開店60周年を迎える有隣堂藤沢店は、長年にわたり地域の皆さまに親しまれてきましたが、再開発事業に伴い2027年末をもって営業を終了する予定です。
閉店までの約2年間を「お別れだけど、終わりじゃないのです。」を合言葉に、書店の未来を試す期間と位置づけました。1〜2か月ごとにテーマを変えた展示・書籍販売・イベントを展開して“本との新しい関わり方”を社会に提案していく計画です。
有隣堂 藤沢店「小さな絶滅展」実験的企画展シリーズの第1弾のテーマは、「小さな絶滅展」です。11月1日より国立科学博物館で開催される特別展「大絶滅展―生命史のビッグファイブ」(主催:国立科学博物館、NHK、NHKプロモーション、読売新聞社)と同時期に、地球上で過去5回発生したとされる大規模な生命絶滅の歴史を、書籍・資料・立体展示を通して紹介します。
「大絶滅展」関連書籍、図鑑、科学エッセイなどに加え、化石や恐竜フィギュア、絶滅動物の模型などを展示販売。また、フィルムカメラやアナログレコードなど、テクノロジーの進化のなかで忘れられつつある文化資源も“絶滅危惧的カルチャー”として紹介します。
「小さな絶滅展」展示構成 ■地球上では5回も生命が絶滅している
古生物学の視点から「絶滅」の歴史を辿る、ロマンあふれる導入セクション。
書籍:古生物学関連の読み物や図鑑など、多角的に「大絶滅」を読み解くラインナップ。
雑貨:化石標本、彩色済み恐竜フィギュアなど、コレクション性の高いアイテムを展開。自分で色を塗れるモデルや、木製パズルのように恐竜骨格を組み立てるモデルなど、楽しみながら太古の地球を再現できる商品を揃えます。
書籍:昭和の文化や風習、ポップカルチャー、音楽、レコード、廃墟など、時代の移り変わりとともに姿を消しつつある文化を紹介する読み物や図鑑を展開。
雑貨:昭和の食卓を彩ったレトロ食器、USEDレコードやプレーヤー、フィルムカメラ、なめ猫ステッカー、駄菓子パッケージ缶バッジ、カセット&MD型キーホルダー、昭和的エモさ漂う灰皿など、懐かしさと遊び心を感じるアイテムを揃えます。
開催概要
有隣堂 藤沢店「小さな絶滅展」
期間:2025年11月1日(土)~2026年1月4日(日)
会場:有隣堂 藤沢店
住所:神奈川県藤沢市南藤沢2-1-1フジサワ名店ビル2~5F
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