不燃ごみから現金400万円が福山市
広島県福山市は20日、福山市箕沖町のリサイクル工場に集まった不燃ごみの中から現金400万円が見付かったと発表した。
11月17日午後3時半ごろ、リサイクル工場の運転受託業者から「現金を発見した」との連絡がありました。市の職員が現場を確認したところ、工場内の不燃物貯留ホッパ出口に大量の1万円紙幣があるのを発見。紙幣を回収して枚数を確認したところ、合わせて383枚あり、ほかに損傷した紙幣が17片あった。
福山市は20日午前11時ごろ福山東警察署に届け出た。
広島県福山市は20日、福山市箕沖町のリサイクル工場に集まった不燃ごみの中から現金400万円が見付かったと発表した。
11月17日午後3時半ごろ、リサイクル工場の運転受託業者から「現金を発見した」との連絡がありました。市の職員が現場を確認したところ、工場内の不燃物貯留ホッパ出口に大量の1万円紙幣があるのを発見。紙幣を回収して枚数を確認したところ、合わせて383枚あり、ほかに損傷した紙幣が17片あった。
福山市は20日午前11時ごろ福山東警察署に届け出た。
かつては日本広く行われて、餅や油を使った料理を神様に供えて、油の収穫を祝う風習だった。
冬になると料理や灯火として、油を使う頻度が増えていく。冬支度が始まる11月15日を油の使い始めとして、寒い冬を乗り切るために油を使った料理を食べるようになる。
油を使った料理のなかで、油祝いではけんちん汁や天ぷら、油炒めなどが作られていた。かつての油は大変貴重なものだったので、こうした料理も御馳走でした。
油が豊富に使えるようになると、油祝いはすっかり廃れてしまう。今夜の夕飯に、けんちん汁や油炒めを食べながら、昔はこんな風習があったと思いを馳せるのも一興でしょう。
【参考】
一般社団法人 日本植物油協会「植物油こぼれ話 冬を越す力を与えた「油祝い」と「油しめ」」http://www.oil.or.jp/trivia/abura.html
柳田国男(1946)『火の昔』角川学芸出版
2023年のノーベル文学賞に、ノルウェーの劇作家ヨン・フォッセ氏(64)が選ばれた。
ヨン・フォッセ氏がつくる演劇は、独特の抑揚と演技の「間」が特徴的で、作品は多くの国で上演されている。日本でも代表作『だれか、来る』や『名前』などの作品が上演されてきた。
世界的に評価されているヨン・フォッセ氏は、イギリスのブックメーカーによるノーベル文学賞の受賞者予想で2023年も上位につけていた。(ANNニュース)
最近は2Bから6Bが主流で、10Bや12Bという鉛筆もある。鉛筆の濃さは、日本産業規格(JIS)によって、9Hから6Bまで17種類に分類されている。Hはハード(硬い)、Bはブラック(黒い)を意味し、黒鉛の量が多いほど黒く濃い。
この規格を超えた鉛筆が次々に登場している。三菱鉛筆の「ハイユニ」の10Bや、ドイツの文具メーカー「ステッドラー」が2019年に発売した12Bも販売している。
アニメ制作では鉛筆が主流であり続けて、濃い鉛筆は人気だろう。パソコン以上に鉛筆は求められている世界もある。
子どもに人気は「規格外の10B鉛筆」…文字が太く、見栄えがいい : 読売新聞
https://www.yomiuri.co.jp/kyoiku/kyoiku/news/20210429-OYT1T50134/
『VIVANT』キャスト生出演!ディレクターズカット版SPダイジェストの秘蔵映像と共に出演者が撮影秘話を語る一夜限りの生放送!
今夜は19時から日曜劇場「VIVANT」祭り!第1部は2時間半にわたる緊急生放送150分SP!
出演者による生トークや、秘蔵の未公開シーンを公開!さらにディレクターズカット版のスペシャルダイジェストをお届けするなど、一夜限りの特別企画盛りだくさん!
これまで作品をお楽しみ頂いている方も、今日からご覧いただく方も楽しめる、豪華150分
[MC] 川島明(麒麟)、田村真子(TBSアナウンサー)
[出演者]堺雅人 阿部寛 二階堂ふみ 二宮和也 松坂桃李 ほか
21時30分〜
日曜劇場「VIVANT」祭り!第2部 第9話79分SP 明かされる驚愕の真実!
父の息子への疑念。’宿命の兄弟’の対立。そして、父の過去とテント誕生の秘密とは―?
テントは、テロや犯罪行為を他から請け負うことで収益を得て、その金でバルカ国内の孤児たちを救っていたことが判明。
そんな中、ベキ(役所広司)はノコル(二宮和也)に、ノコルが運営する会社で乃木(堺雅人)を働かせるようにと指示を出す。果たしてベキの真意は…。
ベキのもと、協力体制を敷くことになった“宿命の兄弟”!
乃木が知ることとなる、父の過去とテント誕生の秘密。そして、テントの真の目的とは―
日本と中央アジアを駆け巡る、予測不能なアドベンチャー!壮大スケールの物語が描いていくのは、緻密に繊細に重なり合う人間関係。誰が敵で、誰が味方なのかもわからない、考察必至の完全オリジナルドラマ。
【出演者】堺雅人、阿部寛、二階堂ふみ、竜星涼、迫田孝也、飯沼愛、山中崇、河内大和、馬場徹、渡辺邦斗、古屋呂敏、内野謙太、富栄ドラム、林原めぐみ、二宮和也、櫻井海音、Martin Starr、真凛、水谷果穂、井上順、林遣都、高梨臨、林泰文、吉原光夫、内村遥、井上肇、市川猿弥、市川笑三郎、平山祐介、珠城りょう、西山潤、檀れい、濱田岳、坂東彌十郎、橋本さとし、小日向文世、キムラ緑子、松坂桃李、役所広司、
音尾琢真、花江夏樹、Barslkhagva Batbold、Tsaschikher Khatanzorig、Nandin-Erdene Khongorzul、Erkhembayar Ganbold
【音楽】千住明
スタッフ
プロデューサー:飯田和孝、大形美佑葵、橋爪佳織
原作・演出:福澤克雄
演出:宮崎陽平、加藤亜季子
脚本:八津弘幸、李正美、宮本勇人、山本奈奈
【公式ページ】
◇番組HP
https://www.tbs.co.jp/VIVANT_tbs/
@TBS_VIVANT
https://twitter.com/TBS_VIVANT/
@tbs_vivant
https://www.instagram.com/tbs_vivant/
JNNの世論調査で、岸田文雄総理大臣の次の総理にふさわしい自民党議員は誰かを聞いたところ、石破茂元幹事長が16%でトップとなりました。岸田総理は5%で5位でした。
【順位】1位:石破茂・元幹事長 16%、2位:河野太郎・デジタル大臣 16%、3位:小泉進次郎・元環境大臣 14%、4位:高市早苗・経済安全保障担当大臣 6%、5位:岸田文雄・総理大臣 5%、6位:茂木敏充・幹事長 2%、7位:野田聖子・前少子化対策担当大臣 2%、8位:林芳正・外務大臣2%、ー:そのほかの議員 3%
また、岸田総理にいつまで総理大臣を続けて欲しいかについては、▼できるだけ長く14%、▼来年9月の自民党総裁任期まで57%、▼すぐに交代して欲しい23%でした。
【調査方法】固定・携帯電話による聞き取り(RDD方式)
全国18歳以上の男女2517人〔固定1055人,携帯1462人〕
有効回答1206人(47.9%)〔固定603人,携帯603人〕(57.2%)(41.2%)
脱兎を追って不思議の国に行ってしまったアリス(多部未華子)と、娘を探し続けるアリスの母(松たか子)の物語という主線と、潰れかかった遊園地の物語が、2本の平行世界のようにして走っていく。
遊園地は不動産業者のシャイロック・ホームズ(大鶴佐助)によって競売にかけられてる。元女優ヤネフスマヤ(秋山菜津子)はこの場所で幼い頃、ママと見た「アリスの物語」を再現したくて、第一の作家?(大倉孝二)に脚本を書かせている。
だがそれは、幼い頃に楽しんだ物語とは違っていて、気に入らないヤネフスマヤは第二の作家?(野田秀樹)にも依頼する。
https://spice.eplus.jp/articles/319416
<CAST>
高橋一生 松たか子 多部未華子
秋山菜津子 大倉孝二 大鶴佐助 山崎一 野田秀樹
秋山遊楽 石川詩織 織田圭祐 貝ヶ石奈美 上村聡 白倉裕二
代田正彦 竹本智香子 谷村実紀 間瀬奈都美 松本誠 的場祐太
水口早香 茂手木桜子 森田真和 柳生拓哉 李そじん 六川裕史
東京芸術劇場 プレイハウスで7月30日まで
https://youtu.be/0eXQlbFwuMA
第169回芥川賞・直木賞の選考会が7月19日、築地「新喜楽」にて開かれ、芥川賞は市川沙央『ハンチバック』(文學界5月号)』に決まった。
直木賞は垣根涼介『極楽征夷大将軍』(文藝春秋)、永井紗耶子『木挽町のあだ討ち』(新潮社)が選ばれた。
今回選考を務めたのは(50音順・敬称略)、芥川賞の選考委員(五十音順)は小川洋子、奥泉光、川上弘美、島田雅彦、平野啓一郎、堀江敏幸、松浦寿輝、山田詠美、吉田修一。直木賞の選考委員(五十音順)は、浅田次郎、伊集院静・角田光代・京極夏彦(新任)・桐野夏生・髙村薫・林真理子・三浦しをん・宮部みゆき。
芥川賞を受賞した市川沙央は、1979 年生まれ。早稲田大学人間科学部(通信教育課程)卒。2023 年に『ハンチバック』で第 128 回文學界新人賞を受賞しデビュー。市川は先天性の難病をもつ重度障害者で、人工呼吸器や電動車いすを使用。デビュー作『ハンチバック』で、芥川賞受賞という快挙となった。
平野啓一郎の講評「最初の投票から選考委員会ら圧倒的な支持を得て、最初の投票で決まりました。作品としての強さが選考委員から語られました。
本作の主人公は特殊な困難を抱えて生きています。重度の障害をもつ作者の実際の状況と作品、社会との関係が高いレベルでバランスがとられた稀有な作品として支持を集め、受賞が決まりました。否定的な評価は無かったが、解釈に関してはいろいろな意見が提示されて議論が盛り上がり、2作受賞の可能性も検討しましたが、最終的には1作のみの受賞となりました。作者が今後どのような作品を書くのか、期待する声も大きかったです」
芥川賞の受賞会見での市川沙央「訴えたいことがあって、去年の夏に初めて書いた純文学が『ハンチバック』です。芥川賞の会見の場にお導きいただいたことを嬉しく思います。受賞は姉に真っ先にLINEしました。私にとって自信になると思います。小説を書き始めて20年の中で、芥川賞を目指してはいなかったので驚いています。会見はニコニコ動画で最近予習していましたので、感慨深いです」
直木賞を受賞した垣根涼介は、1966 年、長崎県諫早市生まれ。筑波大学卒。2000 年「午前三時のルースター」で第 17 回サントリーミステリー大賞と読者賞をダブル受賞し、デビューした。これまで、『ワイルド・ソウル』で第 6 回大藪春彦賞、第 25 回吉川英治文学新人賞、第 57 回日本推理作家協会賞(長編及び連作短編集部門)受賞。『君たちに明日はない』で第 18 回山本周五郎賞受賞。『光秀の定理』で第 4 回山田風太郎賞候補。『室町無頼』で第 6 回本屋が選ぶ時代小説大賞受賞、第156 回直木賞候補、第 7 回山田風太郎賞候補。『信長の原理』でも第 160 回直木賞候補となっている。
永井紗耶子は、1977 年、神奈川県横浜市出身。慶應義塾大学文学部卒。2010 年『絡繰り心中』で第 11 回小学館文庫小説賞を受賞し、デビュー。『商う狼 江戸商人杉本茂十郎』で第 40 回新田次郎文学賞、第 10 回本屋が選ぶ時代小説大賞、第 3 回細谷正充賞受賞。『女人入眼』で、第 167 回直木賞候補。今回の受賞作『木挽町のあだ討ち』は、第 36 回山本周五郎賞受賞を受賞している。
■第169回芥川賞 候補作
石田夏穂『我が手の太陽』(群像5月号)
市川沙央『ハンチバック』(文學界5月号)
児玉雨子『##NAME##』(文藝夏季号)
千葉雅也『エレクトリック』(新潮2月号)
乗代雄介『それは誠』(文學界6月号)
■第169回直木賞 候補作 冲方丁『骨灰』(KADOKAWA)
垣根涼介『極楽征夷大将軍』(文藝春秋)
高野和明『踏切の幽霊』(文藝春秋)
月村了衛『香港警察東京分室』(小学館)
永井紗耶子『木挽町のあだ討ち』(新潮社)
▽豪華客船タイタニック号沈没の悲劇から111年、大西洋で消息を絶った「タイタニック号見学ツアー」の潜水艇。海底で潜水艇の破片が発見され、生存は絶望的に…5年前に欠陥を指摘されていたのになぜ事故が?
映画「タイタニック」ジェームズ・キャメロン監督は、以前からダイビング業界は潜水艇の安全性に「深い懸念」を抱いていた。
「何人ものトップレベルの深海潜水技術者たちが、潜水艇の運航会社に『乗客を乗せるには実験的すぎる。認証が必要だ』と手紙を書いていたほどです」
タイタニック号の事故との類似性を指摘した。
「タイタニック号の事故そのものに似ていることに衝撃を受けました。船長が船の前方に氷山があることを何度も警告されていたにもかかわらず、月の出ていない夜に全速力で氷原に突っ込み、その結果多くの人が亡くなりました。警告が聞き入れられなかったという点で、タイタニック号と非常によく似た悲劇です。潜水探索は世界中のいたるところで行われているにもかかわらず、同じ場所で事故が起きるなんて、ただただ驚くばかりです。現実とは思えません」
タイタンの乗客のひとりで、タイタニック号探査の専門家として知られるフランス人探検家のポール=アンリ・ナルジョレ氏は、キャメロン監督の友人でもあった。自身も過去に33回にわたって海底に潜り、タイタニック号の調査を行なった。
「ポール=アンリは私の友人でした。とても小さなコミュニティですから。彼とは25年来の付き合いですが、彼がこのようなかたちで悲劇的な死を遂げたことを受け入れるのは、私にとって不可能に近いことです」と悲しみをあらわにしている。