中世ヨーロッパで活躍してきた鎧武者のごとき容姿の鋳製ストーブたちが忽然と立ち並ぶ佇まい。屋敷狭しと壁にびっしりと本物アンティークストーブ、その100台たち以上が取り囲む光景はシュールリアリステックな状態で、曲り屋を訪れる入館者たちを驚かせた。
この和洋ミスマッチの迫力は、日本列島の歴史をシンボライズするような光景です。
織田信長が地球儀に深い興味をいだいたという感覚に近いありよう。