日本地図 世界地図
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北海道=北米大陸
本州=ユーラシア大陸
中国地方=ヨーロッパ
瀬戸内海=地中海
四国=オーストトラリア大陸
九州=アフリカ大陸
房総半島=朝鮮半島
紀伊半島=アラビア半島
能登半島= スカンジナビア半島
佐渡島=ノバヤゼムリャ
(ネット上の文章引用)
(ネット上の文章引用)
外八州・内八州史観
「日出る国の日の本(日本国)は、全く世界の雛型ぞ。神倭磐余の君(神武天皇)が大和なる、火々真の岡に登り坐、蜻蛉の臀甞せる国と、詔せ給ふも理や。我九州は亜弗利加に、北海道は北米に。台湾嶋は南米に、四国の嶋は豪州に、我本州は広くして、欧亜大陸其儘の、地形を止むるも千早振、神代の古き昔より、深き神誓いの在すなり…」
「日本は世界一、地の中枢である。熱帯に枕し寒帯に足を延し、あらゆる気候、あらゆる土質風土の凝聚地である。すなわち世界一切の小宿写である。否、世界万邦の中つ国として、万国統治の中府である。霊域であるこの霊域、日本国の中府に大御柱アオウエイの母音なす金龍海が神示に因りて、築づかれたのである。名づけて大八洲と称し、世界の縮写とす」
イザナギ・イザナミによる国生みは、日本列島を生んだだけではなく、日本列島をモデルとして世界の大陸の島々を生んだという。日本列島を「大八州=内八州」といい、外国の島々は「外八州」という。
(ネット上の文章引用)
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左は竹内文書に書かれている内容
日本雛形理論とは日本は世界の雛形であるという説です。
日本は世界そのものと対応し、日本で起きることは世界で起き、世界で起こることは日本で起こる。
出口王仁三郎で有名な神道系新興宗教の大本教では教義ともなっている説で、上記で説明した外八州史観がある。
(ネット上の文章引用)
第五巻 地つ巻 第十七帖
昭和十九年九月二十三日、旧八月七日(1944年)
地つ巻 第17帖 (154)
まことの善は悪に似てゐるぞ、
まことの悪は善に似てゐるぞ、
よく見分けなならんぞ、
悪の大将は光り輝いてゐるのざぞ、
悪人はおとなしく見えるものぞ。
日本の国は世界の雛形であるぞ、
雛形でないところは真の神の国でないから、
よほど気つけて居りて呉れよ、
一時は敵となるのざから、
ちっとも気許せんことぞ、
神が特に気つけておくぞ。
今は日本の国となりて居りても、
神の元の国でないところもあるのざから、
雛型見てよく腹に入れておいて下されよ、
後悔間に合はんぞ。
九月二十三日、ひつ九のか三。
水木しげるロードを行く!MIZUKI-ROAD散歩
http://koinu.cside.com/NewFiles/mizuki.html
大阪中之島美術館で8月21日に開幕する「フェルメール《真珠の耳飾りの少女》展 17世紀オランダ絵画の名品、奇跡の再来日」(9月27日まで)は、6月1日(月)12時にtabiwa スペシャルツアーの先行販売と、チケットぴあ先行抽選受付を開始します。tabiwaスペシャルツアーは「tabiwaトラベル 夜間特別鑑賞会」、チケットぴあ先行抽選は通常券、講演会セット券、みどころレクチャーセット券を扱います。
一般販売などを含めたチケット販売スケジュールは以下のとおりです。詳細は展覧会公式サイトにて。
会期:2026年8月21日(金)~9月27日(日) 会期中無休 |
開場時間:午前9時30分~午後5時(入場は午後4時30分まで) 8月28日、9月4日、9月11日、9月18~27日は午後8時まで(入場は午後7時30分まで) |
会場:大阪中之島美術館 5階展示室 (大阪府大阪市北区中之島4-3-1) |
『炎の人ゴッホ』(ほのおのひとゴッホ、Lust for Life)は、1956年のアメリカ合衆国の伝記映画。監督はヴィンセント・ミネリ、製作はジョン・ハウスマン。オランダの画家フィンセント・ファン・ゴッホを描いた、アーヴィング・ストーンの1934年の小説『Lust For Life, The Novel of Vincent van Gogh[2]』(日本語題『炎の生涯 ファン・ゴッホ物語(英語版)[3]』、中公文庫版では『炎の人 ゴッホ』と改題[4])を原作としてノーマン・コーウィン(英語版)が脚本を執筆した。
ゴッホはカーク・ダグラス、ポール・ゴーギャンはアンソニー・クインが演じた。クインはアカデミー助演男優賞を受賞した。
あらすじ
ベルギー伝道委員会の一人が伝道師の仕事の面接に来たゴッホにフランスの炭鉱地帯ボリナージュへの布教を命じる。ゴッホはそこに行き、日曜礼拝を途中退席した男-デュクルクを追って退席した理由を聞く。デュクルクは聞いても救われないからと言い、ゴッホは住んでる所を見せてくれと言う。デュクルクは朝4時にゴッホを呼び、鉱員として働く現場を見学させる。子供も含め、死人が出る現場だった。ゴッホは地元の人々と交流する。視察に来た伝道委員会の使者は、藁の上で寝て着替えもない生活をするゴッホを叱る。ゴッホは伝道の為だと言い、使者を罵り帰らせる。地帯の人の絵も描いている。ゴッホの弟が来て、ゴッホは自分の思いを話す。弟は自分の家にゴッホを誘う。転居したゴッホは働く人々など絵を描く。いとこのケーとの夕食に遅れて同席するゴッホ。ケーは未亡人となっていた。ゴッホは親とは意見が合わず、ケーにも求婚を断られる。叔父から話を聞き、酒場に寄ったゴッホは子供を親に預けながら働く女性に会う。傷の手当てをきっかけにその女性とゴッホは付き合う。絵を見せに行った金持ちの人に寄付として金品をゴッホはもらう。付き合ってた女性と子供と住んでいたが、父の危篤の知らせを聞いて汽車に乗るゴッホは二人と別れる。父の死後も小さな村で弟から援助を受けながら絵を描き続けるゴッホ。印象派絵画展の絵に感動したゴッホはパリの弟に話に行く。ゴッホは弟とピサロに会い、絵の教えを受ける。他の画家達にも教えてもらい、弟にも意見を聞く。弟は絵がなかなか売れないゴッホの行動に困っていたので知り合いの店を兄に紹介する。その店で画家と友になる。友から話を聞いたゴッホは絵を置き土産にして手紙を書き残してアルルに転居。一人暮らしをして絵を描いていて、上がった家賃を払えず転出したゴッホは偶然借り家の部屋を長い髭の郵便配達人に紹介してもらう。しばらくしてから結婚すると弟から手紙をその郵便配達人から受け取り、滞納金も払ってもらいゴッホはパリで会った画家の友、ポール・ゴーギャンを自分と住むよう伝えてくれと返事を書く。ゴッホの絵は売れてなかった。弟は金を工面してゴーギャンを向かわせる。着いたゴーギャンは生活のルールを作り、ゴッホと彼は共同生活を始める。ある晩の夕食、二人は絵について考えをぶつけあい、夜の町に出て酒を飲む二人。ゴッホはある晩、過去の違いでゴーギャンと口論になる。ゴッホはストレスで自分の耳を切る。それが町中に知られ、ゴーギャンは転居し、夜に大勢がゴッホの部屋の外で騒ぐ。ゴッホは施設に入所。そこで描画は許可され、ゴッホは次々と絵を描く。死を意識しながら。ある晴れの日に絵を描いてる途中倒れ、退所を希望。医師は許可する。ゴッホは弟に迎えに来てもらい、ガシェという収集家に絵を評価され絵を描く。喫茶店に寄り、パレードの音で気が散るゴッホ。絵がうまく画けず、リボルバーでゴッホは自分を撃つ。弟に看取られ、ゴッホは死ぬ。
キャスト
役名 俳優 日本語吹替
NHK版 TBS版
フィンセント・ファン・ゴッホ カーク・ダグラス 森幹太 瑳川哲朗
ポール・ゴーギャン アンソニー・クイン 小林清志 小松方正
テオ・ファン・ゴッホ ジェームズ・ドナルド 外山高士 亀石征一郎
クリスティン パメラ・ブラウン(英語版) 林洋子 京千英子
ガッシェ エヴェレット・スローン(英語版) 松岡文雄
テオドルス・ファン・ゴッホ ヘンリー・ダニエル
アンナ・コルネリア・ファン・ゴッホ マッジ・ケネディー(英語版)
アントン・モーヴ ノエル・パーセル(英語版)
ルーラン ニオール・マッギニス(英語版)
ウィリーマイン ジル・ベネット(英語版)
ペイロン ライオネル・ジェフリーズ
ボスマン ローレンス・ネイスミス(英語版)
コルバート エリック・ポールマン(英語版)
カイ ジャネット・スターク(英語版)
ヨハンナ トニ・ゲリー
不明
その他 細井重之
浜田寸躬子
杉田俊也
仲木隆司
水島晋
城山知馨夫
上本浩子
谷口節
根本好章
北川知絵
野本礼三
芝田清子
斎藤尚子
渡辺典子
演出 高桑慎一郎
翻訳 佐藤一公
効果 大野義信
調整
制作 千代田プロダクション
解説 荻昌弘
初回放送 1969年1月1日
『劇映画』 1974年1月14日
『月曜ロードショー』
※TBS版吹替はDVD収録
受賞とノミネート
賞 部門 候補者 結果
アカデミー賞[5] 主演男優賞 カーク・ダグラス ノミネート
助演男優賞 アンソニー・クイン 受賞
脚色賞 ノーマン・コーウィン ノミネート
美術賞 美術: セドリック・ギボンズ、ハンス・ピータース、プレストン・エイムズ
装置: エドウィン・B・ウィリス、ケオー・グリーソン ノミネート
ゴールデングローブ賞[6] 作品賞 (ドラマ部門) 『炎の人ゴッホ』 ノミネート
主演男優賞 (ドラマ部門) カーク・ダグラス 受賞
助演男優賞 アンソニー・クイン ノミネート
監督賞 ヴィンセント・ミネリ ノミネート
ニューヨーク映画批評家協会賞[7] 男優賞 カーク・ダグラス 受賞
午後ロー「アザーズ」トム・クルーズ製作総指揮のサスペンス![映][字][デ][二]
5月27日(水) 13:40〜15:40 放送時間 120分 Ch.7 テレ東
ニコール・キッドマン主演、彼女の夫(当時)トム・クルーズ製作総指揮、スペイン映画界の俊才アレハンドロ・アメナーバル監督作。 ヘンリー・ジェームズのホラー古典『ねじの回転』を想起させるような幽霊譚であり、グルーミーな雰囲気醸成に秀でたニューロティック・スリラーだ。 アメナーバルの『オープン・ユア・アイズ』に惚れ込んだクルーズが、『オープン~』のリメイク『バニラ・スカイ』製作前夜に企画。
番組概要
この屋敷、何かがいるーその恐怖に世界が戦慄したゴシック・ホラーの最高傑作!母と2人の子供が住む屋敷で次々起こる怪奇現象。子供達を守るため母は…
出演者
ニコール・キッドマン(グレース):[声]戸田恵子
フィオヌラ・フラナガン(ミルズ):[声]谷育子
アラキナ・マン(アン):[声]かないみか
クリストファー・エクルストン(チャールズ):[声]加藤亮夫
監督・演出
【監督】アレハンドロ・アメナーバル
【製作総指揮】トム・クルーズ、
ポーラ・ワグナー、
ハーベイ・ワインスタインほか
制作
【製作年/国】2001年/アメリカ・スペイン・フランス
ストーリー
第二次世界大戦末期のイギリス・ジャージー島。グレース(ニコール・キッドマン)は、娘のアン(アラキナ・マン)と息子のニコラス(ジェームズ・ベントレー)と共に、広大な古い屋敷に暮らしていた。極度の光アレルギーの子供たちのため、2人が普段使う部屋は昼間でもカーテンが締め切ったままで、ドアからは光が入ってこないよう、ドアを開けるたび、その鍵を閉めるのが習慣となっていた。彼らには出征したきり
音信不通の父親がいて、3人はその帰りを待ち続けていたー。ある日、以前この屋敷で働いていたというミルズ(フィオヌラ・フラナガン)と、話すことができないリディア、庭師のタトルが雇って欲しいと訪ねてくる。使用人がいなくなって困っていたグレースは、彼らを雇うことにする。ところが彼らが来てから屋敷では不可解な出来事が起こり始める。最初にアンが、ビクターという男の子や気味の悪い老婆を見たと言い出す。
その話を初めは信じなかったグレースだったが、彼女もまた何者かの足音や話し声を聞き、更には無人の音楽室でピアノが演奏されるのを目撃する。怪奇現象を目の当たりにしたグレースは、神父を呼び除霊してもらおうと、濃い霧の中、村へと向かう。その途中、帰還してきた夫のチャールズ(クリストファー・エクルストン)と出会う。屋敷に戻り、喜びに浸るグレースと子供たちだったが…。
1945年、第二次世界大戦の終結直後のチャネル諸島ジャージー島が舞台。グレースは色素性乾皮症を患う娘アンと息子ニコラスの3人きりで、広大な屋敷で暮らしていた。夫は出征したまま帰ってこず、使用人もおらず、不安な日々を送る家族の元に、新しい3人の使用人が現れる。それを境に、屋敷で不可解な現象が次々と起き始めた。
グレースの子供たちは日光が害になるために、厚いカーテンを閉め、ランプの灯りで生活していた。子供たちを安全に、信心深く育てるために、全精力を注ぐグレース。だが、誰もいない階上からの物音や、見知らぬ子供の泣き声がグレースを混乱させた。男の子とその親たちが、この屋敷に入り込んだと話すアン。
お清めを頼むために、神父を呼びに行くグレース。しかし、深い霧に遮られて村には辿り着けなかった。霧の中で夫のチャールズと出会い、屋敷に連れ帰るグレース。だが、チャールズは忽然と姿を消してしまった。3人の使用人も、50年も前にこの屋敷で死んでいたことを知るグレース。
3人の使用人は、この屋敷の秘密を知っていた。かつてこの屋敷では、母親が我が子を殺し、自殺する事件が起きたのだ。屋敷の中では生者と死者が折り重なるように暮らしているのだった。「互いに気づくことも、気づかないこともある」と、グレースに教える使用人たち。
見えなかった侵入者の家族を屋敷から追い出すことに成功するグレース。何が起ころうと、この屋敷はグレース親子の家なのだった。
| 役名 | 俳優 | 日本語吹替 |
|---|---|---|
| グレース | ニコール・キッドマン | 戸田恵子 |
| ミルズ夫人 | フィオヌラ・フラナガン | 谷育子 |
| チャールズ | クリストファー・エクルストン | 加藤亮夫 |
| アン | アラキナ・マン | かないみか |
| ニコラス | ジェームズ・ベントレー | 間宮くるみ |
| エドマンド・タトル | エリック・サイクス | 佐々木敏 |
| リディア | エレイン・キャシディ | |
| ヴィクター | アレクサンダー・ヴィンス | 小池亜希子 |
| マーリッシュ | キース・アレン | 仲野裕 |
| マーリッシュ夫人 | ミシェル・フェアリー | 堀江真理子 |
| 老婆 | ルネ・アシャーソン | 竹口安芸子 |
| アシスタント | ゴードン・リード | 石波義人 |
日本語版制作スタッフ
あのトム・クルーズがピックアップした、スペインの鬼才、アレハンドロ・アメナバール。この注目の監督に、ロサンゼルスで小西未来氏が直撃取材。クルーズとのやりとりから創作の秘密まで、大胆かつ率直な語りぶりに若き才人の素顔が垣間見られるホットなインタビューだ。(聞き手:小西未来)
――どういった経緯で、トム・クルーズがプロデュースをやることになったのですか?
「トムがぼくに会いたがってるって話を人から聞いてたんで、とりあえず、『アザーズ』の脚本を送ってみたんだよ。ただ、こういう話って、ほとんどの場合当てにならないから、期待してなかったんだけどね。すると、トムのほうから『プロデュースしたい』って言ってきてくれて、そのあと、今度はニコールが主役をやりたいって言ってきてくれて。すべてがあっという間に決まったんだ」
――トム・クルーズはあなたの「オープン・ユア・アイズ」の大ファンで、リメイク(「バニラ・スカイ」)を作るときも、あなたに声をかけたそうですね。
「うん。ぼくには同じ映画をもう一度作る気にはなれなかったんだ。たいして時間も経っていなかったしね。だから、『ぜひとも一緒に仕事をしたいけれど、できれば違ったストーリーでやりたいな』って断ったんだ」
――それで「アザーズ」を一緒にやることになるのですね。
「その通り」
――トム・クルーズがあなたを好きなのは、キューブリックの影響を受けているからだと思います。そのことについてはどう思いますか?
「ぼくが尊敬している監督は3人いて、ヒッチコックとキューブリックとスピルバーグなんだ。だからこの映画を撮影してるときも、『あれ、このショット、キューブリックの映画にもあったな』なんて、自然に影響されてしまっている自分に気づいたことが何度もあってね。もちろん、ヒッチコックの影響も受けているけど、一番大きいのはやっぱりキューブリックなんだろうね。キューブリックのように、シンプルかつ明確な目的をもって、カメラを操るのが好きだから」
――大きな屋敷を舞台にしたところは、「シャイニング」を思わせます。
「それもあるけど、ぼくとしては40年代、50年代にあったようなゴシックストーリーをやりたかったんだ。この手の映画には必ず悪魔的なものが存在して、最後には、善悪の激しい戦いになるっていうおきまりになってる。でも『アザーズ』には、善悪が存在しない。すべてのキャラクターが複雑で、簡単に色分けできないようになっていて。つまり、古典的形式を新しい視点から描いてみたんだ」
――あなたの映画は構造が何層にもなっていて、最後にある種のサプライズが必ず用意されていますよね。
「はじめのころは無意識にやっていたんだけど、いまでは意図的にそういう要素を入れてる。とにかく観客に楽しんでもらいたいという一心でね。自分の映画には必ず2つの層を作ることにしてるんだ。まず表面の層は、一般の観客向け。映画館に行って、ただ楽しいときを過ごしたいという人たちのためのストーリーだ。そしてその奧に、もう1つの層を用意してる。これは、普通の映画では物足りないと思ってる観客と、自分自身のため。ストーリーテリングだけだったら退屈だからね」

イタガキノブオ(イタガキ・ノブオ)は、1985年に伝説的な漫画雑誌『ガロ』でデビューした、日本の漫画家・絵本作家です。
千円札裁判判決後1969年、本物の大日本零円札を発行する。
「傍目にはいかに本物と見えようとも、やはり本物であることを御理解下さい。
東京都杉並区成田東四ノ五ノ十四 大日本零円札発行所赤瀬川原平」
# 暴力貯蓄口座く順法絵画〉
このたび「暴力貯蓄口座順法絵画大日本零円札」を開設いたしましたのでお知らせいたします。順法絵画とはなにか、そもそも絵画とはなにか、暴れる力とはなにか、とかいういろいろなことは、この大日本零円札を手にすれば考えなくてもわかる仕組になっているのですが、ここでひとつ頚を使って考えてみるのも暴力の利殖に一役かうことになるのかもしれません。
……「本物」いう極印が押されてあり、この極印にはそれなりの由来があるのですが、その極印があるかかわらず、そしその分厚い零円札の札束(いくら分厚くても零円)にしても、なお管理当局にはそこにある紙幣としての実体に対処する警もちえなかったものであります。
そしてこの史上最後の紙幣であるべき史最初の零円札発行を許し、しかもそれ先行さ
れたことによつて、全紙幣の統制をおこなうという潔癖な体制が遂に完成できなかったということは、時の権力にとっては贋札の出現にもまさる、いまだ隠れたる大惨事であり、シャツトアウトを目前に約束されているのです。
すなわち、この大日本零円札は「一家に一枚零門札」の合言葉のもとに、皆様のお手許の百円札三枚とお取えしているものでありまして、巷の百円札は順番に零円札となるのであります。そして百円札の発行当局が「シマツた!」と思った時はすでにおそく、巷の紙幣はすべて零円札発行所の倉庫に、はちきれんばかり回収されているのです。
……この順法絵画についてここに零円札之ポスターの中から、順法絵画零門札の沿革のことばを引用してみることに致します。
沿 革
濡れた葡萄を抜き取って
偶天鐘区の敷いた道
海を抜かれた貝殻は
鉄を通って紙となる
サツ トノネル
お札の隠遁横に見て
武闘を秘めた民間の
霞ヶ関を超えて行く
零に託した
順法絵画
……零門札は、その紙幣としての実体を必要とも不必要ともする魔力をもって、なお実体として己れの空間を独占しながら巷に流通してゆくのです。それは国家の紙幣が武力による制度の加護のもとに使用され、そしてまた現在のニセ札がひそかに無断でその加護を受けながら使用されるのに対し、零門札は、実体がそのまま制度であるという、いわば「俺が法律だ」というがごとき暴力の根源に立脚し、それによって公然とお札の随道の中を通り、そして外側からはその随道の中のお札を吸い出すのです。
お札に対するこのような公然たる暴力による介入の中に、人は模型における非暴力の苦汁をかえりみるかもしれません。
総体としての実体を秘めて霞の如く現前する体制に対して、零の乗法をもって介入する大日本零円札は、堂々と霞ケ閑を超えてゆき、シャットアウトを目指しながらも野球のスコアとは反対に、九回戦から試合開始まで逆行し、随道内の空間を隅々まで独占しつくすのであります。このようなタイムマシンの暴力による零の貯蓄は、試合開始の暴力をも貯蓄することでしょう。
零門札のあふれるところ限りなし、零円札の行くところさえぎるものなし、これすべて順法精神の賜物であります。
以上が大体のおおまかな順法絵画零円札の沿革であり「零門札史観」であります。いずれそのものを手にすれば、すべては明白となるのです。
このようにして巷の紙幣ほ順ぐりに零円となってゆき、順番ほぼつぼつそちらさんに回ってゆきます。どうか掌許のでき得るかぎりの巷の紙幣をかき集め、零円札発行所までお早めにお送り下さい。
六八年七月 #大日本零円札発行所
世田谷区世田谷区世田谷区
模型千円札と裁判 http://zerogahou.cocolog-nifty.com/blog/2008/08/post_d8a9.html
「模造千円札の個展案内状 画家に懲役求刑」
(毎日新聞昭和41年11月21日夕刊1面)
「個展の案内状などに使うため、千円札の模造品を作ったとして通貨、証券模造取締法違反で起訴された画家、赤瀬川克彦(二九)=東京杉並区=ら三被告の求刑公判は、二十一日、東京地裁刑事十三部(堀義次裁判長)で開かれ、北村検事は「どこで使用されるかわからないほど実物に似ている。芸術家の表現の自由にも限界がある」と赤瀬川被告に懲役六月、二人の印刷業者にそれぞれ懲役四月を求刑した。
この事件は、ニセ千円札"チー三七号"事件が世間を騒がせた当時、警視庁捜査三課に摘発されたもので、芸術活動として行なわれた通貨の模造が罪に問われたのは珍しく、芸術か犯罪かをめぐって論争がくりひろげられていた。
起訴状によると、赤瀬川被告らは三十八年一月中旬、千円札の表側を写真製版にとり、クリーム色の紙に緑色のインクで印刷、裏には個展の案内状を印刷した模造品約三百枚を作ったほか、同年三月から五月までの間にも約二千七百枚を作った。」
赤瀬川原平 『復讐の形態学(殺す前に相手をよく見る)』
夏の銀座でアート散策はいかがですか?
グループ展「銀座モンパルナス サマーアートフェスタ」に参加します。
かつて芸術家たちが集ったパリのモンパルナスのように、
現代の銀座に個性豊かな作家たちが集結。
絵画、立体、写真など、多彩なアート作品が夏を彩ります。
会場は、レトロな雰囲気が魅力の奥野ビル。歴史が息づく空間で、
新しい感性との出会いをお楽しみください。
場所: アートスペース銀座ワン (銀座・奥野ビル202)
東京都中央区銀座1-9-8 奥野ビル202号室
(東京メトロ有楽町線「銀座一丁目駅」10番出口より徒歩1分)
モンパルナス駅の側にそびえ立つ高層ビルのモンパルナス・タワー(Tour Montparnasseトゥール・モンパルナス)
モンパルナスタワーのあるパリ15区は、かつてピカソやマティス、モディリアーニなどのエコール・ド・パリの画家たちがアトリエを構えた場所。 芸術家たちが足繁く通ったラ・ロトンドをはじめ、ル・セレクト、ラ・クーポールなど画家たち。この風情はいいですね。
屋上からの眺めは本当に最高!オフィスビルが立ち並ぶエリアでもあるのでパリのニュータウンを散策してみるのはいかがでしょう。
モンパルナス・タワーは、「タワー」と呼んでいますが実際にはオフィスなどが入った高層ビルです。旧モンパルナス駅の跡地に建てられ、1973年に完成しました。