ東京系列の深夜ドラマとして2012年から放送されて、Season10までシリーズ人気番組となっていた。


2017年から「大晦日スペシャル」として1231日の大晦日の22時〜23時半という時間帯で毎年放送される「テレビ東京の看板ドラマ」になって、今回の劇場公開は「テレビ東京開局60周年記念作品」である。


『映画予告編🎬】

https://youtu.be/bMjVVUM8HPE?si=i4L0zt1xHAyzysJl

主演の松重豊が初の監督をして、脚本なども担当している。当初は『パラサイト 半地下の家族』のポン・ジュノ監督に依頼したが、断られてしまった。それで松重豊が自身で撮ると決断したという。


舞台はパリ、長崎県・五島列島、韓国で、各地でロケを敢行。それぞれの土地で主人公が美味しい食事を探して食べる。

主人公の職業は「輸入雑貨の貿易商」を個人で経営、仕事の関連で各地を移動する。


本作の最大のテーマは「美味しい料理」であって、貪欲にグルメを求める孤独さが可笑しい。松重豊が製作上位に名を連ねて、映画にそれなりに大きな出資をしているのが分かるだろう。


『オリバーな犬(Gosh!!)このヤロウ』オダギリジョーが脚本・演出・編集をして、劇場版も公開される。


『劇場版 ドクターX』主演の米倉涼子など、俳優が映画に出資している作品がトレンドになっている。


「テレビドラマの映画化」という流れで、ヒットが見込みやすい人気の「テレビドラマの映画化」だと主演俳優の存在が作品にとって極めて大事なので、主演俳優の発言権が重んじられる。


「テレビドラマの映画化」で成功した作品は「踊る大捜査線」シリーズで、第1弾の「踊る大捜査線THE MOVIE」(1998年)はフジテレビの単独出資作品となっている。

当時は誰も興行収入101億円もいけるなどとは想像していなかった。第2弾の興行収入173.5億円を記録した「踊る大捜査線 THE MOVIE 2 レインボーブリッジを封鎖せよ!」(2003年)は、製作に、フジテレビに加えて「アイ・エヌ・ピー」という主演の織田裕二の関連会社があった。


主演俳優の関連会社が出資をするのは以前からあったが、ここ最近では新たな流れとして俳優の個人事務所化の流れがある。

俳優は大きな事務所に所属し続ける傾向があり、個人事務所を設立して独立する潮流。

結果的に俳優自身が映画に出資する流れが生まれている。

主演俳優のモチベーションは最大限に上がって精力的に頑張る。そんな宣伝攻勢は一気に増える。

『劇場版 ドクターX』主演の米倉涼子は、朝から晩までテレビ出演して、毎日ワイドショーからバラエティー番組に登場の日々だった。


今回の『孤独のグルメ』は、フランスのパリでのロケも行われて、制作費的にフランスロケは厳しかったようで、日本航空とタイアップして、少人数であればロケができる状況を作り出し、最小人数でのロケを行なった。


制作費は4億円、宣伝費などのP&A費が3億円と想定すると、映画だけでリクープするには興行収入14億円が目処になる。


今回は善福寺六郎役として遠藤憲一がシークレット出演していた。松重は「『孤独のグルメ』をずっとやっているのですが、10人に1人ぐらいが『孤高のグルメ』と言うんです。なので、出してやれと思いまして、若いころから役を取り合った、かぶってるキャラクターの遠藤さんに善福寺六郎を演じていただいたんです」と経緯を説明した。


【関連記事】

<劇映画 孤独のグルメ>松重豊、“善福寺六郎”役・遠藤憲一の衣装は「僕の昔着ていた衣装。サイズ合うんです」
https://l.smartnews.com/m-i3JJA0F/dD3oSI


映画出演したオダギリジョウは、松重との共演が多く尊敬している。監督を務める作品にも多々出演してもらったから「松重さんの方から呼ばれると断りづらい」と笑いながらオファー決断の理由を語ってる。

劇中に登場するラーメン店「さんせりて」の店主を演じて「もっと軽い遊び感覚で」とオファーを受けたらしい。

しかし重要な役柄を任されたようで「結構大事な役割でした」と、オダギリは松重が1985年に公開された、寂れたラーメン店をタンクローリー運転手が立て直して、ラーメンブームに拍車をかけてアメリカで大ヒットした映画「タンポポ」が好きで、オマージュした。

「監督経験のある役者が同じ立場の人に演技指導を受けるのはどういう気持ちなのか」と聞かれると「同業者だからちょっとしたニュアンスでくみ取っていける。でも、松重さんが監督というのは松重さんもきっと戸惑っているところもあるだろうし、そこは僕も監督を経験した先に歩んだものとして、質問がきたら答えるみたいな」と先駆者としてアドバイスを贈っていた。

「苦しんじゃうのは人間性ですかね。面白いいい作品を役者として続けられるのが一番」という。 


【劇映画 孤独のグルメ】

松重豊監督、脚本。田口佳宏脚本。原作・久住昌之、作画・谷口ジロー「孤独のグルメ」(扶桑社刊)原作。110分。松重豊、内田有紀、磯村勇斗、村田雄浩、ユ・ジェミョン(特別出演)、塩見三省、杏、オダギリジョーら出演。2025年1月10日(金)公開。

公式サイト https://gekieiga-kodokunogurume.jp/
公式X  https://x.com/tx_kodokugurume
公式 Instagram https://www.instagram.com/tx.kodokugurume/

公式TikTok https://www.tiktok.com/@tx_kodokugurume

【映画予告編🎞】

https://youtu.be/Ib5YNyaXpPc?si=I6r_QK9C10RFMjaU

映画の主題歌「空腹と俺」を歌うザ・クロマニヨンズ・甲本ヒロトと、実は40年来の旧知の仲であった。

映画監督を志し上京した松重は、バンドマンになるべく上京した甲本と、下北沢の中華料理屋・珉亭のアルバイトで出会い意気投合した。

「主題歌はどうしてもヒロト(甲本)にやってもらいたかった」

予告映像はスーツ姿で浜辺に打ち上げられた井之頭五郎の姿から始まる。

世界各国でスープ探しをする五郎が、激しい雨風の中ボードを漕ぐ姿や、米兵に出会うシーンなども収められている。


【関連記事】

"監督・松重豊 進退かけ劇映画「孤独のグルメ」おなじみ井之頭五郎、新たな画角で愛と覚悟" - 日刊スポーツ #SmartNews 
https://l.smartnews.com/m-i3C8Wly/hBlBOQ


新プロジェクト「孤独のグルメ THANKS PROJECT」が始動。第1弾として、撮影に協力した店舗に五郎のサイン入り感謝状が届けられる。感謝状には五郎のシルエットと、「いつも美味しいご飯をありがとうございます。お腹が空いたら、またお邪魔させてください」というメッセージが書かれた。

また「それぞれの孤独のグルメ」のグッズ販売が決定。五郎のセリフがデザインされた鍋用の小皿、中華皿、箸、湯呑みや、五郎の食事シーンと料理情報が記載されたカレンダー、食べ物のモチーフと五郎のシルエットが描かれた手ぬぐいがラインナップされている。テレ東本舗のWebや店舗ほかで販売。

なお「劇映画 孤独のグルメ」のグッズに関しては後日解禁される予定。


【関連記事】

「劇映画 孤独のグルメ」松重豊さんインタビュー 「12年の集大成、ターニングポイント」の覚悟と決意

https://l.smartnews.com/m-17Nln5i/FxbtDb

2025年1月 5日 (日)

1月期冬ドラマ、演技に期待する主演女優ランキング

豊作の予感がする1月期冬ドラマ。

「演技に期待する主演女優」の読者アンケートで、第1位は117日放送開始の『法廷のドラゴン』(テレビ東京系/毎週金曜21時)で主演の上白石萌音。

『法廷のドラゴン』は初のプロの女性棋士誕生を期待されて、弁護士に転向した主人公が、存続の危機に瀕する弁護士事務所の若き所長と奔走。事件を将棋になぞらえて解決する、《百手先も読めるのに空気を読まない新米弁護士》と《二手先も読めない優しすぎる若手所長弁護士》による将棋×痛快リーガルドラマ。 

父親の事務所を受け継いだ歩田法律事務所・所長の歩田虎太郎(高杉真宙)。抱える弁護士の人数も多かった父の時代を経て、今や所属の弁護士は虎太郎一人に。ある日、裁判所で出会った不審な女性・天童竜美(上白石)が突然封筒を渡してくる。「封じ手」と記された封筒の中には、判決の結果を予測した内容が書かれて見事に的中していた。

弁護士経験はないが、先を読む彼女の力を買った虎太郎とパラリーガルの乾利江は、竜美を弁護士として試験的に採用する。


上白石が演じるのは、判事を父親に持つ「歩田法律事務所」新米弁護士。元々将棋のプロの道を志していたが、あるきっかけに弁護士の道へ。普段は眼鏡をかけているが、ここぞという場面では眼鏡を外して和装で法廷に臨む。空気を読まないが、得意の将棋に絡めた法廷戦略で事件を解決に導く。 


 上白石に投票したファンからは「ドラマも将棋もスマートな彼女にピッタリ。本当に頭のいい女優が演じると真実味が湧く」「若手トップクラスの演技力 今迄ご出演のドラマに外れはありませんでした」「棋士と弁護士なんてもう期待感しかないです!空気を読まない役って言うのも萌音ちゃんにしては珍しいし、天才的な頭脳とのギャップがとにかく面白そう!」などのコメントが相次いだ。 


今回の結果はクランクイン!が20241219日~23日の5日間で「20251月期ドラマで『演技に期待する主演女優』は?」とアンケートを実施して集計した。投票は1人につき最大2名の女優まで、407名から回答。


 5位にランクインしたのは114日スタートの『まどか26歳、研修医やってます!』(TBS系/毎週火曜22時)で主演を務める芳根京子。
水谷緑著『まどか26歳、研修医やってます!』『あたふた研修医やってます。』『離島で研修医やってきました。』(KADOKAWA)を原作に、お医者さんだって、幸せになりたい!と願う主人公の研修医が、働き方改革で変わりゆく令和の医療現場で、「研修医はお客様」と皮肉を言われ戸惑いながらも、ベテラン医師たちの試練に立ち向かい、同期の仲間たちと励まし合って、医師として女子として、人生と向き合う濃厚な2年間を描いた成長物語。主演の芳根は医師1年目のイマドキ研修医・若月まどかを演じる。

● 4位は124日スタートの『クジャクのダンス、誰が見た?』(TBS系/毎週金曜22時)で主演を務める広瀬すず。

浅見理都の漫画を実写化する本作は、クリスマスイブの夜に元警察官の父親を殺された娘が、遺された手紙を手がかりに真相に迫るヒューマンクライムサスペンス。

父が遺した手紙には冤罪の文字が事件の真相に迫るとき、現在と過去の2つの事件が複雑に交錯していく。タイトルの「クジャクのダンス、誰が見た?」はインド哲学の一節。たとえ誰も見ていなかったとしても、犯した罪から逃げることはできないという意味を持つ、物語に通底する重要な言葉。
広瀬はTBSドラマでの主演は2023年の火曜ドラマ『夕暮れに、手をつなぐ』以来約2年ぶり2度目。本格サスペンスドラマで主演を務めるのは、俳優キャリア12年目にして初めて。


● 3位にランクインしたのは、118日スタートのドラマ『アンサンブル』(日本テレビ系/毎週土曜22時)の主演・川口春奈。
「現実主義」の女性弁護士と「理想主義」の新人弁護士がおくるリーガルラブストーリー。主人公・小山瀬奈は、恋愛トラブルの案件を多く扱う女性弁護士。自身のある過去のトラウマと、男女トラブルばかりを目にする日々から、「恋愛はコスパ・タイパが悪い」と思っている現実主義者。
瀬奈の前に突然現れたのは、愛や真心を信じる理想主義者の新人弁護士・真戸原優そんな正反対の2人が、バディとなり、恋愛トラブル裁判に挑むことに。「リアルな恋愛に、夢みたいな理想を持ち込まないで」―2人は法廷中を巻き込みながら、とことん意見を戦わせていく。するとなぜか、恋愛トラブルは最高の形で解決する。そして裁判を通してお互いを理解した2人は、次第に近づいていく。しかし、瀬奈の抱えるトラウマや元恋人、それぞれの家族が、2人の恋の邪魔をして―?


● 2位には121日スタートのドラマ『アイシー~瞬間記憶捜査・柊班~』(フジテレビ系/毎週火曜21時)で主演を務める波瑠が登場。

脚本家・高橋悠也による完全オリジナル作品で、カメラアイと呼ばれる瞬間記憶能力を持つ女性刑事・柊氷月が、忘れたくても忘れられない過去と向き合いながら、癖のある刑事たちと共に事件解決に奮闘していく刑事ドラマ。
 カメラアイを持つ女性刑事・氷月(波瑠)は、その能力を生かしながらさまざまな難事件に立ち向かう。ノンキャリアで警視庁捜査一課の主任にまで成り上がった刑事である氷月は、犯人に対する追及は徹底的で容赦がなく、血も涙もないことから氷の女王とも呼ばれる、他人にも自分にも厳しいストイックな性格。
そんな氷月には、忘れたくても忘れられないある過去があり、その心の傷を抱えて日々過ごしている。氷月が主任を務める警視庁捜査一課第3強行犯第1係「柊班」は、捜査一課に特例的に設置された班。くせ者刑事たちが集まったが、氷月だけでなく、班員それぞれもまた秘密や過去のトラウマを抱えていた。そんな柊班のメンバーたちはどう過去と向き合っていくのか。そして氷月の永久凍土のような心が溶ける日が来るのか―。


● 1位に輝いたのは、117日放送開始の『法廷のドラゴン』(テレビ東京系/毎週金曜21時)で主演を務める上白石萌音。
初のプロの女性棋士誕生を期待されながらも弁護士に転向した主人公が、存続の危機に瀕する弁護士事務所の若き所長と共に奔走。事件を得意の将棋になぞらえて解決する、《百手先も読めるのに空気を読まない新米弁護士》と《二手先も読めない優しすぎる若手所長弁護士》による将棋×痛快リーガルドラマ。

2025年1月 1日 (水)

あけましておめでとうございます🎍

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謹賀新年⛩2025年

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2024年12月 6日 (金)

12月6日は「姉の日」

姉妹型・兄弟型研究の畑田国男氏によって制定された。

日付はサンタクロースにまつわる「三姉妹伝説」が由来。貧しい三姉妹の長女を救ったとされる伝説と、ギリシャ正教会系の国でクリスマスに相当する祭日が126日であること。

ま畑田氏が制定した96日の「妹の日」から、3ヵ月後であるのも由来。


「姉の日」に限定したイベント・キャンペーンは少ないものの、「母の日」や「父の日」と同様に姉への感謝を促したり、姉妹・姉弟をテーマにした漫画や映画作品を紹介したりと広報活動に活かせるでしょう。

2024年11月26日 (火)

DVDの記録時間について

DVDの記録可能時間は、DVDの種類や録画画質の設定で異なります。

DVD-RW(片面1層)DVD-R (片面1層)のディスクの
XP
:約60
SP
:約120
LP
:約240
EP
:約360

DVD-R DL (片面2層) のディスク
XP
:約111
SP
:約215
LP
:約431
EP
:約646

 上記時間は、目安です。

 XP, SP, LP, EPは録画画質の設定。

 2013年以降に発売した製品は、EPモードがない。

2024年11月20日 (水)

ソニーグループがKADOKAWAの買収に向けて協議

ソニーグループがKADOKAWAの買収に向けて協議

[ロイター]買収に向け協議をしている。2人の関係者が明らかにした。交渉が成立すれば数週間以内に契約になる。

KADOKAWA株はストップ高水準の23%高3745円で配分されて終えた。

ソニーはKADOKAWA株の2%を既に保有し、子会社で人気RPGゲーム「エルデンリング」を開発したフロム・ソフトウエアにも出資している。

ソニーグループは電機メーカーから映画や音楽、ゲームといったエンタメや半導体など多くの事業を手がける複合企業に転換して、エンタメ分野で傘下企業を増やしたい。

【ロイター】

【NHK】「ソニーグループ」が出版大手の「KADOKAWA」の買収に向けて検討していることがわかりました。
https://search.app/GyCHJgy5SRoCL5317


エンタメ界の大規模なコラボレーションとなりこそうな気配がする。

2024年11月14日 (木)

「月に1冊も本読まない」6割超:進む読書離れ―文化庁調査

文化庁が2023年度の「国語に関する世論調査」では、1カ月に1冊も本を読まない人が6割を超えて読書離れが急速に進んでいた。

23年度は1月から3月にかけて全国の16歳以上の6000人を対象に郵送で行い、3559人(59.3%)から回答。

電子書籍を含む本を1カ月で何冊読むか尋ねたところ、「読まない」が最も多く、62.6%。「12冊」が27.6%、「34冊」が6.0%、「7冊以上」が1.8%、「56冊」が1.5%という結果。

1冊も読まない人は、これまで4割台で推移していたが、今回調査で急増した。

「読まない」と答えた人でも、SNSやインターネット記事など本以外の活字については、その75.3%が「ほぼ毎日読んでいる」と回答。

読書量が以前に比べて減っているか、増えているか問うと、「減っている」が69.1%、「それほど変わっていない」が24.5%で、「増えている」は5.5%になる。読書量が減った理由(2つまで回答)については、「携帯電話、スマートフォンなどで時間が取られる」が43.6%とトップ。次いで「仕事や勉強が忙しくて読む時間がない」(38.9%)、「視力など健康上の理由」(31.2%)、「テレビの方が魅力的である」(19.8%)などだった。


雑誌や漫画を含めて電子書籍の利用について尋ねたところ、「よく利用する」が15.0%、「たまに利用する」が25.3%で、両方を合わせた利用者の割合は40.3%だった。「紙の本・雑誌・漫画しか読まない」は38.2%、「紙の本・雑誌・漫画も電子書籍も読まない」は20.6%。


年齢別にみると、40歳以下では半数以上が「よく利用する」「たまに利用する」と回答し、30代が72.4%(計)と最も高かった。電子書籍の利用者(全体の40.3%)に「電子書籍と紙の本とでどちらを多く利用するか」尋ねたところ、「電子書籍の方が多い」が40.5%、「紙の本・雑誌・漫画の方が多い」が29.5%、「同じくらい」が21.4%、「電子書籍しか読まない」が7.9%だった。

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