ピタゴラス教団では1日の始まりは森の散歩。
魂を鎮めて、学問や真理に対しての観想能力を鋭敏にさせた。

グループ研究の時間では競技などで運動して肉体の管理をした。
菜食中心の軽い昼食。

牛後は教団運営上の仕事や雑務をこなし、夕方に再び散歩。
学んだことを2人か3人で討論しながら行なった。
浴後に10人ずつの集団で夕食をとり、その後に講義。

夜、初心者は書物を読み、
長老は読むべき書物の選択に時間を費やした。
寝る前に、神への献酒の儀式と、
ピタゴラスの信条を形成した「黄金詩篇」を復唱したという。